シュナちゃん。

ホワイトシュナウザー「シュナ」との日常と成長の記録。白シュナ/White Miniature Schnauzer

自作の酸素ハウス。

2015年08月07日 | 心疾患(抜粋)



レンタルした「酸素ハウス」のアクリル製ケージには、
トイレシーツを置くスペースが無いのでちょっと不便。
そして、狭くて窮屈だったりするから取れる態勢も限られてくる。
なので、普段から使っているサークルを酸素ハウスとして使えるようリフォームしてみた。



いつものサークルが酸素ハウスに変身!

基本は、ビニール素材を使って隙間無く覆い、通気孔を開けるだけ。
ビニール素材は、テーブルクロス用(最も薄いもの)を使いました。





冷却剤や凍らせたペットボトルを置けるワイヤー棚(by ダイソー)を上部に2つ設置。
これでサークル内の温度を調整します。



給水器のボトルは外側からセット。



酸素は上部から流し込みます。



温度・湿度計(by キャンドゥ)も設置。


まだ使い始めなので、閉切った時の酸素濃度や温度変化を調べながら
通気孔の大きさや数、位置を調整中。
ちなみに酸素濃度は35~37%まで出すことができました(レンタル品と同等)







これで水飲みも深夜のトイレも自由自在。
利尿剤の服用で回数が増えたトイレですが、
その度に扉を開けて移動させる手間がなくなりました。












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エアコン、フル稼働。

2015年08月05日 | 健康/ケア




この酷暑続きは、心疾患にもよくないようだ。
気温が上がってからは、日々不安が出続けている。
室温が高いと明らかによくない。
室温は24℃、湿度は50%を理想に、
エアコン3機を昼夜で使い分けながら24時間運転の毎日。
室温と湿度のコントロールができるようになってからは、
状態が落ち着いて安定してきた気がします。











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往診からの、血液/レントゲン/エコー 検査

2015年08月04日 | 心疾患(抜粋)
犬、僧坊弁閉鎖不全症、肺水腫、



タオルを巻いた“凍らせペットボトル”にアゴのせのシュナです。

今日は前回からの経過診察と諸々の検査。
記録的な猛暑が続いていて病院への移動にも神経を使います。
獣医さんの提言により、まずは移動できる状態かどうかを往診で確認してもらいました。
朝8時過ぎ、先生がやって来ると『ワン!』と言って、酸素ルームから膝元へ。
なんでお前がここにいる~?的なエラそうな態度でクンクンしまくりでした。
状態を診てもらうと、概ね良好。病院への移動がOKとなり、
午後に諸々の検査を受けることに決定。





午後3時半過ぎ、
外はまだ灼熱地獄なので保冷剤を敷きつめたキャリーバッグで病院へ。
予定していた「血液検査」「レントゲン検査」「エコー検査」を受けました。
僧坊弁閉鎖不全症と肺水腫の容態の把握にはどれもが有用な検査です。

<血液検査>
これまでと比較して大きな変化はなく、ひと安心。
利尿剤の影響が出やすいBUN、CRE共に範囲内。カリウムも範囲内。


<レントゲン検査>
前回と大きく改善された感はなく、
5/9の像と比べると、肺野はやや曇った箇所が多くスッキリとした像ではない。
心肥大は前回と同レベル。

<超音波(エコー)検査>
心音の聴診から予想されていた「心嚢水(しんのうすい)」が少量確認できる。
また、心筋(心壁)がやや薄くなっているとのこと。

総合的に診て、呼吸が落ち着き始めていることからも
前回増やした薬と「酸素」が功を奏しているのではないかとの見解。
悪循環を招かないためにも、しばらくはこの方法で安定させていくことが大事とのこと。
室温は24℃、湿度は50%がベストで、
氷や保冷剤等を使った酸素ルーム内の温度調整が重要となる。
体重:6.2kg

次回は一週間後の診察となった。







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行動範囲。

2015年08月02日 | シュナ




失神が頻繁になって、
今や行動範囲は酸素ルームとトイレの往復だけに。
そして、飼い主たちの寝室へも侵入禁止。
ベッドに飛び上がる「運動」もまたよくないのだ。










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夜間トイレのお世話。

2015年08月01日 | シュナ




利尿剤を服用しているので夜の排尿も3~4回と多い。
トイレに行くためには酸素ルームの扉を開けなければならないので、
飼い主は酸素ルーム近くのソファで様子を伺いながらの睡眠。
ありがたいことに、トイレに行きたい時は扉をガシガシして知らせてくれるので目が覚める。
助かります。

トイレや給水器は、これまでのサークル(ハウス)に置いているので、
サークルをビニール材で覆って「酸素ハウス」にすることを計画中!









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トイレ中に倒れる。

2015年08月01日 | 心疾患(抜粋)
犬、僧坊弁閉鎖不全症、肺水腫、失神、



往診してもらった後の14時15分頃、
トイレにて尿排泄をした後、再びオシッコのポーズ。
腰を落としたその態勢のまま失神。崩れ伏してしまう。
トイレ中にぐにゃりと伏してしまって、あまりにも可哀想だった。
すぐに酸素マスクを充てて、トイレがあるサークル前で40分くらい休ませる。歯茎は蒼白。
だいぶ落ち着いてきた後、酸素ルームに入れる。
酸素ルームでは伏すことはなくしばらくオスワリのままだった。
酸素が上から入ってくるためか?生きようとする本能からか?










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