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Civ5 日本プレイ2

2012年06月14日 14時04分40秒 | ゲーム


 

 

 

空母進水直後、日本国と同じ技術水準を持つ国を視察する。
視察といっても、駆逐艦による偵察である。国境開放交渉は難航していたのだ。
中でも、インドペルシアドイツが三国同盟を形成しており、技術も高水準だった。


また日本国はローマ、ロシア、モンゴル、イロコイを取り込み、
広大な土地を有していたが、それでもペルシアとほぼ同じ国土だった。
さらに、急激な国土の増加に内政が追いつかず、これ以上の進撃は不可能と判断。





しばらくは内政に力を入れることを決定する。
さらに寛大な日本国は技術レベルで遅れている国や、
小国家に対してODA(政府開発援助)を行う。開発費用は全て日本国持ちである。
狙いとしては小国家の買収と、日本国の技術レベルの向上である。


中でも日本国は内政を重視するため、
戦車などの軍事生産が出来ない。これを小国家に代理生産してもらうことで、
負担を軽くすることが可能である。これで新兵であるが、軍拡も続行する。

 



また、首都京都でマンハッタン計画に着手。
使用しないにしても、持っていなければ抑止力にならない。
極力回避しなければならないが、核戦争に対しても準備は必要なのである。


しばらくは内政に励み、国民の幸福度指数も上昇。
技術立国として宇宙への道に注目が集まり、将来は宇宙への移民などを計画する。
関心は戦争から移り変わり、明るい話題に満ち溢れていた。

 




しかし、日本国の外交官は頑張りも虚しく、強国からの不平等な要求に頭を抱えていた。
万が一に備えて、ペルシアの国境付近には日本陸軍、インドへの牽制として、
シャム近海に、機動艦隊と揚陸艦を派遣していたが、これに三国同盟の各国が批判をはじめる。


さらに三国同盟代表から、最後通牒と思われる文章が手渡される。
日本国が戦争で獲得した領土を返還をすること、すべての軍を撤退することなど、
到底受け入れられない内容だった。受け入れることは日本国の自殺である。

 

 

 

 

 

 

 

世論は開戦待望一色である。
新聞を初めとするマスメディアも開戦を煽り、
もはや開戦は確定的。会せたようにペルシア軍が移動を始める。


日本国の同盟国である、小国アルマトイに国境侵犯を確認。
時は満ちた。日本国はペルシア・シャム・インド・ドイツ・アメリカに対して宣戦布告。
日本国の同盟国もこれに同調し、第二次世界大戦が勃発した。

 

 

 


大まかな進撃図。ペルシア首都を目指す部隊と、インド方面を目指す部隊に分かれる。

 

 

 

ペルシア軍主力は日本陸軍とほぼ同じ戦力だった。
しかし、こちらは歴戦の精鋭達である。大規模な戦車戦や歩兵戦が生起するが、
こちらの損害は微々たるもの。対してペルシア軍の半数以上を撃破。残りは撤退していった。


さらにシャム方面に新兵が中心の部隊が上陸をかける。
赤城・加賀・蒼龍・飛龍から飛び立った零戦が偵察を行うが、
迎撃機なし。シャムは技術力は低水準なので、当然である。


直衛機が必要ないということで、次々と爆撃機がシャム都市を爆撃。
抵抗なしで上陸した日本軍が次々と入城し、抵抗がほぼない状態でシャムは崩壊していった。
シャムはインドやペルシアへの道となる。また航続距離的にも空母から、シャムへ航空機は移動となった。

 

 

 

 

 

 

いたずらにペルシア軍は撤退を繰り返した。
最初の戦闘で主力を半数撃破され、その後部隊の再編が出来なかったのだ。
しかし、日本軍も無事ではない。突出した部隊が全滅認定を受けるなど被害はある。


その犠牲のおかげで、ペルシア都市半数以上を陥落させることができた。
ペルシアは脅威ではなくなったが、ペルシア方面の部隊は進撃を続ける。
次なる敵国はアメリカ合衆国だ。日本を裏切った国でもあり、度々小規模な戦闘をしかけてきていた。

 



そのお礼として、爆撃機とロケット砲で都市に猛攻撃を加える。
機械化歩兵などで入城していく。これで首都ワシントンなどが陥落。
海を挟んだ都市は生き残るものの、攻める価値もない。


ただでさえ少ない部隊をアメリカに回しておく余裕はなく、
早期のうちにアメリカとは和平をしておく。これで懲りただろう。
次に立ちはだかるのはインド。戦闘機も保有し、技術レベルは高い。

 

 

 

 

 

 

また、ドイツに向けて上陸作戦も実施する。
ペルシア軍を撃破した精鋭部隊を派遣し、
空母3隻、ミサイル巡洋艦、駆逐艦4隻が援護し、上陸する。


しかし、ドイツ軍は水際での戦闘を実施、
日本軍は1部隊が揚陸艦ごと沈没、2部隊が全滅、駆逐艦一隻が大破という被害を被る。
だが、爆撃機とロケット部隊が都市エッセンを攻撃し、なんとか陥落させ拠点を確保。無事な部隊が進撃を試みる。

 

だが、ドイツ首都ベルリンまでは天然の山脈要塞が続き、
一斉攻撃ができず、突出した部隊が集中攻撃され、
エッセンで回復を待つということが相次いだ。

 

 

 

 

対インド戦、対ドイツ戦を同時に行う日本軍。
近代兵器のぶつかり合い。決して日本軍も無事ではない。
空母一隻分の戦闘機・爆撃機が撃墜され、精鋭陸軍も4部隊ほど海や地上で散った。 


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