30年以上、エリザベス女王の「代役」を務めてきた女性を知っていますか?
6/8 フィガロ・ジャパン
日本でも6月17日(金)に公開されるドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』に、女王の代役を務める女性が登場する。非常に重要な役割を担うがために、彼女は滅多に発言することはない。
その人は、英国議会の廊下を歩いたり、王室の馬車に座ったりしたこともある。エラ・スラックという名前を聞いてもピンとこないかもしれないが、彼女は30年以上にわたって英国女王の代役を務めているのだ。
プラチナジュビリーの一環であるドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』で女王の代役を務めてきたエラ・スラックは、自身の活動について貴重な証言をしている。 エラ・スラックは、「トゥルーピング・ザ・カラー」パレードや「女王演説」などの主要行事のリハーサルに女王が出席できないときに、何十回もスタンドインの代役を務めてきた。
女王と似た体格の彼女は、公務イベントの際に、女王の立ち位置をどこにするかを決める際に、何度も重要な務めを果たしている。
玉座には腰を下ろさず
この異色のキャリアは偶然に始まった。エラ・スラックは、2017年にポッドキャスト『グレート・ビッグ・ストーリー』で次のように語っている。
「私がBBCで働いていたときのことでした。プロデューサーがやってきて、女王からメッセージが届いたと言うのです。イベントのために用意されたステージに立つと、太陽の光が眩しいので、何か対処法はないかと相談を受けました。それが最初でした」。
そこでエラ・スラックは、女王のリハーサルの代役を申し出たと言う。
「その後、他のお役目にもつながっていきました。私は王室の馬車に乗たり、船でロンドン塔に向かったこともあります。そして、女王演説のスタンドインも務めました」
代役を務めることを栄誉として報酬は受け取っていないという彼女だが、唯一困っているのは、たとえ代役の彼女でもエリザベス女王の玉座に座ることだけは決して許されていないこと。
「いつも玉座の上でお尻を浮かしていなくてはなりません。腰を下さないことが絶対の規則ですから」と彼女は語っている。
・・・・・・・・・・・・転載以上・・・・・・・・・・・・・
ビックリした。こんな事が「表ニュース」になる時代になったのか?!
ニッポンも含めて,高貴な人々に「代役」「影武者」がいるのは、まあ、常識。
だって、なんだかんだいっても人間。高貴とはいえ体調が絶不調、気分がよくない日もあるし、いうにいわれぬ用事があるときもあるだろうし。
この記事の内容は「リハーサルのみ」と書いてはいるが、「本番」でもいるということを容易に想像させるわけで、暗示しているわけで。
ニュースにならない「常識の一端」を開示したって事で私的には驚いたわけだ。
芸能人や世界的著名人もみんないる(代役さんが)ともいわれている。
・・・・・・以下はコメント欄にあったもの・・・・・・・・
王室、皇室、各国首脳、はたまた芸能人まで代役だらけですよ、完全に入れ替わった人もいるし、例えばプーチンなんか6人目という説もある。プーチンの顔はロシアによくいるタイプの標準的な顔で代役を作りやすいんだと。プーチンというキャラクターは国策、バットマンを沢山の俳優が演じるのと同じ事。
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確かに、プーチンさんは初期の頃と顔は違う。上のコメントした人が国策っていうの、分かるわ。
北の将軍様も,昔と顔が違っている。これも「国策」のため。
キッシーや都知事も・・とか言っているユーチューバーさんもいます。
あげればキリがないかも・・・怖い、怖い。