rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

日本人の嗅覚

2013-02-10 17:43:39 | アロマな日記
 欧米の化粧品やトイレタリーは匂いがきつくて、日本人からすると強すぎて不快な印象を与えます。それに比べると日本の化粧品やトイレタリーはほのかに香る程度で、私はむしろ日本人のほうが匂いに敏感なんだと思っていました。

 調べてみると、敏感イコール嗅覚が良い、というのではなく、むしろ嗅覚が悪いので敏感なんだそうです。

 もともと欧米人は匂いの強い食事を取り、入浴もシャワーで済ませ、古くから香水をつける文化が栄えていたので、強い匂いに慣れていて匂いを消化する力、解毒する力があるのだそうです。

 それに比べると、日本の食事はあっさりしていて匂いが少なく、毎日のようにお風呂に入る生活習慣などから、強い匂いには慣れていなくて拒否反応を起こしてしまうそうです。

 同じ日本人でも男性は女性に比べ香水や化粧品を使う習慣が少ないので香りに敏感、つまり嗅覚が発達していないのということになります。

 つまり嗅覚が発達している・・・というのは敏感なことでなくて匂いを解毒・消化する能力が高いという意味みたいです。考えてみたらちょっとの匂いで気分が悪くなるよりも、強い匂いでも楽しめたほうが暮らしていて楽しいんではないかと思います。これは直ぐには変わらないかもしれませんが、生活習慣によって慣れてきたり鍛えられたりすると思われます。ただ、勿論無理して嫌な匂いを嗅ぐ必要はないですけそ。

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