ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

井口台砂防堰堤コースと鈴が峰散策(1)  MAP & 概要

2021-01-13 | 日記

令和3年1月11日(月)晴れ 7.4/-0.1℃

本日は成人の日の休日、鈴が峰の南の広島サンプラザホールで、

成人祭が行われる予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策として、

5月2日(日)に延期されたそうです。個人的には1964年の五輪の年の出来事でした。

この週末は連日、氷点下の朝が続いていましたが、今朝は少し和らいだので、

午後から、裏山の鈴ケ峰の散策に出かけました。

今回は、最近利用者が増えている、井口台砂防堰堤(ダム)コースを散策しました。

美鈴が丘一丁目の桜が丘遊歩道入口から、遊歩道を通り、桜ヶ丘コースに合流。

鈴ヶ峰西峰へ急登を登り、西峰と東峰の中間の鞍部に有る展望地に到着。

竹製ベンチや、ぶら下がり棒などで、子供連れの若者家族が遊んでいました。

その展望地の南側に井口台砂防ダムコースの下山口が有り、下山開始。

急傾斜のコースの周りの草木が刈られ、ロープや丸太の階段が新設されて、

以前よりも、下り易くなっていました。

また、途中でコース整備中の山友にも出合い、コースの詳しい説明を聞きました。

眼下にマンションや砂防ダムが見えてきて、分岐のピンクのリボンを右折すると

大きな、井口台四号砂防堰堤(ダム)の堰堤部分に到着、下山しました。

昨年(令和2年)7月7日豪雨の時、このダムの上流が崩壊した時、

この井口台四号堰堤が、その土石流を食い止め、下流の井口台団地のマンションや民家の

住民の命を守りました。平成29年のダム完成直後のことでした。

満杯になったダムの土砂は、重機などで完全に排除され、現在は空っぽになっていました。

なお、以前下山した時は、五号、六号堰堤が新規工事中だったので、もっと南側の石垣部へ無理やり下山しました。

新設ダム完成後及び、四号ダム土砂搬出完了後、立派な取付コース登山口が出来上がり安心しました。

ダムからこのまま下りると井口台三丁目の広電車庫に着き、

バス停(井口台パークタウン)から新井口駅やアルパークへ帰ることができます。

今回は、ダムの案内板が設置されている、登山口から、隣の井口台三号堰堤(ダム)の階段を登り

その堰堤階段から続くロープ付きの急登の岩場コースを、鈴が峰東峰迄登りました。

東峰からは、何時ものコースを辿り、団地へ戻りました。

 


行程

14:08          スタート

14:17          美鈴が丘一丁目 桜が丘遊歩道入口

14:26          桜が丘コース合流

14:40          205峰

14:43          団地分岐

15:16          鈴が峰西峰

15:23          中間展望地井口台堰堤コース下山口

15:58          井口台四号堰堤登山口

16:04          鈴ヶ峰井口台登山口

16:19          鈴が峰東峰

16:29          ウグイス園地コースーヒヨドリ園地コース分岐

16:31          ウグイス園地コース、四阿分岐

16:34          石碑コース尾根合流

16:39          峠越え

16:54          美鈴が丘四丁目登山口

16:58          ゴール

          


参考データ

歩行総数        約12,000歩

歩行距離        約5300m

歩行時間        約2時間50分

累積標高差       約575m(+/-)

 


 

井口台砂防ダムコースと鈴ヶ峰散策MAP  赤線部が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

 

井口台砂防ダムコースと鈴ヶ峰散策断面

 

(つづく)

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鈴が峰(裏山)令和3年初登山(3)憩いの森登山口ー四阿ー鈴が峰石碑ー道行地蔵   

2021-01-07 | 日記

(つづき)

令和3年1月3日(日)、午後から、鈴が峰の散策に出掛け、

鈴ヶ峰西峰を経由して、鈴が峰東峰に到着しました。

これまでに、約10名の登山者と出合いました。

 

東峰から井口台側へ下ります。ぼけ封じ地蔵に一拝。

 

ウグイス園地コースとヒヨドリ園地コースの分岐に到着しました。

 

西側のヒヨドリ園地コースを下ります。

 

ヒヨドリ園地の小広場に突き当たり、180度左折します。

 

緩やかな長いコースを下ります。

 

砂防ダムを越えて、旧分岐に出会いました。

 

ウグイス園地コースは、丸木橋が崩壊して、通り抜け不可

右側のヒヨドリ園地コースを下ります。

 

崩壊した丸太橋の残骸が散在していました。

 

砂防ダム下流、土石流の一部が、登山道にも溢れています。

 

ガレ場を通過。

 

アマビエ?

 

中学校が見えてきました。

 

憩いの森登山口に到着

 

鈴ヶ峰憩いの森案内図。

 

登山口の駐車場、少し上にも有ります。

 

憩いの森登山口の入口、かなりの急登です。

 

改めて、憩いの森登山口から登山開始。

 

案内板を、久しぶりに眺めました。

 

鈴ヶ峰登山コースと西区やまなみハイキングルート の案内板

 

鈴ヶ峰登山コース部、拡大

 

鈴ヶ峰保安林の案内板、ウグイスの森、ヒヨドリの森、エゴノキの森など

勉強になりました。

 

丸太の階段を登り、無名のコースを歩いて四阿へ向かいます。

ヒサギ園地?(砂防ダムの上流?)

 

鉄塔分岐

 

砂防ダムからの通行不可コース(ウグイス園地コース)と合流し右折。

 

ウグイス園地の四阿が見えてきました。

 

四阿を左折して、ウグイス園地コースを鈴ヶ峰東峰へ向かうのが普通ですが、

今回は、鈴が峰公園登山口方向へ向かいます。

 

四阿の東側に、

 

鈴が峰公園へ通じている登山道が、綺麗に整備されていました。

 

先月初め迄は、ヤブ漕ぎ状態でしたが、先月中頃に

坂歩こう会の、山屋のYさんが一人で、綺麗に整備されました。

 

お陰で、急傾斜道をスイスイと、下りていくことが出来ました。

 

四阿コース終点

 

鉄塔コースと合流。

 

鉄塔コースと四阿コースと合流後、鈴が峰公園コースへ向かいます。

 

狭い道を通過。

 

破れた金網をくぐり抜けます。

 

見晴らしの良い、休憩地に到着。

 

鈴ヶ峰公園へのコンクリートの坂道や、疑似丸太階段コースと合流しました。

 

太田川と広島南道路(広島高速3号線)  海田大橋や広島呉道路の広島大橋も見えています。

 

出島の広島港国際コンテナターミナルや、広島商工センターのレクト。

 

金網の奥に、鈴ヶ峰登山口が有り、鈴ヶ峰方面へ入りました。

 

疑似丸太階段を登ります。

 

眼下に西広島バイパスを眺めて通過。

 

遠方に白木山や鬼ヶ城山も見えました。

 

更に、疑似丸太階段を登ります。

 

行者山の太光寺。

 

長い階段が、終わりました。

 

暫く急登を登り、石碑に着きました。

 

鈴ヶ峰の石碑

 

石碑からの展望。   鬼ヶ城山 大茶臼山 柚木城山 古田山(315峰)

 

四阿ウグイス園地コースへの分岐を通過。

 

不動明王のお地蔵様を通過。

 

鈴ヶ峰の峠を通過します。

 

東峰迄、約5分。山頂へは行かず、ここは直進。

 

下り続けます。

 

火山 大茶臼山 柚木城山 鬼ヶ城山 と、広島南アルプスの稜線が見えます。

 

急斜面を下ります。

 

 

 

ヒノキ林や、竹藪を通過。

 

平坦コースを歩き続け、鉄塔に到着。

 

悪路を下ります。

 

 

 

鈴ヶ峰と鬼ヶ城山の標識

 

小さなピークを通過。

 

鞍部に到着し、

 

道行地蔵に到着し、鈴ヶ峰周回散策を終了しました。

今年も宜しくお願いします。

 

(つづく)

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鈴が峰(裏山)令和3年初登山(2)   東峰迄

2021-01-06 | 日記

(つづき)

令和3年1月3日(日)晴れ 8.9/0.4℃

午後、箱根駅伝終了後、外気温も上がり、令和3年の初登山として、裏山の鈴ケ峰の周回散策に出かけました。

小学校、中学校、高校などへ下りる階段上部からの景色。

極楽寺山から窓ヶ山迄の稜線が見られます。

 

240段の階段を下りて、美鈴が丘中学校前を通過し、桜ヶ丘登山口から登山開始、

 

従来、急登で滑り易かった取付き部が、年末の数日間に、

プラスチック階段や丸太の階段が設置、改善されて登りやすくなっていました。

 

歩きやすくなったプラスチック階段。

 

桜ヶ丘の山桜の木。三月末には、太郎桜、次郎桜、等が綺麗に咲きます。

 

鉄塔手前には、丁寧な手作りの丸太の階段が出来ていました。

 

鉄塔からの、鬼ヶ城山

 

高校、小学校、中学校が一望。

 

八幡東コースと合流しました。合流分岐から鈴が峰西峰迄、直線距離で0.5km。

 

205m峰到着。眼下のゴルフ場は賑わっているようです。

 

極楽寺山や広島植物公園方面。

 

阿弥陀山山頂。

 

205峰の岩場部分

 

安芸の宮島と、日に映える大野瀬戸

 

団地への分岐を通過。

 

2年半前の平成30年7月豪雨で崩壊した場所、

土石流が流出した中学校のグランド際の、壊れた砂防ダムは、復旧しました。

 

鈴が峰西峰への急登が始まります。

 

ほぼ中間の、屏風岩?

 

西峰の肩を左折。

 

ロープの岩場?を通過。

 

鈴が峰西峰に到着。

 

二等三角点と山頂標識。

 

安芸の宮島  寝観音  

 

阿弥陀山

 

白木山  中尾山  鬼ヶ城山 も西峰から見えました。

 

西峰全景

 

西峰と東峰の鞍部の 展望地からの、広島市の市街地と呉娑々宇山

 

呉娑々宇山山頂

 

鉾取山  原山  洞所山  府中町の住宅街

 

古田山(315峰)方面

 

展望地の竹製のベンチ

 

似島・江田島方面

 

まもなく、鈴が峰東峰です。

 

鈴が峰東峰に到着、数人の登山者が休憩中でした。

 

北方向、 寒山 窓ヶ山西峰 東郷山 窓ヶ山東峰

 

向山(高山)

 

東峰の道標 東峰は312m 西峰は320m(二等三角点)

 

明治32年6月に出来た、

 

陸軍省の石碑が有りました。

 

(つづく)

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鈴が峰(裏山)令和3年初登山(1)   MAP & 概要

2021-01-05 | 日記

令和3年1月3日(日)晴れ 8.9/0.4℃

元旦は、鈴ヶ峰と鬼ヶ城山の鞍部の、道行地蔵南側展望地から、

初日の出を拝んだ後、実業団駅伝などをテレビ観戦。

2日も、箱根駅伝など、テレビばかり見ていました。

3日の箱根駅伝終了後、気温も上がり、令和3年の初登山として、裏山の鈴ケ峰の周回散策をしました。

団地内の240段の階段を下りて、美鈴が丘中学校傍の、桜ヶ丘登山口から登山開始、

従来、急登で滑り易かった取付き部分が、年末数日の間に、

プラスチック階段や丸太の階段が設置、改善されて登りやすくなっていました。

ゴルフ場が見える205峰経由で鈴が峰西峰へ登り、東峰へ移動、途中では老若男女約10人の登山者と出合いました。

時節柄、皆さん殆どがマスクを着用されていました。

鈴が峰東峰からは南側のヒヨドリ園地コースを井口台中学校北の憩いの森登山口迄下りた後、

改めてウグイス園地コースなどを経由して四阿(東屋)迄登り返しました。

四阿からは、山頂へのコースと別れ、通れなくなっていた薮道が、

昨年末に坂歩こう会のYさんが、お一人で立派に整備されており、その登山道を通り、

広島市内の景色が良く見える鈴が峰公園上坂道終点部広場に到着。

鉄塔横の鈴ケ峰登山口から急登階段を登り、鈴ヶ峰石碑を通過。

を越えて、道行地蔵鞍部へ下山しました。

夏日は早朝散策、冬日は午後散策する全コースを歩いてみました。

今年も、出来るだけ続けたいと思っています。

鈴が峰だけでなく、その他の山々でも、お会いしたら、宜しくお願いいたします。

 


行程

14:00       自宅出発

14:09       階段最上部

14:12       階段最下部

14:18       桜ヶ丘登山口

14:33       205峰

14:46       西峰の肩

14:56       鈴ヶ峰西峰

15:05       鞍部の展望地

15:13~15:18    鈴が峰東峰

15:20       ぼけ封じ地蔵

15:21       お地蔵様

15:23       水場分岐

15:29       旧分岐(砂防ダム)

15:36       中学校北憩いの森登山口

15:50       ウグイス園地コース東屋

15:53       分岐

15:54       金網通過

15:57       鈴が峰登山口(鉄塔)

16:05       鈴ヶ峰石碑

16:12       峠越え

16:15       急斜面下り~ヒノキ林

16:24       鉄塔

16:25       団地登山口分岐

16:28       道行地蔵

16:32       鈴ヶ峰・鬼ヶ城山登山口

16:38       自宅着

 


 

参考データ

歩行総数       約15,000歩

歩行距離       約5,600m

歩行時間       約2時間30分(休憩含む)

累積標高差      約550m(+/-)       

 


鈴ヶ峰周回散策MAP (赤線部が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

鈴ヶ峰周回散策断面

 

(つづく)

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2021 令和3年 新年あけましておめでとうございます。

2021-01-01 | 日記

 

新年あけましておめでとうございます。

 

旧年中  皆様には、

ひろしま里山放浪記 をご覧いただき、感謝申し上げます。

今年も出来るだけ多くの里山登山に挑戦し、

絵日記風に描いていきたいと思っていますので

本年も宜しくお願いいたします。

2021 令和3年 元旦 

ひろしま里山放浪記  (ブログ作者:道行地蔵)

 

鈴が峰から見た絵下山の初日の出(2020.1.1)

 

鞍部の道行地蔵南展望地から見た絵下山の初日の出(2021.1.1)

 

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