令和3年1月11日(月)晴れ 7.4/-0.1℃
本日は成人の日の休日、鈴が峰の南の広島サンプラザホールで、
成人祭が行われる予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策として、
5月2日(日)に延期されたそうです。個人的には1964年の五輪の年の出来事でした。
この週末は連日、氷点下の朝が続いていましたが、今朝は少し和らいだので、
午後から、裏山の鈴ケ峰の散策に出かけました。
今回は、最近利用者が増えている、井口台砂防堰堤(ダム)コースを散策しました。
美鈴が丘一丁目の桜が丘遊歩道入口から、遊歩道を通り、桜ヶ丘コースに合流。
鈴ヶ峰西峰へ急登を登り、西峰と東峰の中間の鞍部に有る展望地に到着。
竹製ベンチや、ぶら下がり棒などで、子供連れの若者家族が遊んでいました。
その展望地の南側に井口台砂防ダムコースの下山口が有り、下山開始。
急傾斜のコースの周りの草木が刈られ、ロープや丸太の階段が新設されて、
以前よりも、下り易くなっていました。
また、途中でコース整備中の山友にも出合い、コースの詳しい説明を聞きました。
眼下にマンションや砂防ダムが見えてきて、分岐のピンクのリボンを右折すると
大きな、井口台四号砂防堰堤(ダム)の堰堤部分に到着、下山しました。
昨年(令和2年)7月7日豪雨の時、このダムの上流が崩壊した時、
この井口台四号堰堤が、その土石流を食い止め、下流の井口台団地のマンションや民家の
住民の命を守りました。平成29年のダム完成直後のことでした。
満杯になったダムの土砂は、重機などで完全に排除され、現在は空っぽになっていました。
なお、以前下山した時は、五号、六号堰堤が新規工事中だったので、もっと南側の石垣部へ無理やり下山しました。
新設ダム完成後及び、四号ダム土砂搬出完了後、立派な取付コースと登山口が出来上がり安心しました。
ダムからこのまま下りると井口台三丁目の広電車庫に着き、
バス停(井口台パークタウン)から新井口駅やアルパークへ帰ることができます。
今回は、ダムの案内板が設置されている、登山口から、隣の井口台三号堰堤(ダム)の階段を登り
その堰堤階段から続くロープ付きの急登の岩場コースを、鈴が峰東峰迄登りました。
東峰からは、何時ものコースを辿り、団地へ戻りました。
行程
14:08 スタート
14:17 美鈴が丘一丁目 桜が丘遊歩道入口
14:26 桜が丘コース合流
14:40 205峰
14:43 団地分岐
15:16 鈴が峰西峰
15:23 中間展望地井口台堰堤コース下山口
15:58 井口台四号堰堤登山口
16:04 鈴ヶ峰井口台登山口
16:19 鈴が峰東峰
16:29 ウグイス園地コースーヒヨドリ園地コース分岐
16:31 ウグイス園地コース、四阿分岐
16:34 石碑コース尾根合流
16:39 峠越え
16:54 美鈴が丘四丁目登山口
16:58 ゴール
参考データ
歩行総数 約12,000歩
歩行距離 約5300m
歩行時間 約2時間50分
累積標高差 約575m(+/-)
井口台砂防ダムコースと鈴ヶ峰散策MAP 赤線部が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)
井口台砂防ダムコースと鈴ヶ峰散策断面
(つづく)