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ヨルダンへ行ってきた!!~その3~

2013年09月30日 12時54分03秒 | 旅行総合




ヨルダンへ行ってきた!!~その1~
ヨルダンへ行ってきた!!~その2~
ヨルダンへ行ってきた!!~その3~ (この記事)
ヨルダンへ行ってきた!!~その4~




翌日。あれだけ昼間が暑かったので、
クーラーをかけっぱなしで寝ていたんだけど、
それでも室内より外の気温のほうが涼しかった。


ホント、昼以外は非常に過ごしやすいんだよねえ。
だからイスラム圏の人は、昼間はあまり活動せず、
夜、涼しくなってから活動するから夜もかなり賑やかです。





ホテルの朝食を食べます。
ビッフェ形式なのでテキトーによそって食べるだけ。
相変わらず私は食欲ありません。まだ風邪引きずってんのかなあ。
味は普通に美味しいですが、やっぱり日本人からしたら味は薄めですね。





ホテルの前にはモーゼの泉があります。
私はあまり旧約聖書などは知らないんですが、
出エジプト記で活躍したモーゼという指導者が、
民を連れての移動中に水を湧かせたところらしいですね。


この水はペトラ内まで引き入れていた、聖なる水です。
その割には建物は小さく、中も凄く簡易な感じですが、
今でも水を汲みに来る人達がたくさんいました。まだまだ使われているようです。





小ネタですが、このゴミ収集車。
よく見ると 東大阪市 と書かれています。
左ハンドルだし、完全に日本からの中古車ですね(笑)


実は昨日のペトラ遺跡から帰る途中に、
暗黒からこのゴミ収集車が現れて、ペトラ遺跡内のゴミを回収してました。
その時に、あれ?漢字で東大って書かれてなかった?みたいな話をしていたんですが、
実際には東大阪市でした。下には 東部 美しいまちづくりを とも書いてあります。


その精神は日本の東大阪市から遠く離れた、ペトラでも継承されていくことでしょう!(笑)





今日は早めにペトラ遺跡に向かいます。
ペトラ遺跡は広大なのと、エル・ハズネが朝日に照らされる様子を見たいから。
朝行かないと見れないらしいので、7時ですが、もうペトラ遺跡の前に居ます。





早朝のワディ・ムーサの街並み。まだまだ静かです。




昨日と同じ道を入っていきますが、さすがに早朝なので人が少ない。
巨大なバスで乗り付けるツアー客は昼間にならないと来ないのです。
そもそも早朝は涼しいから、早朝から昼までペトラ遺跡をみて帰るのがいいらしい。







昨日と同じ道を歩いていきます。
やっぱりシークは凄い。絶対歩いたほうがいいね。
まあ、ペトラ内に入るのはこの道を歩くしかないんだけど。





「お前たちは日本人か?そうか、ようこそヨルダンへ」
シークにあるベンチに座ってたお二人さん。ヨルダンでは、
やたら Welcome to JORDAN って言われる。誇りがあるんだろうか。


ここでも小ネタだけど、日本では ヨルダン っていう発音だけど、
現地では JORDAN(ジョルダン) という発音になります。
一度ヨルダンって言っちゃったけど、言い直す前に理解されたけどね。







早く着過ぎたのか、まだ日は当たっていませんでした。
なんかラクダがポーズとってたので撮りました(笑)
ラクダの後ろに警察官が居て、非常に写真を撮る邪魔で苦労しました。。


しかし、ヨルダンでは馬やラクダの写真を撮っても、
お金を取られないのがいいね。その代わり、乗ってくれよ!
とお願いされますが、客引きもスンナリと引く場合が多くて助かります。


エジプトだと写真撮っただけで1ドル寄越せ!とか、
売ってる商品をプレゼント!とか言いながらカバンの中に入れてきて、
ドロボー!(日本語)と言いながらお金請求したりと、世紀末って感じだった。。






下はローマ劇場です。ローマ帝国支配下のときにローマ式の建物も作られたらしい。
ただ、やはりこのローマ劇場も岩から彫りだして作られていて、他の劇場とは違った雰囲気。
見た目では入れそうなんですが、実はフェンスがあり、中には入れないようになっています。





お土産売り場も雰囲気ありますよね!クーラーが欲しいですが!






そして、現在向かっているのはエル・ハズネを上から見れるビューポイント。
時間はあまり使いたくなかったので、こんな感じで歩いているロバを使うことにしました。
ビューポイントまで歩いて1時間くらいかかるらしいですが、ロバだと30分らしい。
12ドルと、あまり安くはありませんでしたが、ちょっと乗ってみたかったのです。





動画にも撮ってみましたが、平地を歩いている時は結構楽しかったです。
しかし…。上に登るので途中から階段になり、どんどんと上に登っていきます。
自分の足なら怖くはありませんが、僕の足ではなく動物の足。踏み外したら死にます。





さっき載せた、ローマ劇場もはるかに下の方。
ロバが私を乗せて登って行くんですが、どうも命令に不服らしいロバは、
途中で突然崖に向かって走りだしたり、階段でUターンしたり…その度に私は!


ええええええ!!なんでそっち行くの!!死ぬ!!死ぬ!!
という情けない声を出しながら、一緒に付いてきてくれているロバの飼い主に、
助けを求めます。だってさ、本気で怖いんですよ。崖に向かって走るとかなんやねん!


何とかビューポイントの近くまでは歩かずにつきましたが、
別の意味で疲れました。冷や汗ダラダラ。歩けばよかったかもしれん。。
途中で欧米人に笑われるし、もう散々でした。ある意味“貴重な体験”ができました。







ビューポイントまで少し歩きます。
場所が分からなかったんですが、欧米人が教えてくれました。
それでも迷ってたのをみて、こっちだよ~とか言われて恥ずかしかった(笑)





ビューポイントにつきました。結構本格的なカメラで撮影してる人が居たり。
写真に写ってる人はカメラバッグの中に機材大量でした(笑)
三脚をロバに持たせてる人が居たりと、ガチスポットなんでしょうか。






たしかに綺麗です!!
あれだけデカイ遺跡を上から見れるのは凄いですね。
ここまで来る人は少ないだろうなぁ。実際カメラ持ってる人しか居ないし。


しばらくここで休んだりしていましたが、
まだエル・ハズネから先に進んでいない!(笑)
もっとじっくり見ていたいですが、先に進むことにしました。







ひたすらに岩だらけです。
ゴツゴツしていて歩きづらい。もっといい靴履いてくればよかった。






相変わらず最高の景色。







ここをロバでのぼってきました。ガチで怖かったです。
というか、降りるだけで足が疲れてきます。普段の何倍歩いてるんだろうか…。





通称・王の墓。ひたすらにデカく、無駄な彫刻がされていない。
エル・ハズネは美しいといった感じだけど、こっちは無骨で強さを感じます。





コリントの墓。なんか崩れかけですが、
タイで体感したように、崩れかけの遺跡ってノストラジック。






アーンの墓。お墓ラッシュですが、
こんな立派なお墓を建てれるって凄い権力者だなぁ。
ピラミッドのほうが凄いかなと思ったけど、あれはお墓じゃないみたいだし。






陽が当たってる写真を撮りたくて、
またもやエル・ハズネまで戻ってきましたが、
なんと…もう影になっていました…。ショック!!


しばらくここでジュースを買ったりして休憩。
時間は12時くらいだったので、エル・ハズネは見納めし、
ペトラ遺跡の奥まで歩くことに。いやー、非効率なまわり方してるなあ(笑)






ローマ時代の遺跡を抜けています。
もう昼になってしまったので、観光客大量です。
しかも前日の疲れと今日も既にかなり歩いているので、
疲れてるし、灼熱地獄でどんどん体力を奪われます。


そこを狙ったように…馬に乗らないか?ロバはどう?
あああああ!!さっきロバに殺されかけたよ!!
と思いながら、平地ならいいかも…と揺れましたが、ヤケクソで歩きました。





唯一のレストランへ。
ここで行動食を食べます。といっても、
ホテルの前にあった売店で買ったお菓子類。


この炎天下なのであまり食欲も出ないし、
ペトラ遺跡内のレストランなんて法外な値段でしょう。
まわりの欧米の方たちも食べてないし、そういうことなんでしょうね。






いよいよ、ペトラ遺跡の奥へ。
またもや階段ですが、頑張ります。
心が折れそうだけど、ペトラ遺跡は頑張っただけ感動が待っている!!





うわあああ!!かわいい!!しばらくついてくるし、かわいい。





あーしんど。まだこれだけしか進んでいないのか…。






ロバいいな~…。あれ?これ馬?






ちょっと休憩。既に半分くらいは登ったかな??
こんな山の上に発電機をまわして、冷蔵庫動かしてるお店があったので、
ファンタを買いました。くぅ~キンキンに冷えてやがる!!最高です。至福です。


そして移動開始。歩き始めてすぐにスペイン人だと思う人に、
よう!!あと10分…いや、5分でつくぞ!!頑張れよ!!と言わる。
ありがとよ、あと5分ぐらい頑張るぜえーーーー!!そして…






じゃーん!!エド・ディルです!!ここまで一時間ほど登ったよ。
やっぱりエル・ハズネより大きい気がする。横幅もあるし。何より綺麗だね。
いやー、やっぱり来る価値はあるね。これだけ大きいのをよくこんなところに作るよ。
ちなみに、洋画・トランスフォーマーのファンならわかるかも??










そう、トランスフォーマー/リベンジで登場してました。
確かプライムの墓があるって設定でしたよね。あの映画、
位置関係がメチャクチャで、この遺跡も砂漠の中に佇んでいたけど、実際は山の上にあります。


エド・ディルから暫く歩くと、ペトラ遺跡のビューポイントが三ヶ所あります。
ここまで来るともうペトラ遺跡の最深部ですが、もっと奥にも遺跡はあります。
ただ、そこまでまだ遠いので諦めました。そこまで行っても規模も小さいし。




なんかもう崩壊してるような気がしますが、ここを登ります。






なんじゃこりゃー!!絶景です!!
特に一番下の写真は実際にみると、
岩山の向こうは砂漠で、ずーっと奥まで砂漠。
ぜんぜん写真じゃショボくみえるけど、実際にみたら感動するよ。





誇らしげなヨルダン国旗。






こんなところでもお土産を売ってます。
お土産は欲しくなかったので、お茶を貰うことにしました。
紅茶です。かなり砂糖が入っているので甘い。





そして、この人はお土産を売ってた人。
ペトラのこととか、日本に友人が居てカメラを買ってもらったとか、
そういう話をしました。ここで友達のコンデジが故障したんですが、
ペトラは粉塵と砂が多いから、カメラはよく壊れるらしい。


写真撮ってもいい?って聞いたら、
もちろんいいよ。みんなに写真や動画撮られまくったから、
俺は有名人だと思うよ!YouTubeにも載ってるよ!ワハハハ!って笑ってた(笑)





ちなみに登ったのは左側の岩山。
この上に小屋があって、さっきのオッサンが居ます。
少し降りたところにも小屋があって、オッサンの弟が弾き語りしてました。
なんか、こういうところでそうやって生活してるのって凄いよね。本当に。





まだビューポイントはあります。
グランドキャニオンビュー…。俺はいつの間にアメリカに来たんだ!?
ちなみにもう一つのビューポイントはワールド・エンド。カッコ過ぎ!





ワールド・エンドのビューポイントを撮影。凄いところに建ててるなぁ。





グランドキャニオンビューのほうも綺麗だったんですが、
この三人組のキャラが強烈過ぎて、あまり写真撮ってなかった(笑)
異常なテンションで色々話してくる。キンキンに冷えたジュースを格安で売ってれた。


ただ、半分くらい何言ってるのかわからん。
日本の大統領がヨルダンで色々してくれたとか言ってた。
あとはここから見る夕日は綺麗だから、もうちょっと居たら?とか。


夕日は綺麗そうなんですが、こいつらウルサイから一緒に居たくねえ。
しかもガンジャって言いながら、謎の粉を薦めてくる。ヤバイ感じだったから、
断ったけど、帰って調べたらガンジャって大麻のことだった。危ない危ない。
乱交パーティ的なものにも招待されたけど、危なすぎだろっていう。つーかここイスラムだろ。





なんとかあの三人組から脱出し、遠くから見たエド・ディルとワディ・ムーサの街。
本当に綺麗ですね。ここからみると彫りだして作ってるから、自然と一体化している様子がわかる。





水とカップラーメンで400円しましたが、さすがにお腹が減ったので買いました。
実は先ほどのビューポイントで、固形燃料を使って日本から持参したカップ麺を食べようと
思っていたのですが、世界遺産だからという理由で諦めていました。でも出来たかもしれない。





エド・ディルの前でカップ麺を食べます。
ちなみに前に欧米人が居たんだけど、友達はお手本みたいに
ズルズルズル!!と音を立てながら食べます。おいおい!(笑)


欧米人はぜんぜん気にしていない感じだったけど、
そういえば中東では音を立てて食べてもいいんだろうか。
その辺は欧米と似たような環境だと思うんだけど、
郷に入っては郷に従えって言うからね。そこは気をつけたいところ。





夕日に照らされるエド・ディル。
わかりにくいですが、入り口のところに人が立ってます。
豆粒みたい。それだけエド・ディルが大きいことがわかると思います。





眺めていたら、さっきグランドキャニオンビューのところで会った、
あのウルサイ三人組のうち、二人がエド・ディルに登りはじめた!
あっという間に上まで到達して、足を出したり、パフォーマンスやってる。


昔は観光客もエド・ディルに登ったりしていたんだけど、
落ちて死者が出てから禁止されたらしい。ただ監視員も居ないから、
自己責任で登っても大丈夫だと思うけど、頭オカシイのかコイツラ。





右上あたりに二人組が居ます。
ジャパニーズ!ヤバーニ(日本人)!みたいなこと叫んでる。
こっちも飛んでよ!とか言ってたけど、さすがに飛ばなかった(笑)
人生で初めて落下する人間を見ることになりそうで、ヒヤヒヤした。





途中でバイバイ!と言って帰ったんですが、
一番上まで登って手を振ったりと、意外と良い奴かもしれない。
…でも変な行動ばかりしてるし、あまり関わらないほうがいいだろう。。






と思ったら、帰る途中で追いつかれた(笑)
さっきの日本人~!!~(聞き取れなかった)でバーベキューするから、
絶対に来いよな!!とか言いながら去っていく。いい笑顔だよ、あなた!


まあでも、大麻を使ってる人のバーベキューには行きづらいよ。
これが常識人でも迷うところなのに。行くのはやめておきました。
警戒心は旅をつまらなくするっていうけど、明らかに危険なのはね。





だんだんと暗くなっていく。
遠くの岩山は夕日に照らされ、近くの岩山は既に夜の雰囲気だ。





もう僕の足は限界だったので、帰りは平地だしロバを使いました。
ちなみにこのロバ、歩きより遅いです。でも夕方に乗ると商売してるほうも、
帰る時間なので、値下げしてでもついでに乗せて帰ろうとしてくるので値切りやすい。


本当は馬が良かったけど、ロバでも雰囲気出るね。
まるでインディー・ジョーンズみたいだ!!あのテーマ曲がほしい。
アラビアのロレンスとか、インディー・ジョーンズ好きにはたまらない。





シークもロバで帰れるのかと思ったら、
別料金がかかるらしく、粘っても15ドルから下がらなかったので、
いらない!!と言って帰りました。まあいいや~月明かり綺麗だし。





シークも抜け、無事にペトラ遺跡のゲートに到着。
これでペトラ遺跡観光も終了。ほぼ全ての要所をまわったので、
満足です。それに行く機会なんて早々無いだろうし。もう来れないかも。
そう思うと、今まで観てきた景色をもう一度観たくなる。名残惜しい。






クレオペトラというレストランで食事を摂ります。
ガイドブックに載ってた気がしたんですが、多分ガイドブックに載ってるとことは、
違うお店に入ったと思う(笑) なんか同じような店とかホテルとか多いんですよ。


味は美味しかったですが、僕のチキンだけ部位が違ったのか、
パサパサしてて口の水分が奪われてキツかった。乾燥がひでえ。




まあでも、ここの主人は面白い人だった。
ようこそヨルダンへ!日本人?じゃあジュースは無料だ!
僕たちは日本人に敬意を払うよ。とか言ってたけど真意は不明。


本当にジュースは無料になってた。
でもイスラムの人たちは冗談が好きすぎて困る。
ドライバーもタクシーの運ちゃんも、この人も、初対面ですぐに冗談を言う。


英語もあまりわからないので、冗談なんて分からないよ(笑)
毎回真面目に捉えては、ジョークだよ、笑ってよ、みたいに言われてしまうのだ。。
何ともノリが悪い日本人だったけれど、冗談好きの国民性も悪くはないけど少し困った。






食べ終わった後はホテルに戻ります。
が、ここで友人が歩いて戻ろうと言い出す。
確かにクルマだと近かったけど、歩いたら小一時間はかかる距離。
だから反対はしたんだけど、まあ街並みを見るのもいいかな。





こんな道を歩いていきます。
治安が悪いというイメージがあると思いますが、
涼しい夜になったら行動する人が多いので、そんな雰囲気はありません。


人も結構歩いているし、女性や子供もいっぱい歩いてます。
外国人を狙ってる人も居るかもしれないけど、そんなに雰囲気は無かったなあ。
行き交うクルマも、クラクションを鳴らしたり、窓からようこそヨルダンへ!!って叫んだり。


子供もすれ違ったときに、習ったばかりだと思う
What’s your name? How are you? って聞かれたので、
テンプレ通りに I’m fine thank you!! って答えときました。
非常に和やかな雰囲気ですが、暗闇が多いので少し怖かったりもした。





夜のワディ・ムーサ。夜景が綺麗。
ということで、ペトラ遺跡後半も終了し、今日でペトラを去ります。
遺跡なので、あまり期待はしていませんでしたが、景色が綺麗すぎました。
やはり2日券を買ったのは正解だったと思います。全てのビューポイントには行った方がいい!


明日からは超有名観光地、死海へ。
正直、死海で浮いて終わりだと思っていましたが、
またもやいい意味で期待を裏切ってくれました。次回へ続きます。


つづく。 


ヨルダンへ行ってきた!!~その2~

2013年09月27日 23時20分19秒 | 旅行総合





ヨルダンへ行ってきた!!~その1~
ヨルダンへ行ってきた!!~その2~ (この記事)
ヨルダンへ行ってきた!!~その3~
ヨルダンへ行ってきた!!~その4~





まだ昼前なので、ペトラ遺跡に行くことを決意。
ホテルまで送迎してくれたドライバーから提案で、ペトラ遺跡まで、
送ってってあげるということなのでご好意に甘えることにしました。


向かう途中でEXCHANGEへ。
日本から持ってきたお金は500ドルと5万円。
合わせて10万円ほどですが、友人に貸したりする可能性があったから。
使う可能性があったのはドル分だけなので、日本円はホテルに置きっぱです。


ヨルダンのお金は JD(ヨルダンディナール) です。
1JD=140円ほど。ただ、JDは途中から使わなくなって、
ほとんどドルの支払いで事足りました。ただし、レートは悪いと思われます。
物価は安いですが、観光地(ペトラ・死海)では死ぬほどボラれます。





上の写真はペトラ遺跡の入場券。
何故か名前を聞かれたので、サカノって答えたら、
アルファベットで!って言うので、SAKANOと言ったら、
何故かSAKAだけ打たれて渡されました。おい、SAKAって誰だよ。


で、問題はペトラ遺跡の入場料。
いくらだと思いますか??1日券で50JDです。
日本円にして約7000円!!完全にぶっ飛んでます。
ちなみに2日券だと55JD(7700円)、3日券で60JD(8400円)。


あまりにも高すぎる金額で、ここだけ物価が異次元の世界。
結果から言うと、一日ですべての見所をまわるのは難しいので、
出来れば2日券の購入をオススメします。700円くらいしか変わらないし。
また、中の物価も非常に高いので、食料や水を持っていくことをオススメします。








入り口からしばらくはお土産売り場が並んでいます。
非常に暑く、日差しが強いのに帽子を持ってくるのを忘れてたので、
ここで買いましたが、半額まで値切っても600円くらいしました。高い。。
日程上の理由で、観光地しかまわれないので仕方ないと割りきりました。トホホ。






お土産屋を抜けると、いよいよペトラ遺跡の始まりです。
景色は一変して砂の色一色になり、雰囲気が増していきます。
写真に写っているように馬が走っているんですが、馬の客引きがウルサイ。
ペトラ遺跡のチケットを見てみろ、馬もチケット代に含まれてるぞ!って何度も言ってくる。


嘘つけ!!その手の嘘には騙されんぞ!!と思ってたんですが、
どーも、本当にチケット代に含まれてるっぽい?含まれてなかったとしても、
3JD(420円)ほどのチップ代のみらしいので、価格はそんなもんなんじゃないですかね。


数百メートルしか乗れないので、乗らなくてもいいと思いますが、
行きはゆっくりと見ながら歩いて、帰りは馬に乗っても雰囲気出ていいかも。
どうせ観光地なんだから、観光地っぽいことをしても悪く無いとは思います。






ところどころ岩に穴が空いているのは、お墓らしい。
下の画像はオベリスクの墓と呼ばれている墓です。
何故そう呼ばれているかというと、天辺にある4つの石がオベリスクに似ているからだとか。


このようにペトラ遺跡の変わっているところは、
普通なら建設したりする建物を、岩から削りだして作っているというところです。
Appleもビックリの削りだし技術。ビックリですよね。しかし、この遺跡はまだ序の口!






岩の間を抜ける道、シーク。その入口です。
シークが出来た理由は、亀裂が入った岩に鉄砲水が何度も流れ、
この辺りの岩は柔らかいので、岩が削られ、道が出来たそうです。





このようにシークにも馬車が走っていきます。
馬車はかなり高く、往復で20JDほどするらしいので、
よほど足腰が弱い人以外は乗らないほうがいいでしょう。







シークは写真でも何度も見ていたので、
たいして期待していませんでしたが、想像以上に圧巻でした。
これは写真では到底伝わらない迫力だと思います。本当に圧倒された。





岩はゴツゴツ。そして高く高くそびえ立つ。
切れ目には青空が広がっている風景が数キロにわたって続きます。





保護色でわかりにくいですが、
ペトラ遺跡には沢山のネコが居ました。
どのネコも若い気がしたんですが、なんでだろう?





そして、ついにチラッと。
ペトラ遺跡で一番有名な遺跡がチラッと見えています。






シークを抜けた先には、エル・ハズネ
まるでゲームの世界のような建築物ですが、現実のものです。
非常に大きく、これも岩を削ったり、彫ったりして作られているから驚き。


何故このような巨大な神殿のようなモノを作ったのかはわかっておらず、
一説には宝物庫と言われていて、宝を盗もうと銃で撃ちまくった後もあります。
今では死者を祭った霊廟だったとか、様々な説がありますが、謎に包まれています。


ここも写真ではよく見ていたし、私は人間が作った遺跡を見ても、
あまり感動したりはしないんですが、ここは感動しましたね。
何が凄いって、自然の中に溶け込むように作られているということ。
エジプトの神殿は作り物って感じがしましたが、ここでは圧倒されました。







翌日も来る予定だったし、既に夕方になりかけていたので、
急ぎ足で先へと進んでみます。エル・ハズネを抜けると、
一気に広がったところに出ます。この先も気になるところですが…






売店の横に道ではなさそうですが、階段が続いています。
この時点では何処に繋がっているのかは知らなかったんですが、
上に登ったほうが夕日が綺麗そうという理由で登ってみることに。



ペトラ遺跡は広大なので、タクシー代わりにロバや馬やラクダに乗ることが出来ます。
こういう階段を登れるのはロバだけらしく、疲れたらロバに乗ろうよ!みたいな客引き。
結構上りがつらく、実は出国前寸前まで風邪で寝込んでいたので病み上がりにはキツイ。
何度か乗ろうかと思いましたが、やはり自分の力で登ったほうがいい。頑張りました。





しばらく登るとご覧のような景色に。
夕日に照らされた遠くの岩山達が本当に綺麗です。
階段はまだまだ続くので疲れますが、頑張って進んでいきます。





写真を撮る友達。非常に絵になるなぁ。ちなみに使ってるのはD800。私のは5D3。






ロバさん。写真でみると可愛らしいけど、実際は匂いがキツイ。





こんな感じで登っていきます。ここからはいっそう上りがキツくなり、
ハアハア言いながら登っていきます。ちなみに毎週登山している友達は、
涼しい顔で進んでいくので、体力の差を思い知らされました。
ゆっくり歩いてたら、お土産売りのオバサンから 日本人!ガンバレ! って応援される始末。





飛びますが、頂上の画像。
頂上まで写真を撮らずに黙々と歩きました。
こういうところにも御土産屋があって、毎度応援されるという始末でございました。








運動不足と病み上がりでクタクタになりながら登りましたが、
登る価値は絶対にあります。後からガイドブックをみたら、
ここは犠牲祭壇というところで、夕日のときに来ると綺麗らしい。


本当に素晴らしい風景。
世界の果てまできた気分だ。
友達はスカイリムで出てきそうな場所と言っていたけど、本当にゲームの世界みたい。





遠くに見えるのは、ワディ・ムーサの街並み。
遠くから見るとちっぽけな町に見えるけど、泊まっている限りはそんな風に見えない。
やっぱり自然の中に住んでいる人間なんてチッポケな存在なんだなーと思う。












素晴らしい場所だと思います。
この絶好のロケーションなのに、ここにいるのは私達と、
地元民と二組の欧米人カップルのみ。あれだけ下に居た観光客は来ていない。


なんて勿体ないんだろうと思う。
でも、私達も偶然来ただけなので来られてよかったと思う。
道端で頑張って!と応援してくれたオバサン達はコレを見せたかったのだろうか。





ここで写真を撮っていたら、アメリカ人女性から声をかけられる。
こんにちは!日本人?そのカメラはMark3?やっぱり!買ったばかりだから使い方教えてよ!
と言われて、こっちに走ってくる。その人には彼氏も居たんだけど、違うところで写真を撮っていた。


カメラを見せてもらうと、確かにこの人もCanonの5DMark3を持ってた。
夕日を撮るとシルエットにしたくなくてもシルエットになってしまうから、
どうやったら黒つぶれしないで撮れるの?と聞かれたので拙い英語で説明…
この時!!この人のオッパイが!!俺の腕にメッチャ当たっているのである!!


おいおい、マジかよ、イケメンの彼氏居たじゃん、もしかして痴女かよ、
近くで見たらメッチャ美人じゃん、しかも巨乳かよ、からかってんのかな、
もうなんでもいいや、オッパイ最高、さすが自由の国ありがとう!!


説明自体は分かっていなさそうだったけど、
お礼に写真撮ってあげると言われたので撮ってもらいました。
その後、そのカップルのキス写真とか撮らされましたが、まあいいよ。


オッパイは置いといて、このカップルは非常に好感が持てた。
地元民も英語を話せるのでとてもフレンドリーに会話していたし、
人物の写真もたくさん撮影していたし、旅慣れてる感じがした。


私はまったくフレンドリーな感じではないので、
このカップルはお似合いだし、元気いっぱいだし、
羨ましいなぁって思いましたよ。俺には無いものいっぱい持ってた。








そんなことを思っているうちに夕日は沈み、
風景はどんどんと色を変えていきます。さすがに夜になったら、
危ないので、そろそろ宿に帰ることにしました。帰りも一時間くらいかかります。





おみやげ屋のオバサン達は帰った後だったんだけど、
売り物を放置でそのまま帰っているんだよね…。さすがに無防備すぎないかな?(笑)
これだと何個か拝借してもバレなさそうだけど、良心が痛むのでやめておきました。





非常に暗いけれど、月明かりに照らされるエル・ハズネ。
この後は完全に暗くなったシークを抜け、タクシーを拾って宿まで帰りました。
出発から一日以上寝ずに行動して歩きまわったので、宿でご飯を食べて寝てしまいました。


しかし、ペトラ遺跡は物価も高いし、歩き疲れますが、
その分、素晴らしい景色の連続で早くも好きになりました。
明日もペトラ遺跡をまわります。一日目以上の絶景の連続でした。
次回はペトラ遺跡の後半を書きます。みてね! 


つづく。 


ヨルダンへ行ってきた!!~その1~

2013年09月25日 22時14分53秒 | 旅行総合





ヨルダンへ行ってきた!!~その1~ (この記事)
ヨルダンへ行ってきた!!~その2~
ヨルダンへ行ってきた!!~その3~
ヨルダンへ行ってきた!!~その4~




9月13日から6日間ヨルダンへ旅行してきました。
元々、モンゴルへ行くつもりだったんですが、ギリギリになって、
飛行機が取れなくなったため、ヨルダンへ変更したという経緯があります。


なので、6日間という期間ですが、
往復の移動で2日ほど使っているので、4日ほどしかヨルダンに滞在していません。
本当はもっと滞在したかったんですが、急だったので仕方ないかなぁと思ってます。








ヨルダンは上のような位置にある国です。
そう、イスラエル・シリア・イラクのお隣さん。日本ではこれ等の国々を見たら、
危険・テロリスト・治安悪い。そんなイメージの国々と国境を接しています。


ヨルダンも治安が悪いというイメージは拭えず、
私がヨルダンに行くと言ったら、戦争しているところに行くのか!
なんでそんな危ないところに行くの?などなど、色々と言われました。
実際のところはどうなのか?ということも今回の旅行記には書いていこうと思います。








そして今回のお供は何時も使っている35リットルのザックと、
新規で買った、サブの15リットルのザックです。今までは、
ショルダーバッグを持っていたんですが、長時間歩くと肩が痛くなってくるので、
ザックにしました。どちらもmont-bell製なので安心感があります。







ということで、成田空港までクルマで移動します。
成田空港の駐車場は上限が一万円ですが、これが結構キツイので、
もうちょっと安くして欲しいなぁ。。でもクルマの数多いから仕方ないんだろうねえ。


成田空港に到着後は、そのまま搭乗手続きへ。
今回利用したのはエティハド航空という航空会社。
アラブ首長国連邦を本局地とする航空会社です。
なんというか、豪華なロゴで高級感があります。ハリウッド映画のロゴみたいだ。





機内の雰囲気も豪華な感じ。
今まで乗った航空会社の中で一番雰囲気がいいかも??
映画はそこまで多くないし、日本語訳も少ないのでそこは残念だったなぁ。
あと、客室乗務員の質もあまり良くないと思う。ま、安くて墜落しなければいいや。







機内食は見た目からわかるように美味しくありませんでした。
一番最初の画像のやつは、間違えてベジタリアン用のメニューを頼んでしまって、
味はないわ、ただ単に脂っこいわで非常に苦痛な食事となりました…。


あと、チキンのものも食べましたが、
口の中が砂漠化しそうなほどパサパサな肉だったので、
これまた苦痛でした。あまり水を貰うことが出来ない機内食でコレはキツイ。。。






成田空港からアラブ首長国連邦のアブダビ国際空港までは13時間ほどあるので、
座席に備え付きのモニターで時間を潰します。映画はアフター・アースやオブリビオンなど、
新しいものも入っていたので、それを見つつ、眠たくなったら寝る作戦。つーか機内寒いわ!!







エコノミー症候群になろうかという頃に、ようやく到着!
ドッキングするタイプでは無かったので、バスで空港へ向かいます。
バスだと、最後の方に降りたほうがバスが空いててすごく快適!








国際空港の中にF1カーが展示してあったり、
謎の蛇口があったりと、なかなか謎な展示物達。
F1カーはアブダビグランプリをやっているのでそれの影響なんだろうと思います。


アブダビの隣はあの有名なドバイなので、
乗り換え時間によっては出国しようかと思ってましたが、
4時間ほどしかないので、今回は諦めました。フェラーリランドとか行ってみたかった。







アブダビ国際空港は結構オシャレな感じになっとります。
天井とかモザイク画みたいになっていて、工夫されていますが、
行き先によってラウンジが分かれているので、全ての免税店を見ることは出来ません。


なので、帰りにここでお土産を買うのは諦めました。
値段的には普通ですが、あまり種類がないんですよね。
海外の免税店で色々見ているのは時間つぶしになるので好きなんですけど。







店内で写真を撮るのはダメなんですが、
隠し撮り風で撮ったのでブレブレ。PSVITAのソフト達。
後ろにはPS3も売ってますが、日本のやつとデザインが違いました。
昔のやつってあんな感じだったかな??国によって変えてるのはないだろうしなあ。








やはり中東マクドナルドで食べるべきは、マックアラビア!
ここではチキンしかありませんでしたが、ビーフのほうが美味しいと思います。
他のメニューはたいして変わりません。そういえば店員に日本人?って聞かれて、
そうだよって答えたら、広島に住んでるの?って聞かれた。おい、それ原爆のイメージだろ!





今回謎だったのは同じサイズのセットを指定したのに、
オレンジジュースのほうが量が少なかった。なんじゃそりゃ!
まあファンタとかミニッツメイドよりは数倍美味しかったので我慢することにします。


食べたあとは免税店を物色するも、たいしたものがなかったので、
ガイドブックを見たり、Wi-Fiを使ってスマホいじったり、寝たりしているうちに、
時間になったので、搭乗手続きをして飛行機へ。





アブダビからヨルダンのアンマンへ飛びます。
もはや日本人も少なくなり、完全にアウェー状態!!
そして前のアラブ人は席をメッチャ倒してくる!!うぜえ!!





またもや機内食。見た目はマズそうですが、
コレは美味しかった。しかし、基本ポテトと肉のコンビだな。。
ついていたストロベリーのヨーグルトは尋常じゃないくらい甘かった。甘党すぎる。


アブダビからアンマンまでは4時間ほどなので、
寝てるうちにすぐつきます。太陽から逃げてる関係もあり、
すさまじく一日が長いので、すぐに寝てしまいました。
ちなみにもう一回機内食が出ましたが、お腹がいっぱいだったので食べなかったよ。






ついにアンマン国際空港(クィーンアリア国際空港)に到着!
ヨルダンの入国ビザは有料と書いてあるところがあったり、無料と書いてあったり、
イマイチよくわからなかったんですが、無料でした。時期によって違うのかもしれません。






ようやく空港の外に出てヨルダンの空気を感じます。
30度を超している気温なんですが、湿度が低いためカラッとしてて、
そんなに気にはなりません。タイとかジメジメしててキツかったんだよなぁ。





後ろ姿だけですが、今回のドライバーさん。
ガイドはつけていないので、ホテルへの送迎のみです。







空港から車が出た後は、ひたすら砂漠の幹線道路を走っていきます。
最初のうちは新鮮味があるんですが、ずーっと同じような道を走っていくので、
飽きてきます。あれ?さっきもここ通らなかった?っていうのが何度もあるんですよ。。







ちなみにドライバーのオッサンが乗っていたのは、
スバルのレガシィでした。乗り心地よくて何度か寝てしまったよ!
ただオドメーターを見たら、26万キロ走っててビビりました。中古車かな?





途中で寄ったレストランでチキンとカレー風ライスを頂きます。
これにスープもついていましたが、エジプトで食べ飽きた味だらけだったので、
すでに食傷気味になっている感じが…。しかもこれだけで15ドル。完全にボラれました。







最初っからボラれるという洗礼を味わったので、
景色でもみて癒やされることにします。しっかし、何処までも、
砂漠地帯が続いています。ヨルダンの国土は何と80%も砂漠だから驚きですよね。





ただ、日本人が想像するようなサラサラな砂漠ではなく、
荒れ果てた荒野みたいな砂漠が殆ど。しかも山も多く、
砂漠と峠道が合体したような道もあり、幹線道路から外れた後は変化に富んでいます。





3時間はかかるって言われてたのに、
巡航100キロくらいでぶっ飛ばしてたおかげか、
2時間ほどでペトラに到着しました。Welcome To Petra !! 本当はワディ・ムーサって町だけどね。






泊まったのはペトラ遺跡から一番遠いからか、安いキングスウェイホテル。
一泊3000円ほどで、朝食がついています。もっと安い宿もありますが、
日本と同じレベルのホテルを求めるならここくらいが妥協点なのかな…。
ただ、昼間は暑いですが、朝夜は非常に涼しくクーラーは要らないと思いました。


日本から約24時間。丸一日かけ、やっとペトラ遺跡まで到着。
ホテルで爆睡したいところですが、まだ昼の12時くらい。
ペトラ遺跡に行くしかねえ!ということで、そのままペトラ遺跡に向かいました。

 

 



次回!ペトラ遺跡の物価は高い!ペトラ遺跡は辛すぎる!ペトラ遺跡は凄すぎる!
以上のペトラ遺跡祭りでお送りしたいと思います。ぜったいぜったい次回も見てね!



→ ヨルダンへ行ってきた その2 へ 


auのiPhone5s(スペースグレイ)を買ってきた!!

2013年09月25日 01時50分24秒 | パソコン・ガジェット機器


 


オワコンとか色々と言われているiPhoneですが、
今までAndroidしか使ってこなかった私は是非とも使ってみたかったので、
前々からiPhoneを狙っていました。たまたま今月がdocomo二年縛りの更新月。


自宅にauひかりを引いているので、スマートバリューが効く、
auにMNPをすることに決め、端末はiPhone5かiPhone5sで迷っていました。
条件的にはiPhone5のほうが良く、一括0円+2万円キャッシュバックなど、投げ売り状態。


それを狙っていたので、iPhone5を買うつもりだったんですが…。
auショップに行ったら、iPhone5sの在庫あります!って言われて、
MNPしてくれるなら、本体価格を2万円分引きます!商品券5千円あげます!
と言われてしまったので、契約していましました。新しい物には弱いのだ。。。



 


買ったのはスペースグレイの32GBモデル。
不人気色ということで、在庫が余っているようです。
iPhone4のようなホワイトが欲しかったんですが、iPhone5からはシルバーが入ったし、
ゴールドは男が持っているとイヤラシイ感じがあるし、とりあえず色は何でも良かった。







今話題のiOS7は以前のiOSを知らない私にとっては、
いい感じでAndroidを真似ている部分が多いので、
すんなり入っていけました。結構使いやすいと思います。


売りの指紋認証ですが、
アプリをダウンロード買ったりするときに、
いちいちパスワードを入れないでいいのは楽ですね。
ロックを解除するのも楽なので、あったらいい機能ですね。




 

 

今まで使っていたGALAXYS3αと比べると、
iPhone5sはコンパクト。片手で操作できるギリギリのサイズ。
ただ、やっぱり片手で操作したいならiPhone4Sくらいじゃないと無理かも。。


画面の大きさって結構重要みたいで、
iOSとAndroidの操作性の違いではそれほど苦労しませんでしたが、
iPhone5sは画面が小さいので、そこがまだ慣れてないって感じです。




ということで、簡単にiOSとiPhone5sの感想でした。
使ってみて1日ほどしか経っていないので、また気づいたことがあれば、
随時更新していこうと思います。今のところは満足しています。

 


タイに行ってきた!!~その4~

2013年09月20日 06時35分26秒 | 旅行総合



タイに行ってきた!!~その1~
タイに行ってきた!!~その2~
タイに行ってきた!!~その3~
タイに行ってきた!!~その4~ (この記事)





前回会った変なおっちゃんと別れ、
8番らーめんを食べてからアムパワーへと向かいます。
アムパワーは水上マーケットが有名で、タイ人にも人気なところです。









メインロードは様々な屋台がいっぱい。
そして人も大量。日本人からはあまり人気がないらしく、
外国人自体も少なめですが、中国人が多いかなーといった印象でした。







メインロードの人の多さに疲れたので、
少し離れたところまで歩くと、田舎マチのなところに出ました。
あまり屋台などで欲しいものがなかったので、しばらくここでノンビリと。


意外とアムパワーは規模が小さい?と思っていたのですが、
後から左右にも道があったことに気づき、全部まわろうとしたら一日かかりそう。
そう考えると規模は大きいので、ショッピングと海鮮物食べたい人にはオススメだと思います。








こんな感じでオバサン達が船の上で海産物を調理しています。
私はこの時、暑さとかであまり食べる気にならなかったのでボケーっとしてました。
かなり異国情緒を感じられる場所なので、行き交う人をみてるだけで面白い!








夕方になったので、船に乗り込みます。
ホタルを見に行く船なのですが、水上マーケットを船で走るので、
結構楽しいです。バンコクでも乗りましたが、船に乗るのは楽しい!






謎のアイアンマン達。農作業してんじゃねーよ!






そして夜へ。暗くなる中、ホタルがいるポイントへ。
ここからは暗くて写真を撮ることができなかったんですが、
ホタルは残念ながら、あまり見ることは出来ませんでした。


一応、一本だけクリスマスツリーのイルミネーション並に、
ホタルが大量にいた木がありましたが、さすがに綺麗だった。
乾季には大量に居るらしいので、ホタルを見たいなら乾季に行くといいかも??







やっぱり夜も雰囲気あります。
まだまだまわってみたいところでしたが、
バンコクに帰らないといけないので、残念ながら帰りました。







バンコクに帰った後は、乗りたかったトゥクトゥクに乗りました!
ボッタクリ感があるトゥクトゥクですが、この運転手は良心的でよかった。
ガイドブックに乗ってない旨い食べ物屋に連れてってくれ!と頼んでみました。











ここでは自分で食材を選ぶことが出来ます。
店側からどう調理してほしいって聞かれるんですが、
よくわからなかったので、お任せでやってもらいました。


ちなみにこの食事で5千円近く使いました。
またボッタクられたか??と思いましたが、
食べてみると全部美味しい。高級店なのかな??


ただし、運ちゃんはココのトムヤムクンは辛くないよ!
って言ってたから注文したのに、やっぱり辛くて泣きそうになった。。
現地人の辛くないっていうのは信用できん!!
まあ他の食べ物やジュースは美味しかったので大満足。








朝が明け、タイ最終日になってしまいました。
14時には空港へ向かうため、近場でお土産を買いたかったので、
ウイークエンドマーケットへ向かうため、地下鉄のフワランポーン駅へ。







ガムペーンペット駅で降りたら、すぐにウィークエンドマーケット!
世界最大とも言われる市場で、土日しかやっていない市場となります。
なんでも売っているレベルで、お土産を買うには最高の場所ですが、
あまりにも広いので、欲しいものがあったら買ってしまったほうがいいと思います。。








人!人!人!そして溢れる物達。
そして暑い!!私はここで5つくらいジュースを買って飲みました。
しかし、これが原因で日本に帰国後、一週間ほど腹痛に悩まされることになるとは…。 


ここでは各種おみやげと、スマホのケースなども買ってみましたが、
GALAXYS3を使っているんだけど、装着できなくて焦った。
まさか大きさ違うのかな??なんにせよ、お金を無駄にしてしまった。








ちなみに地下鉄は台湾と似たような感じ。
コイン型のIC乗車券を購入して、タッチするだけで乗れます。
乗り方も買い方も簡単なので、タクシーに乗るより安上がり。









マーケットから帰ると、ちょうど空港へ向かう時間だったので、
送迎バスに乗り込んで、スワンナプーム空港へ。かなり綺麗な空港で、
免税店も充実しているし、小奇麗なものが揃っているので、ここでお土産を買うのも有り。
ただ、一つ千円くらいするものばかりなので、割高感はあります。余ったバーツを消化しよう!







ということで、空港に入っていた日本のラーメン屋っぽい店に入りました。
他にも日本風のラーメン屋が多数入ってましたが、一番美味そうだった。
私が注文したのは…トンカツラーメン!!なんとラーメンにトンカツ入ってます!(笑)


味は…トンカツ以外は美味しかった。つまり、トンカツはいらねえ!
しかも隣の外国人が俺のトンカツラーメンをじっくり見てから、トンカツラーメン注文してた。
…申し訳ない!!猛省!!日本人がこんなラーメン食べたらあかん…。







そして帰国へ…。
気まぐれで行くことになったタイですが、
想像以上にパワーに溢れた国でした。


タイという国は食べ物も美味しく、
バンコクは都会で何でも揃っているけど、屋台や市場なども充実。
行けませんでしたが、プーケットなどではリゾートも楽しむことが出来ます。


台湾と似たような雰囲気があるかな?
と思いましたが、台湾は良くも悪くも日本っぽいんですが、
タイは異国情緒溢れる体験ができると思うので、海外旅行初心者も楽しめるのではないでしょうか!