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イヴの時間、特攻野郎Aチーム

2011年01月23日 03時54分53秒 | 映画レビュー




未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。


 

映画のイヴの時間を観てみました。
アニメ作品で3DCGを使いまくりなのでなかなか見ごたえがあります。
かなり作画などのクオリティが高いです。しかもそれを少数のスタッフで実現したとは…。



物語はアンドロイドが実用化された日本が舞台。
アンドロイドには感情がなく、心もないと思われアンドロイドに思い入れなどをする人間は、
“ドリ系”と呼ばれバカにされる…。アンドロイドはロボット三原則により人間に仕える。

主人公は自分のアンドロイドが、命令した覚えないところに行っていることに気づく。
GPSを頼りに場所を見つけ出し、中に入ると 「人間とロボットを区別しない店」 と明記したイヴの時間という
喫茶店を発見する。そこは法律的にもグレーゾーンの店であり、戸惑うが主人公はそこで様々な経験をする。




といったものです。設定がなかなか面白いです。
アンドロイドは反乱を起こすまでもなく、普通に人間に仕えるだけ。
その表側と、実際は感情があり生き生きしている部分も描いてます。


映画内では入りの部分しか説明されず、
ストーリーとは特に関係がない話が多いので、続きの2ndシーズンからストーリーは進行するんでしょう。
今作は登場人物の紹介や、周りの説明といった感じ。何にせよ、2ndシーズンが楽しみかな。


予告をみて頂いて興味があるなら是非観て欲しいと思います。
観終わってもまだ始まったばかりといった感じですが、先が楽しみだと思える作品です。
最近の萌え萌え量産型に飽きた人にもオススメだよ!

 



 

デカいことヤローぜ。

 

特攻野郎Aチームも観てみました。
当初は映画館まで行く予定だったんですが、結局いけなかった作品です。
予告はかなりバカムービーっていう感じだったのですが…。


観終わった感想はというと、物足りないって感じかな。
伏線を張るならもうちょっと頑張って欲しかった。黒幕が特に意外でもなかった。
なんというか一昔前っていう映画かなぁ。TV版を観ている人にはオススメなのかもしれない。


何も考えずに観れるといっても、それならトランスフォーマーとかでいいんじゃないだろうか。
派手なんだけど地味。私の印象はそんな感じです。予想ハズレで残念でした。
でも、個人的にC-130とプレデター?との戦闘がいい感じかな。無人機が対空戦できたっけ…って感じだけど。


普通に面白いといえば面白かったので、
新作で借りるものがなくてどうしよう…って思ったらコレ観れば間違いはないと思います。