マツタケ
2007年10月23日 | 茸
12日に偵察に行った時は空振り!
その後も雨が降らず気温も高いので全く期待を持てなかったが再度偵察に行った。
所がダッ。 あった。 それもたった1本!
山はカラカラに乾燥している。 これでは生える訳が無い。
残念ながら今年はこの1本でおしまいらしい。 残念!
所で、私の地方にはこのマツタケの他に、マツタケモドキと言いマツタケより遅れ
て生える種類もある。
このマツタケモドキは赤松林に生え、マツタケより小形で匂いは無く、味は少し劣
るが結構美味しい。
ブロガーの“風さん”の話では、高知県ではマツタケより早い時期に“早松”が店
頭で売られているらしい。
画像を見ると石突きにかけて細くなっているので、或いはナラやシイ林に生える
“ニセマツタケ”かもしれない。
“マツタケ”にも色々あり、下記の種類はいずれも食べられるそうだが、植物には
地方によって呼び名が異なる事が多いのでややこしい!
(マツタケの仲間)
その後も雨が降らず気温も高いので全く期待を持てなかったが再度偵察に行った。
所がダッ。 あった。 それもたった1本!
山はカラカラに乾燥している。 これでは生える訳が無い。
残念ながら今年はこの1本でおしまいらしい。 残念!
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初マツタケ | ゲット! |
所で、私の地方にはこのマツタケの他に、マツタケモドキと言いマツタケより遅れ
て生える種類もある。
このマツタケモドキは赤松林に生え、マツタケより小形で匂いは無く、味は少し劣
るが結構美味しい。
ブロガーの“風さん”の話では、高知県ではマツタケより早い時期に“早松”が店
頭で売られているらしい。
画像を見ると石突きにかけて細くなっているので、或いはナラやシイ林に生える
“ニセマツタケ”かもしれない。
“マツタケ”にも色々あり、下記の種類はいずれも食べられるそうだが、植物には
地方によって呼び名が異なる事が多いのでややこしい!
(マツタケの仲間)
種 類 | 生える場所 | 香り | 大きさ | 地方名 |
---|---|---|---|---|
マツタケ | 赤松林 | 良い | ||
ツガタケ | 栂、米栂林 | 良い | サマツ | |
バカマツタケ | ナラ林 | 強い | やや小型 | サマツ |
マツタケモドキ | 赤松、栂林 | 無し | やや小型 | |
ニセマツタケ | ナラ林 | 無し | サマツ |
高知でも松茸の自生しているところはあったのですが、今はどうでしょうか。あっても皆さん秘密でしょうね(笑)
サマツというのはごく短期間にだけ生えるものなのか、あの時だけ沢山見かけましたが、後は全然見ません。
私が産直の店で見たのはサマツタケ(早松茸)と書かれていましたが、数年前に聞いたところではサマツだけだったように思います。
仙人さんの表示されたのを見たら香りが強いと言うのは一つだけですから、バカマツタケじゃないかなあと思いますが、最も匂いが良いかどうかは個々の判断もあると思うので私の食べたサマツが強いと感じるか良いと感じるかでツガタケの可能性もありますね(笑)
一番確実なのは生産者さんにどんな林に生えていたか聞けばいいのですけどね。
でも例年、数キログラム程度は採れるのですが今年はサッパリです。
キノコは地方によって呼び名が異なり、その地方の人にキノコの名前を聞いても要領を得ない事が多いです。
せめてお店でしっかり対応してくれると良いのですけれど…。