どうもこんばんは、ローズダストです。
少し前にWindows7のβ版が公開されてましたが、今度は製品版の前であるRCが公開されました。
β版はいろいろな不具合がありほとんどつかってなかったんですが、今回はどんな風になっているのか気になったので再度入れてみました。
入れたのは Windows7 Release Candidate 32bit を入れました。リリース候補ですね。
昨日のSS通り、Windows7はこんな感じです。
XPやビスタと全く違うのがタクスバーです。7からは関連したプログラムは強制的にまとめられるようになってました。
IEを二つ開いてもタスクバーにはひとつしか表示されません。IEのところにカーソルを持っていくと二つでてくるって感じです。
こんな感じです。バラバラにできる方法もあるのかもしれませんが、とりあえずデフォルトではこのようになってました。
綺麗になる反面、すぐに任意のファイルを出したいときなんかはちょっと手間がかかるかもしれません・・・。
後はビスタとあまり変わらないかなぁって感じ。
細かいところは変わってるんだろうけど、コントロールパネルとかもあまりビスタと変わりません。この点ではビスタ使用者がより早く慣れるでしょうね。
安定性は私の環境では微妙でした。
タスクマネージャーを起動してCPU使用率を見てみるとひたすら50%くらいをうろうろ。exeを実行してみても時々固まるときがあります。
調べてみると、Plug and PlayっていうWindowsの周辺機器を認識するためのプログラムが異常にCPUを使用してました。
多分ここら辺をとめればいいんでしょうけど、Windowsのサービスなのでタスクからとめられないっていう・・・。
次にどれくらいXPやビスタのソフトを起動できるか実験してみました。
私が入れているソフトの中でも使用頻度が高いソフトを入れて起動するか・ちゃんと使用できるか調べてみました。
SSはいちいちつけると長くなるので省略します。
■起動した一般ソフト(全て最新ver)
・スレイプニル
・FireFox3
・iTunes
・QuickTime
・Windows Live Messenger
・スカイプ
・Jane Style
・Steam
・AVG Freever
・Last fm
・GOM Player
・Real Player
■起動しなかったソフト
・AMD CPU INFO
でした。ほとんど起動するかと思われます。ただ、システム関連のものは起動できなそう。CCクリーナーとか。
■起動したゲーム
・ゲームガードを使用しないゲーム
■起動しなかったゲーム
・ゲームガードを使用したゲーム
でした。
こちらはチート対策でよくつかわれているゲームガードを使用しているゲームは全滅でした。起動する以前にブルーバックになる場合も。
対応しないと無理ですね。ゲーム自体は起動までいってるみたいですが、ゲームガードで落ちます。
こんな感じでした。
まだ試してほしいソフトがあればコメントお願いします。32bitだし、ビスタで使えたソフトはほぼ全て使えると思います。
感想としては今のところメインで使用していくほどの出来じゃないと思いますねぇ。
やはりXPやビスタのほうが快適な場面が多いので、対応ソフトや対応ドライバが増えた後で移行してもいいと思いました。
最後にWindows7RCの終了と起動スピードを参考して撮影したのを載せておきたいと思います。
環境によって違ってくると思うので、大体の目安にしてください。