rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

自家製のど飴

2009-01-21 22:57:34 | ハーブな日記
 トローチ剤、つまりのど飴ですね。市販ののど飴ほど刺激が少ないのですきっ!とはしませんが、その分食べやすい、いえ舐めやすいですね。

 レシピは・・・
エルダーフラワー・・・3g
マーシュマロー・・・3g
ユーカリ・・・3g
ペパーミント・・・1g
熱湯・・・120ml

 まず上のレシピのハーブティーを作ります。抽出時間は約20分。濃い目に抽出します。実際に使うハーブティーの量は60ml(大さじ2)なので、これは二人分あります。4種類でトータル10g作ればいいので、ハーブの分量の配分を変えても他のハーブを使ってもかまいません。私はペパーミントを控えてみました。

次に・・・
てんさい糖・・・50g
グラニュー糖・・・50g

 二種類の砂糖を鍋に入れ、そして上のハーブティーを大さじ2杯入れ火にかけます。沸騰したら弱火にして焦げ付かないようにスプーンで混ぜながら約10分煮詰めます。水に1滴落として固まるようなら火からおろし、パラフィン紙を敷いたバットの中に平らに流しいれます。

 本当は固まりきらない熱いうちに鋏で一口大にカットしてオブラートに包むのですが、油断している間に固まってしまい鋏では切れなくなってしまいました。仕方なく手で一口大に割りました。

 油断していた大きな原因はひとつ分だけ水あめ状にならなくてぽそぽそ状態に。原因はハーブティーの量を間違えたみたいで残ったハーブティーを入れて煮詰め直したら他のものと同じように水あめ状になりました。

 それから写真では見分けが着かないのですが、口に入れるとすぐ解けてしまい黒砂糖のようなものと、固く口に入れてもすぐに解けない飴らしいものが出来上がりました。おそらく調理室の火力が原因していると思われます。調理室のガスコンロは敢えて火口の大きいものと小さいものを二種類揃えてあります。どちらも煮詰めた時間は同じくらいだったため火力による差がでたのでしょう。

 不思議なことに飴らしく出来上がったほうより、黒砂糖状のもののほうがハーブの味や香が強く残りました。煮詰める時間や火力、鋏を入れるタイミングなどもう一度よく研究してみたいと思います。

 中に入れるハーブはここに上げたほか、リコリスジンジャーなどを入れてみてもおいしいのど飴が出来そうです。それからてんさい等の変わりに黒砂糖や三温頭でも出来るかいずれ実験してみようと思います。





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