自慢ではないですが、私は滅多に病気になりません。風邪も年に1回かかるかかからないかと言う程度。インフルエンザに至っては2004年の2月か3月にかかってそれ以来12年ぶりになります。2004年というのは私がアロマを本格的に始めた年で、つまりアロマを初めてからは病気らしい病気にはなっていないんです。例外的に、皮膚科にかかったり怪我して整形外科にかかったことはありますが。
こういう仕事をしていると、健康には凄く気をつけていて、清涼飲料水やら食品添加物の入ったレトルト食品なんかはいっさい取らない・・・なんて思われがちですが、炭酸飲料は飲むし、カップ麺は大好き、時間のない時の夕食をレトルト食品を使って作ることもしばしば。それほどきちっと自然主義ってわけでもないんです。
インフルエンザになって普通の食事が喉を通らなくなり、仕方なく自分でお粥やおじやを作ったのですが、お粥はいいとしておじやの味付けがいつもの塩や醤油の加減なのにとってもしょっぱく感じたんです。それだけでなく、スープや味噌汁の出汁もいつもは粉末の出汁の素を使うのに、出汁の素の味が何とも受け付けなくなりました。それはスーパーでで売っているお惣菜にも及びました。あ、これは食品添加物使っているな・・・って直ぐにわかるんです。
いつだったかマクロビの先生が話していたことがあります。病気の人は添加物や化学調味料には気をつけたほうがいいけど、健康な人は無理にマクロビオティックな食事をしなくていいんだと。そもそもあれは病気の人のためのメニューなんだからと。
なるほど。逆に言えば健康な時はちょっとやそっとの添加物などは解毒できるけれど、病気の時はそれを解毒できなくなってしまうんですね。つまりは一人一人、その時の状況に合わせた食事をする必要があるって事なんですね。
今回、結構寝込みました(笑)会社の仕事のほうは今週から復帰しましたが、トリートメントはお客様にうつしてはいけないので、大事をとって今週いっぱいお休みさせていただきました。来週より通常通り営業いたします。
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