刑事裁判の「原則」どおりの、大阪高裁判決

「６４歳被告に逆転無罪」（産経ニュース）より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121212/trl12121210510002-n1.htm

この事件については発生当時朝日新聞も詳しく報道していたので覚えている。監視カメラにうすぼんやりと容疑者らしき男が自転車を引きながら被害者の女子高生と一緒に歩いている姿が掲載されたり、トラック運転中のドライバーが瞬間的に容疑者を見たとか、最後は警察が容疑者宅を強制捜査したが確たる証拠は発見できなかったというような報道であったと記憶している。そして上記のようなあいまいな証拠で後日起訴されたとの報道があり違和感を感じていた。

被害者と遺族にはお気の毒な判決であるが、刑事裁判の原則「疑わしきは罰せず」が踏襲された正当な判決だと思う。

「護憲＋ＢＢＳ」「裁判、司法行政ウォッチング」より
厚顔の美少年

「選挙に行かなきゃたいへんだ！」

選挙まであと数日ですね。
どんな結果になるのか、怖ろしいような気持ちです。
できることを少しでも、という思いでいます。

これも教えてもらったのですが、「豊橋いのちと未来を守る会」の方が作った「選挙に行かなきゃたいへんだ！」というマンガです。
なんとなく「民主党がダメだったから自民かな」というような人には最適かもしれません。
私もプリンターで印刷してみました。
不特定多数に配るのはダメらしいのですが、個人に見せるのはＯＫのようです。
（公職選挙法もなんとかならないのでしょうか？）

http://nabeho.com/inomira/go_to_vote.html

「護憲＋ＢＢＳ」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
コナシ＆コブシ

「小沢一郎」には威風堂々が似合う

国民の生活が第一が未来の党に合流してから、衆議院選が公示されたというのに小沢一郎氏の動静がさっぱり見えなかったが、やっと「小沢一郎氏、公示日以来の街頭演説」と都市部での街頭演説に立ちあがったことが、１１日の朝日新聞に報じられている。

http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100373.html

自分は前面には出ないとの約束を未来の党内でしたようなことが報道されているが、そうは言っても未来の党からの立候補者の大半は国民の生活が第一の前議員である。裁判で無罪を勝ち得た以上、「頭隠して尻隠さず」的な選挙戦より、嘉田代表と未来の党の両輪となって威風堂々街頭に出て選挙戦を戦って貰わないことには、同志もまた小沢ファンも納得すまい。できればメディアでの各党の党首討論にも出席して持論を国民に訴えて欲しかったと思っている人も多いであろう。

（エルガ―威風堂々、ユーチューブーより）
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A8%81%E9%A2%A8%E5%A0%82%E3%80%85&tid=72de7318dfe8ff623b4e5bdb1576ccb4&ei=UTF-8&rkf=2

「護憲＋ＢＢＳ」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年