さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

イモ雪姫と7人の小イモ

2015-12-10 07:44:56 | 愛するさつまいも
むかしむかしあるところに

さつまいもが大好きなイモ雪姫が住んでいました。

イモ雪」姫は
ひょんなことから
森へ迷い込んでしまい、家に帰れなくなってしまい泣いていました。

そこに現れたのが
7人の小イモたち。

「ぼくたちと一緒に住みましょう」
一番大きなベニハルカさんが言いました。

よく見ると小イモたちは
大きさも
色も形もバラバラです。

そんな
愉快でかわいらしい7人の小イモたちと、イモ雪姫は森で楽しく過ごすことになりました。

ある日

イモ雪姫は普通のオレンジイモだと思っていたベルベットさんが
悩んでいるので

「どうしたの?」


声をかけました。

すると
「ワタシ、見た目が普通のさつまいもだから
黄色のベニハルカさんとか紅かぐらさんだと思われているの。

でも
本当はベニキララさんみたいなきれいなオレンジイモなんです。

しかも
ベニキララさんにはない

素敵な紫色の模様を胸に隠し持っているんです。」


そういうと
ずっと胸に隠していたその模様を見せてくれました。




「うわーーーーーー綺麗」
思わず言葉が漏れるイモ雪姫。

「ベルベットさんって素敵な心を持っているんですね。
あなたをおいしく食べるには
その綺麗な心をみなさんに見てもらいながら召し上がってほしいですね」

イモ雪姫がどうしたものか、考えていると

「それならボクだって同じです。」

寡黙で控えめで不器用な高倉健のようないでたちだった太白さんが重たい口を開きました。

彼は
昔流行ったさつまいもで
最近はあまり見かけなくなったタイプなのです。

見せてくれたその心は真っ白で純粋。

激甘タイプではなく
どこか
懐かしい
そんな甘さが広がるさつまいもさんだったのです!!!!!!!!

イモ雪姫がその心の白さに感動していると
次々と
小イモたちが自分たちの心を開いてくれました。

「みんな・・・
可愛い
そして
きれいだわ・・・」

小イモたちは
小イモのままでいることが多いけど

本当は心のままに
たくさんの人に
その美しさを見てもらうのが一番なんだわ

そう

思った

イモ雪姫は
お店を開くことにして
彼らの仲間をおいしく届ける












焼き芋セットをメニューに出すことにしましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!




最初に謝っておきます。
「姫」とかいってすんません。

フィクションですのでご了承ください(゜_゜>)

焼き芋盛り合わせセット
いよいよ「きらら」で登場します!!!!!
さつまいもはみんな可愛い中身(心)をもつので、そこをかくしていてはもったいない!!!

中身(心)を見せて
きれいに並べてお届けします!!

イチオシはこの子!!!
ベルベットさん

オレンジイモなのに
真ん中に紫色のうん(模様)が入るというとても珍しいタイプの子です☆

この子は加工したり、ペーストにするとものすごくもったいない・・・
ものすごーーーーーーーーーく甘いのに
「ベルベット」という名前が邪魔して
「???」と思われがち・・・

なので
一番いいのは
輪切りにして
この可愛さを前面に出してお出しすることだと思いました!!!!

さらに
この子の可愛さをどうしたらおいしくお料理にできるか
この間ぴこりーーーーーーーんとひらめいたのでもしかしたら今週末には並ぶかもしれませんのでお楽しみに・・・


今週は
紅はるか
ほしきらり(←この子もめちゃくちゃおいしい
紅かぐら
ベルベット
ベニキララ
太白
クィックスィート

なんと7種類の美人さつまいもがずらりと並びます。

焼き芋盛り合わせセットは300円~お好みでお持ちしますよ~~~~~~


こちらのランチは
ご予約です☆


卵かけごはんやちまきセットはいつでも食べられますので
お腹がすいたらお声掛けくださいね~~~~~~