先日、特異な3日間を過ごしました。
「過ごした」というより「こなした」といった方が正しいでしょう。
1日目、朝からイベントの仕事で東京ビッグサイトへ。
そのまま夕方まで仕事、そして打ち上げにも参加。
次の日が早出なので23時には帰途につきました。
そして次の日5時起床。早朝から夜8時まで千葉で仕事をした後、
都内に戻ってそのまま泊まり勤務に入りました。
3日目の朝、泊まり勤務を8時半に終えたあと
着替えるために一旦帰宅。ただしシャワーの時間がとれず、
着替えて髪を整えたらスグ都内の仕事場へ向かうしかありません。
16時にその仕事を片づけて家に戻り、ここでようやくシャワーを
浴びることが出来ました。
そしてその夜は、とある忘年会に出席したのですーーー。
数えてみたら、私は最長36時間、同じメイクを落とさずにいました。
これは肌に悪い!全く自慢すべきことではありません。
体力の消耗よりも、シャワーを浴びる時間がない、
顔も洗えなかったのがショックです。
世の中には驚異の体力で仕事をこなす人もいるようですが、
このような強行はなるべく避けたいもの。
つづくと絶対に体をこわします。体あっての仕事です。
それに私、お肌の調子が狂うのも、それが顔に出るのも
嫌です、女性として。
ではどうすればいいかーーー。
仕事を一所懸命やろうとすると加減はなかなかできませんが、
自分を「長持ち」させるための“やりくり”は必要ですよね。
例えばどこかで「寝貯め」するーーー。
何を隠そう凡人の私は睡眠がとても好きなのです。
くたくたになってベッドに入り、顔まで布団を被ったときは
至福の瞬間です。
私の辞書に“不眠症”という言葉はありません。
よいのか悪いのか。
また頭の中が全く別のことを考えるようにするのも手です。
私の場合、例えば茶道やフラメンコをやっているときは
別の脳が働き集中して、それまで疲れていた部分を開放してくれます。
年末の疲れがピークに達しているであろう今日この頃、
みなさん、どうかご自愛くださいませ。