ここに日本文明が生まれた。
どんな方針になるかわからないが、指導者は民を一番に考えている。
どんな時も忘れないでおこう。まずは首都である京都を建設。
時代は流れ、都市も増えた。(大阪・東京・薩摩)
周辺の探索も進み、小さな国が日本国の上にあり、
その上に大国ロシアが存在。さらにローマの姿も確認できた。
ロシアとの関係は良好であったが、友好宣言は行っていない。
また、小さな国である カトマンズ(紫色の国) が周辺諸国と問題を抱え、
寛大な日本国は周辺諸国の主張を聞き入れ、カトマンズに対して宣戦布告。
ほどなくしてカトマンズは全面降伏し、
周辺諸国の小国家から感謝される。悪は滅ぼさないといけない。
今までは小国に抑えられていたが、これでロシアと国境を接することになる。
しかし、カトマンズとロシアは友好関係であったため、
文明が栄えて以来、友好国だったロシアと敵対し始める。
戦争には至らないだろうが、懸念が一つ出来てしまった。
また、予想外にもローマが日本国に対して非難声明を行う。
これでロシアとローマが手を組み、日本国に対して圧力をかけることは必須。
苦渋の選択として、対ローマ戦やむなし。日本国は軍拡を進める。
まずは間にあった小国ワルシャワに宣戦布告。
ローマの友好国であるため、当然抗議があるが黙殺。
もはや両国に交渉の余地はなかった。
そして、日本国はローマに対して宣戦布告。
日本国の友好国である、アメリカ合衆国も同調しローマに宣戦布告。
ローマ側の友好国もアメリカ合衆国に宣戦布告し、世界大戦が勃発する。
技術力で圧倒してる日本軍は各方面でローマ軍を撃破。
あっという間に首都を含めた三都市を陥落させ、相手を和平のテーブルにつかせるも、
ローマは賠償金や資源などを出し渋った。これでは日本国民が納得しない。
国民のためにも戦争を続行する。
ローマ国内の道路を使い、日本軍は進撃のスピードを速める。
また、日本国のフリゲート船が次々と進水。日本海軍の誕生である。
日本海軍の艦砲射撃の援護もあり、次々とローマ都市は陥落していく。
旧兵器ばかりのローマ軍は敗走し、残りは海を挟んだ都市一つにまで追い詰められる。
しかし、和平交渉では賠償金は提示されず、交渉は決裂。ローマ全土を征服することを決定。
ここでロシアと結んでいた研究協定が終了する。
ロシア軍は日本国国境付近に軍隊を配置しており、
ロシアから侵略された場合、日本国民に危機が及ぶ可能性がある。
以上のことを踏まえ、日本国はロシアに対して宣戦布告。
元ローマ都市と、日本側の都市から挟撃をしかける。
ロシア軍主力を1ターンで壊滅させ、ロシアの首都モスクワを包囲。
これを陥落させ、周辺の都市も陥落させる。
首都を失い、主力も撃破されたロシアに脅威はない。
和平交渉も決裂。日本側の条件に従うまでロシアを侵略する。
同時にローマ最後の都市に猛攻を加える。
艦砲射撃とカノン砲の攻撃により、防衛隊は壊滅。
日本陸軍が入城し、ローマは地図からその名前を消すことになる。
友好国だったアメリカ合衆国は激動していた。
アメリカ合衆国で選挙でもあったのか、ローマ側と和平交渉を成功させ、
なんと日本国を裏切り、ローマ側へ。これで日本国と敵対することが確定した。
数ターン後、ロシアも地図から名前を消し、
一つの大陸を日本国が統治することになる。
しかし、この大陸には石油が少なく、仮想敵国のインドなどに遅れをとる可能性が浮上した。
全世界と日本国は敵対関係にあり、
石油から生み出される兵器に日本国は圧倒されてしまうかもしれない。
日本国は石油を求めた戦争を決意する。敵国はモンゴルである。
旧ローマ領からモンゴルの首都は近く、
フリゲート艦から改修を行った駆逐艦の強力な艦砲射撃、
カノン砲から改修を行った火砲、ライフルから歩兵になった日本軍。
初期の戦争から活躍し、熟練の兵の前にモンゴル軍は敵ではなかった。
ローマからロシア、モンゴル戦にかけて1部隊も消耗していない。
程なくして、モンゴルも地図からその名前を消した。
また、日本海軍も増強。
駆逐艦に加えて、空母4隻が進水。
赤城、加賀、飛龍、蒼龍である。ここに機動艦隊が生まれた。
仮想敵国には戦闘機がないものと推測され、
爆撃機主体の構成となった。日本国の前に脅威はないかと思われた。
が、二つの大国の軍を視察することでその思いは払拭されるのであった・・・。
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