
一般のアロマ入門書と同様、アロマテラピーとは、精油の働き、身体のメカニズム、精油のプロフィール、症例別精油の使用法、精油を使う上での留意事項などが書かれています。
いつ出版されたのかはわかりませんが、ずいぶん前に発行されているみたいです。精油の使い方はほぼオーソドックスなんですが、安全性などはやはり日本のアロマからしたらだいぶ危うい感じです。マッサージオイルなどは30mlの植物油に対して精油10~30滴。
30滴=5%濃度!!これは、ちょっとお勧めできませんね。なので海外の本を読んだ時は必ず日本基準の濃度に計算しなおして使うようにしてください。まあ、2%とか3%くらいなら自己責任の範囲だと思いますが。
面白かったのはこの先生方ルームスプレーもローションも基本お湯と精油のみで作ります。
☆例えばルームスプレーの造り方
新しい霧吹きを使いましょう。1リットルのお湯に精油10滴を加え、コーヒーフィルターでろ過します。精油は水に溶けないので使う前によく振りましょう。
なんか笑ってしまいますね。今だったらアルコールに溶かしてから水を加えるのが一般的ですが、この先生方はローションも同じ要領で作っています。そしてなぜコーヒーフィルターでろ過するのかも不思議です。
精油の紹介や使い方もさることながら、本書で役立つのはセルフマッサージのやり方がこと詳しく書かれています。筋肉の記述もあるのでセラピストさんには面白い1冊と思います。



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いつ出版されたのかはわかりませんが、ずいぶん前に発行されているみたいです。精油の使い方はほぼオーソドックスなんですが、安全性などはやはり日本のアロマからしたらだいぶ危うい感じです。マッサージオイルなどは30mlの植物油に対して精油10~30滴。
30滴=5%濃度!!これは、ちょっとお勧めできませんね。なので海外の本を読んだ時は必ず日本基準の濃度に計算しなおして使うようにしてください。まあ、2%とか3%くらいなら自己責任の範囲だと思いますが。
面白かったのはこの先生方ルームスプレーもローションも基本お湯と精油のみで作ります。
☆例えばルームスプレーの造り方
新しい霧吹きを使いましょう。1リットルのお湯に精油10滴を加え、コーヒーフィルターでろ過します。精油は水に溶けないので使う前によく振りましょう。
なんか笑ってしまいますね。今だったらアルコールに溶かしてから水を加えるのが一般的ですが、この先生方はローションも同じ要領で作っています。そしてなぜコーヒーフィルターでろ過するのかも不思議です。
精油の紹介や使い方もさることながら、本書で役立つのはセルフマッサージのやり方がこと詳しく書かれています。筋肉の記述もあるのでセラピストさんには面白い1冊と思います。
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