グループ3:産地をあらわすもの
Makva sylvestris(ウスベニアオイ/マロー)のMalvaはゼニアオイ属を表し、sylvestrisはギリシャ語のsylva(森)と~ensis(~産)が合わさったもの。つまり《森で採れた》という意味。ちなみにスイート・オレンジの種小名のsinensisはsina(中国)産という意味。
Equisetum arvense(ホーステール/スギナ)の属名はequis(馬)とseta(刷毛)が合わさったラテン語。arvenseはハッカのarvensisと同じ耕地で取れたという意味。
Ilex paraguariensis(マテ)のIlexはモチノキ科の総称、paraguariensisはパラグアイ産のという意味。
Rubus Idaeus(ラズベリーリーフ)のRubusは赤いという意味、Idaeusはクレタ島のイダム山を表す。
Tilia europaea(リンデン)のTiliaはシナノキ科の総称、europaeaは読んで字のごとくヨーロッパ産のという意味。
グループ4:植物の形状を表すもの
Matricaria recutia(ジャーマンカモミール)のMatricariaは子宮を表し、recutiaは《下に返る》という意味。
Oenothera biensis(イブニングプリムローズ)の属名はぶどう酒を表し、biensisは《二年生の》という意味。
Hypericum perfotatum(セントジョーンズワート)のHypericumはhyper(多過の)+ereike(荒地)、perforatumはperfoto(貫く)という言葉からの派生。
Urtiaa dioica(ネトル)の属名は《焼く》という意味のuroから、dioicaはギリシャ語でdio(二つの)とoikos(家)の合成語。ラテン語では《雌雄別株》という意味になる。
Serenoa repense(ソウパルメット)の属名はアメリカの植物学者Serenoa Watsonの名前をそのまま用いてもの、repenseは《這う》という意味。
Cimicifuga racemosa(ブラックコホッシュ)の属名はcimer(南京虫)がfugio(逃げる)という意味。racemosaは《総の多い》という意味。
Crataegus oxyacantha(ホーソンベリー)の属名は棘とか針を表す。oxyacanthaはoxys(鋭い)とakanta(針、棘)からきた言葉。
Ginkgo biloba(ギンコー/イチョウ)の属名はイチョウそのものを表し、bilobaはbi(二つの)とlobus(葉)が合わさったもの。
Vaccinicum macrocarpon(クランベリー)の属名は雄牛を表すvaccaが派生したことばで、コケモモ属の総称。macrocarponは大きいを意味するmakrosと果実を意味するkarposが合わさったもの。
Cynara scolymun(アーティチョーク)の属名は犬を表し、scolymunは《棘のある》という意味。
グループ5:上のいずれにも分類できないもの
Nentha piperita(ペパーミント)の種小名は前述の通り《胡椒》を意味する。
Rosa canina(ローズヒップ)の種小名は《犬》をあらわす。ローズヒップがドッグローズと呼ばれているので納得ですね。
Carduus marianus(ミルクシスル)の属名はやはり挑戦アザミ属を示し、種小名は《マリア様の》という意味。ミルクシスルの別名がマリアアザミなのでリンクできますね。
最後にフラックスシードの Limum usitatissimumの意味だけはわかりませんでした。また調べてみてわかり次第アップします。
学名の赤字で書かれたいるのはギリシャ語由来、青地で書かれているのはラテン語由来、それ以外のものは緑で表記してあります。
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Makva sylvestris(ウスベニアオイ/マロー)のMalvaはゼニアオイ属を表し、sylvestrisはギリシャ語のsylva(森)と~ensis(~産)が合わさったもの。つまり《森で採れた》という意味。ちなみにスイート・オレンジの種小名のsinensisはsina(中国)産という意味。
Equisetum arvense(ホーステール/スギナ)の属名はequis(馬)とseta(刷毛)が合わさったラテン語。arvenseはハッカのarvensisと同じ耕地で取れたという意味。
Ilex paraguariensis(マテ)のIlexはモチノキ科の総称、paraguariensisはパラグアイ産のという意味。
Rubus Idaeus(ラズベリーリーフ)のRubusは赤いという意味、Idaeusはクレタ島のイダム山を表す。
Tilia europaea(リンデン)のTiliaはシナノキ科の総称、europaeaは読んで字のごとくヨーロッパ産のという意味。
グループ4:植物の形状を表すもの
Matricaria recutia(ジャーマンカモミール)のMatricariaは子宮を表し、recutiaは《下に返る》という意味。
Oenothera biensis(イブニングプリムローズ)の属名はぶどう酒を表し、biensisは《二年生の》という意味。
Hypericum perfotatum(セントジョーンズワート)のHypericumはhyper(多過の)+ereike(荒地)、perforatumはperfoto(貫く)という言葉からの派生。
Urtiaa dioica(ネトル)の属名は《焼く》という意味のuroから、dioicaはギリシャ語でdio(二つの)とoikos(家)の合成語。ラテン語では《雌雄別株》という意味になる。
Serenoa repense(ソウパルメット)の属名はアメリカの植物学者Serenoa Watsonの名前をそのまま用いてもの、repenseは《這う》という意味。
Cimicifuga racemosa(ブラックコホッシュ)の属名はcimer(南京虫)がfugio(逃げる)という意味。racemosaは《総の多い》という意味。
Crataegus oxyacantha(ホーソンベリー)の属名は棘とか針を表す。oxyacanthaはoxys(鋭い)とakanta(針、棘)からきた言葉。
Ginkgo biloba(ギンコー/イチョウ)の属名はイチョウそのものを表し、bilobaはbi(二つの)とlobus(葉)が合わさったもの。
Vaccinicum macrocarpon(クランベリー)の属名は雄牛を表すvaccaが派生したことばで、コケモモ属の総称。macrocarponは大きいを意味するmakrosと果実を意味するkarposが合わさったもの。
Cynara scolymun(アーティチョーク)の属名は犬を表し、scolymunは《棘のある》という意味。
グループ5:上のいずれにも分類できないもの
Nentha piperita(ペパーミント)の種小名は前述の通り《胡椒》を意味する。
Rosa canina(ローズヒップ)の種小名は《犬》をあらわす。ローズヒップがドッグローズと呼ばれているので納得ですね。
Carduus marianus(ミルクシスル)の属名はやはり挑戦アザミ属を示し、種小名は《マリア様の》という意味。ミルクシスルの別名がマリアアザミなのでリンクできますね。
最後にフラックスシードの Limum usitatissimumの意味だけはわかりませんでした。また調べてみてわかり次第アップします。
学名の赤字で書かれたいるのはギリシャ語由来、青地で書かれているのはラテン語由来、それ以外のものは緑で表記してあります。
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