El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

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再びの宗谷岬 二日目

2017-08-24 21:54:38 | ツーリング
22時25分、定刻通りにに青森港を出航した新造船「ブルーハピネス」は翌2時に函館港へ入港。
雨は降っていなかったけれど、下船してすぐカッパを着込み、目的地「宗谷岬」へ向けて、
すぐに出発。

夜で空の様子もよくわからないうえでの判断でもあります。
さて、ここから先は一気に北上する行程なので、途中の観光など一切なし。
滞在期間が三日なのでしかたありません。
函館を出てから海沿いを北上。
駒ヶ岳の縁を通り、八雲町を経て長万部、豊浦町。
ここで国道5号から逸れ洞爺湖を掠め、留寿都村、喜茂別町、そして札幌市。
しかしまだ行程の半分も熟していない。
先はまだまだ長いのだ。

札幌ICで道央自動車道に乗り、時間を稼ぐ。
深川西ICで一般道へ下り、小平町へ。
ここから国道232号線俗にいう「オロロンライン」を北上。
オロロンライン、クライマックスの道道106号も、貝殻を敷き詰めた白い道もすっ飛ばし、

ついに到着
宗谷岬



記念写真を撮るために行列していたので、急ぎお土産屋さん「柏屋」

そしてついにゲット

「日本最北端到着証明書」

今回の旅の目的は果たされた。
あとは帰るだけ。
1,000km彼方の自宅へ向けて帰ろう・・・。

さすがに宗谷の近辺で宿泊しなければ、身体が持ちません。
ということで、事前に調べておいた天塩郡豊富町の兜沼公園キャンプ場へ向かいます。

走ること小一時間
ようやく辿り着きました





奥のインフォメーションセンターで受付を済ませ、幕営開始


できるだけ雨を避けたいので、木々の間にセッティングしました。



設営を終え、場内を散策。


芝が綺麗な木立の中のフリーサイト


広々バンガローサイト


兜沼


キャンプ場入り口の白樺林

口コミサイトで評判がいいだけのことあって、とても良いキャンプ場です。
持参テント ライダー料金 510円/張
次回、宗谷方面へのツーリングにはここを利用したいと思います。


インフォメーションセンターでは食事もできるようで、晩のご飯を予約。
食事の時間まで2時間ほど空いたので、飲み物を買うために近くのコンビニを検索。

近くのセイコマまで    20km

行って帰って 40km

郡山市から福島市くらい走ることに(笑)

お買い物ツーリングから帰って、マットやシュラフを広げ着替えを済ませたらちょうど食事の時間になったので、
インフォメーションセンターへ。

予約していた
ジンギスカン定食




肉厚でボリュミィー、そしてジューシー!
うまいっ!!

ごはんおかわり自由で、おひとり様1,000円
とても贅沢な晩飯です。

食後はシャワーを浴びて、テントでまったりとネットサーフィン。
20時ごろ眠くなり、この日はここで就寝。
一日悪天候の中、走りっぱなしだったのだけれど、最後の最後で大満足でした。
翌日からノープラン。
行き先も寝床も決めてません(笑)



8月13日 走行距離 656km


上海アリス幻樂団