夕方から打ち合わせで出版プロデューサーのマイク岡田氏とあった。マイクさんはかつてジャンボ堀の写真集を手掛け、80年代には斬新な作品を多く残したカメラマンとして知られていた。新しいところでは新選組リアンを手掛けているとか。東京ドーム・ホテルで打ち合わせして、歌舞伎町で食事。しゃぶしゃぶの美味しい店で、何故か今井絵理子のプロモーション・ビデオがエンドレスに流れていた。
その後、新宿2丁目にオープン . . . 本文を読む
昨日、発売された週プロで「LUCHA FAN FEST」の模様をレポートし、久しぶりに誌面に執筆した。かつては…ターザン山本体制以前から、週プロにはよく書いていたが、無記名のものが多かった。今後も独自のネタがあれば、載せてもらえるようにプッシュしてみようと思っている。
また、月に何本か書いているのが夕刊紙「リアルスポーツ」だ。昨日の紙面ではHIROKAについて書いた。毎回、大きく取り上げている . . . 本文を読む
今回のメキシコ旅行では様々なグッズを仕入れたが、一番のお気に入りは巨大なフィギュアである。全長50センチ以上もあるこのフィギュアは、種類でわければソフビということか…?これまでのフィギュアと決定的に違うのは、リング衣装がよりリアルになっている点だ。すべて1点もので、マスカラスならマタドール(闘牛士)の衣装にソンブレロ、ドス・カラスなら定番のジャケットとレアな作りがたまらないのだ。
これ以外にも . . . 本文を読む
井上貴子がフラッシュ最新号の袋とじに載っていた。なんでも00年から沢渡甫朔
カメラマンが撮り続けた作品の集大成が発売されるというのだ。貴子といえば、女子レスラーで初めてヘア・ヌード写真集を出した先駆者だ。
先日、新宿FACEのバックステージで少し話す機会があったが、「もう、これが最後…来月、40(歳)になってしまうから…」と謙遜していたが、熟女?が好きなファンも多いと思う。貴子が偉いのは売り物 . . . 本文を読む
泉井編集長が大会前から頭を抱え、慌てていたRINGSTARSイベントは、終わってみれば観客動員も良くて成功だった。何しろ、イベントを全面的に任されていた某氏が音信不通となり、仕切り直して臨んだ大会は残りの1カ月でダッシュしていた。そういった危機感が、いい意味で拍車を賭けたのだと思う。ピンチはチャンスだった。
風香のPOK(尻相撲)に始まり、ミゼット・プロレス、バトルロイヤル、3WAYとグダグダ . . . 本文を読む
いろいろ選手と打ち合わせがあったから、NEOの新木場大会に出向いた。意外にもNEOは新木場初進出。そのため、ビッグマッチ仕様のカードを並べてきた。仙女のDASH.チサコ、石野由加莉はいつ見ても勢いがあっていい。特に石野はどこかの部活にいそうな感じで、ひたむきさが傑出している。NEO認定タッグ王座が京子&松本から、奈苗&華名に移動した。松本が途中で足首を傷め、コーナーでうずくまっていた。脱臼したと . . . 本文を読む
昭和44年の「第11回ワールド・リーグ戦」で全くのノーマークだった選手が決勝に進出し一躍、アントニオ猪木のライバルに急浮上したのがクリス・マルコフだった。ブラッシーに代表される金髪のヒールだったがそれ以降、マルコフはトップ外国人の地位を確立。タイガー・ジェット・シンばりのスリリングなラフ・ファイトはインパクトがあった。
私は全日本プロレスに来日した昭和49年に接することが出来たが、髪の毛は金髪 . . . 本文を読む
今日は風香祭のカード発表を行った。10月25日の大会まで約2週間…自宅から会見場に出発する間際まで、カードを決めるやり取りをしたら時間が無くなった。風香は今大会は2試合に出場。美し過ぎる格闘家と言われる長野美香とプロレス・ルールで対戦し、メインでは大畠美咲とのコンビで仙女勢との一戦もあり、まさに大車輪となる。けっこう面白いカードが並んだので是非、観戦ください!
FUKA MATSURI11~ . . . 本文を読む
私が初めてメキシコに行ったのは1990年12月だった。少年時代からマスカラスに憧れたが…実際は33歳と遅いメキシコ・デビューを果たした。そして、この国には様々なカルチャーの違いを感じたものだ。
①信号待ちしていると、フロント・ガラスを拭きにくる少年がいる。時には火を噴く者も。②スモッグのため、一車両で運転できない曜日がある。③雨ではなく雹が降ってきた。④トイレに便座がない。⑤一般家庭ではトイレ . . . 本文を読む
メキシコCMLLのルチャドーラを語る上で絶対的な存在なのが、レディ・アパッチェのカリスマ性だろう。今では重鎮となったが、HIROKAとの対戦は秀逸の闘いを繰り広げている。伝統的なタパティア、ゴリー・スペシャルの名手で飛び技も使いこなす。同じテクニカのダーク・エンジェルが国際スターだとしたら、彼女はメキシコを代表するエストレージャなのだ。
若い頃は見るからにキュートで、夫だったグラン・アパッチェ . . . 本文を読む
久しぶりにドクター林のところに健診に行ったら、1カ月前に採決した血液検査の結果が出ていた。中性脂肪の数値が高いのは知っていたが、改めて血糖値がかなり上昇。「本来なら入院して、食事治療した方がいい…」と宣告されてしまったのだ。やばい!油断していると、こうなってしまう。メキシコでも食べ過ぎた…来年になったら時間を作って検査入院しようと思っている。
そんな時に限って夜は、キムカツ、ゲンカツのインテグ . . . 本文を読む
JWP後楽園大会に行く。日向あずみの15周年、ボリショイの20周年、米山香織の10周年が重なった。この日から登場したパッション・レッドの勢いがめざましい。阿部ちゃんの感情を引き出したし、いい感じで闘争が始まった。やっぱり奈苗は試合巧者だ。名勝負マシーンと称してもいいだろう。今後、JWPが活性化されることは間違いない。
日向はライバルの田村欣子と最後の聖戦。30分1本勝負だから時間切れを想定し . . . 本文を読む
隼仮面に「太ったんじゃない?」と言うと、「そうなんだ、現役時代よりかなり体重が増えたんだよ」と。それにしても去年、会った時より相当横幅がある。「小川さん、勘違いしてんじゃないの?こっちはファルコンで、去年会ったのはアルコンだから!」と大川カメラマンの助言。そうだよな、こんなに太るわけないものな…そういえばアルコンは来ていない。アルコンはマスカラスと、“マスカラ戦”を争ったルチャドールだった。
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帰国後、毎日時差ぼけで午前5時頃には目が覚めてしまう。あれだけ渡航歴があるものの、こんなことは初めてだ。まあ、それだけ濃い~旅立ったわけだから。おそらく、今後もこんなにも充実した旅は無いと思っている。これは、いろいろセッティングしてくれた大川カメラマンに感謝なのだ。
我々マスカラス世代にとって、忘れてはならないのが実弟シコデリコの存在だ。日本にはたった1度しか来日していないが、ドス・カラスのよ . . . 本文を読む
「ルチャ・ファン・フェスタ」は総勢50名を越えるルチャドールでごった返したが、その存在を知らしめるためコスチューム姿でサイン即売会を行っていた者も何人かいた。中でもスタートの午後12時から6時まで、頑張っていたのがソラールやスペル・アストロだった。かつてはUWAマットで、この二人にウルトラマンを加えたトリオで活躍。今でも時折り活動していると言うのだ。
ソラールのルチャ技術はアトランティスと双璧 . . . 本文を読む