サロンは大宮駅から5分くらい歩いた辺りにありました。オーナーは出張サロンとレンタルスペースを中心にヒーリング関係のサポートをしている会社RTM。30前後の若い男性の社長さんが応対してくださいました。
社長さん自身アロマもやられるのですが、もともとが整体師ということで、ベッドの高さがアロマのトリートメントを行うとしたらちょっと低い。私も行くまでベッドの高さってどの施術もそんなに変わらないと思っていたので意外でした。
今後の会社の展開とか社長さんが勉強されたNARDの話などを聞かせていただいて、私もすっかり打ち解けてしまい、初対面のくせしてサロンの備品にこんなものがあったらいいなんて意見まで言わせていただいちゃいました。 社長さんはしきりに男性のクライアントは勿論、セラピストが増えてほしいと語られました。実は私も同じような考えを持っていたので少し驚きました。
まず、職業としてみた場合、女性ばかりの職業はどうしても社会的信頼度が低い傾向にあります。看護師さんや保育士さんなどは仕事の労力に比べ対遇が悪いなどが一例です。
次に男性にも是非アロマの良さを身をもって体験していただきたいのですが、施術するのが女性のばあい、どうしてもヘンなふうに受け取られてしまう可能性が大なんです。そんなわけで、クライアントもセラピストも男性といったサロンが増えれば妙な誤解もなくなるだろうに・・・と思ってました。
もうひとつ問題はアロマスクールの受講生は9割は女性。アドバイザーやインストラクター課程は別に問題ないのですが、セラピスト課程はショーツ1枚のモデルをトリートメント実習するわけです。女性だけで行っている場合は恥ずかしいも何もないけど、そこへ男性が入ると授業にならなくなってしまいます。
そんなわけで、もしも(本当にもしもの話ですが)私は認定校運営するような立場だったら男性だけのセラピスト・コースを開講してみたいな・・・なんて思ってたんですよ。同じようなことを考えている人がいるんだと不思議に思いました。というか、そんなこと考えている人は他にも結構いるのかもしれませんね。そうこういってるうちに何処かの学校が「男性セラピストコース」はじめるかもしれません。
いずれにしても男性がアロマを理解するようになると業界全体の繁栄にも繋がるだろうと思います。RTMの社長さんだけでなく、全国のアロマに携わってる男の人に是非がんばっていただきたいです。それにしてもアロマの話していると初対面でもまるで昔からのともだちのように話が弾んでしまうから不思議です。
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