さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

パンジーの絵

2011-09-20 23:48:19 | そのほか
明日は台風が通過していくみたいだけど、今はとても静かです。


*パンジーの絵
この前京都に行ったとき、人生で初めて絵を買いました。
絵の好きなミケアちゃんが、東山の画廊に寄って帰るというので、
おもしろ半分付いて行ったのです。

えぇ、絵を買うつもりは全く無かったです。
絵は、大好き 
でも、絵は美術館で観るもので、買うものとは思って無かったから・・・

画廊で眺めているうちに、一枚の絵が気になったんですよね。
大きな2つのパンジーが小さな小さなパンジーを見つめているような絵。

画家の名前は、「要 樹平」
ヒロも「樹」が名前についてるから、勝手に親しみ持ちました。

画廊の方は、
「まるで親が子どもを見守っているみたいでしょ。
 描けそうで、樹平にしか描けない絵なんだよね。」
みたいなこと、言ってました。

色紙に描いてあるので、買おうとおもえば買える値段。
「う~ん。でも初めてなのに即買いも、どうよ・・・?」
心の中で葛藤をしつつ、茶休憩も入れつつ、やはり連れて帰ることに。

そして、リビングに飾って一週間。
ふと目に入ると、とても優しい気持ちになれます。
つい、微笑んでしまうような ←ハタからみるとかなり不気味かも?

あぁ、私たちはたぶんこんな風に子どもの小さい時を見つめて、
一生懸命子育てしてたなぁ~と・・・

自己満足ながら、すでに過去形なのが・・・(笑)
成長した子どもたちは、かわいいと思うときもあれば、
はっきり言えば、イラッとくることもたびたびで。。。

「聖母」にはなれなくて、「凡人の母」ではありますが、
それでも朝起きて、この絵をみると、
「今日も無事に帰っておいで」と心の中でつぶやく毎日です。

ミケアちゃんやちねこさんは、
「いい出会いのあった日だね」と言ってくれます。

ずっと同じ気持ちを持てたら、「すごくいい出会い」なのでしょう。
願わくば、「夫と子どもとも、いい出逢い」であり続けたいな。

花が育つには、日光も水も必要で、愛情も大切 

一枚の絵を毎日眺めることで、哲学者っぽくなってしまうのですから、
絵は買ってみるのも有りですよ。


*お茶の時間

     
     夫の東京出張みやげ
     ねんりん家の「ちいさなバーム・ツリー」




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