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さらに凄味をましてマックスはいま、荒野の狼になった!
怪物マシンを蹴散らせ! 絶対絶命の激闘へ復讐に燃えて爆走する22輪の要塞!
学校で観た映画です。キャッチコピーが変だと思いますが気にしない。
1981年製作のオーストラリア映画でかなりの人気だったらしいアクション映画。
ちなみに私は全く知りませんでした。1もみたことないですが、2から観ても特に問題ないです。
ん~、感想を言ってしまえば微妙でした。
アクション映画だから細かいところも気にせず楽しめるかと思ったんですが、
矛盾…というか、気になった点が多すぎてアクションシーンよりも?が残ってしまった。
例えば、ガソリンなどがほぼ新規で手に入れられなり、
ガソリンのために道路を当てもなく走って、他の車を襲って残っているガソリンを手に入れる…
というストーリー。明らかに他の車も満タンで走っているわけではないのであっという間になくなるんじゃ。
他にも石油精製所を襲うシーンで、意味もなく車を暴走運転させてたりと、
現代よりもガソリンが有り余ってるんじゃねーの?って思ってしまった。
細かい設定も生かせずに終わっていたと思うし、なんだかなーって感じ。(モヒカンがホモっていう設定いらないと思う)
多分売りは、最後の方のカーチェイスだと思うんだけど、
ここでも主人公が運転するタンクローリーのタイヤをすぐに撃ち抜けばいいのに、
最初からタンクローリーに飛び乗ってみたりして、アレ?タイヤはもういいのかな?と思ったら、やっぱりタイヤを撃ってみたり。
まあそんな感じで、いやいやそれはねーよ…みたいなことを思ってしまう映画でした。
全体的に台詞の少ない映画だったのはいいなーと思った。説明ばっかりしてる映画は眠くなる。
後は現代の映画みたいにテンポがいい。台詞が少ないってのもあるかもしれないけど、飽きさせないなと思った。
また、空撮をするタイミングもいいかな。
ヘリコプターを使うやつがいるんだけど、その登場人物がヘリを使うところだけ空撮。
なので違和感がない。他にも撮り方がうまいシーンもありました。
北斗の拳の元ネタなので気になる人はどうぞ。
モヒカンの人もいるよ!笑
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