ハーブの色を楽しむ

写真手前のほうはハイビスカスとリコリスのゼリー。甘味はリコリスの自然の甘さだけ、色ももちろんハイビスカスの自然な色です。リコリスが多すぎると色が濁ってしまい、ハイビスカスが多すぎると酸っぱくなってしまうので、この辺の調節がちょっと難しいかもしれません。

写真奥はマルベリーとミントのゼリー。マルベリーは糖の吸収を抑えるのでダイエット中の方にはお勧めのハーブ、他のハーブと比べて緑色が綺麗に出るのも嬉しいところです。ミントはほんの少しで大丈夫です。いつもはシロップ漬けのアロエかナタデココを入れますが今回は缶詰のフルーツを入れてみました。いずれにしてもシロップの甘さなので完璧なノンシュガーではないけど、これ位ならいいかな（笑）と。

サークルの2時間以内ではゼリーは固まらないので、ブラマンジェと水出しハーブティーを代わりに味わってもらいました。ブラマンジェは豆乳、豆乳の生クリーム、砂糖、それにネロリウォーターが入ってます。水出しハーブティーはマローを1時間ほど抽出させました。お湯で抽出するとマローは色が変わってしまいます。それがマローの面白いところでもあるのですが、水出しだといつまでも綺麗な青い色を保っているのも、また素敵ですね。

味と共にハーブの色に感激していただきました。










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