呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

今日というか、先週金曜の空

2019-10-20 18:00:15 | 何時かの空
夜勤実習明けだった先週金曜日、午後ゆっくり出来るなら夕刻から夜空でも見に行こうと明けの空を見て決め、行って参りました。
まずは近くのスーパーで軽く食べられるものとコーヒーを仕入れて♪。
↑上の写真はそのスーパーへの道々、綺麗な夕日を見掛けたので路肩に留めてパシャリ♪。
実習18日目の夕景です。
残り7日…それはそれで地味に焦り気味な、微妙な心境です(苦笑)。

時折月が雲間から明るく夜空を照らす道を北上し、西海岸から東海岸へ。
この日、西海岸ではすれ違う車も後続車も多く見かけましたが、東海岸側では対向車もほとんどおらず。
道路上にじっとしていた“アカマタ”。

大きいものは2mを超えるらしいので、パッと見1m位のこちらはまだ若いのかな(^_^)。
それでもハブなど他のヘビを捕食する攻撃的なアカマタらしく、距離をとって停車した車に向かって寄ってきたので、轢いたら大変と発進っっ。
反対方向に向いていた頭をこちらに回しスルスルとやって来たので、毒は無いにしてもちょっと慌てましたよ(^_^;)。

ダム傍の展望駐車場でひと休み。

夜空が撮れないかと試してみました。
F値がカメラの最小値3.5、ISO感度が1600でシャッタースピードは30秒。車窓を全開にし、そこに変形するミニ三脚でカメラを固定して撮ってみました。ちなみにセルフタイマーは使い忘れ(^_^;)。
月が海面を照らし、雲も明るい~〃〃。
星はというと、写真中央にどうにかオリオンが確認出来るくらいですが、一応星空も撮れるのだなぁっとf^_^;。
今度は新月にチャレンジしてみたいですね。

その代わりお月様は綺麗に撮れましたよ♪。

月齢19、4の月。白く冴えて美しかったです。
秋風が涼しく穏やかな気持ちになった夜ドライブでした。

また、台風ですね…。
台風20号と21号の進路が大変気になります。
どうか、何処にも上陸しませんようにっ(>_<)。

秋の風景も色々で

2019-10-20 09:24:13 | ちょっとそこまで
緑の色味が大半を占めるやんばるにも、鮮やかな赤やオレンジ色が楽しめる時期がやってましりました♪。
↑上の写真は、梅雨の時期に花を咲かせた“月桃の実”。
この月桃や“メジロホオズキ”に“ショウロウクサギ”などの実の鮮やかな色が季節の移ろいを感じさせてくれます。
メジロホオズキの鮮やかな赤い実。大きさは私の人差し指の爪くらい。

見た目はホント小さなトマト。

ショウロウクサギの実。がくの赤と果実の黒紺色のコントラストが目を惹きます。

このの実も毎年の楽しみのひとつ♪。

ショウロウクサギの花もまだ見ることが出来ました。


やんばるの“ススキ”も花穂が出始めていました。

フサフサ好きにはたまらない季節の到来ですっ(^_^)。

何気なくカメラを構えていた先にいた“アオカナヘビ(雌)”。

指長いなぁ~♪。

実りの秋といえばこちらにも(^_^)。

林道上に“マテバシイ”の実の付いた5cmほどの枝がたくさん落ちている所がありました。それをちょっとだけ集めてパシャリ♪。
この食痕は国の天然記念物の“ケナガネズミ”だと思われます。
生きているケナガネズミを目撃したのはもう大分前で、その一度のみでしたが地上での動きがあまりにのんびりで、車に轢かれないかとヒヤヒヤしたのを鮮明に覚えています。
動物も植物も、ちゃんと命を繋いでいることの嬉しさを噛みしめながらのドライブでした。





米軍辺野古基地前座り込み抗議1924日目。

辺野古の海前のテントはもう5000日以上経過してます。
人も動植物も穏やかに安心して暮らせる日常が当たり前ではないことが歯がゆく苦しく…。
色々とやるせない事が多いのですが、やんばるへ行く道々活動日数をカウントしている看板を撮っては載せさせて頂いてます。
挫けず、諦めない方々の想いを少しでもお繋げ出来ればと…。





この日の夕方は、佐賀の知人が出張で来沖。
やんばるから帰って慌てて支度して空港まで。
夕食はもちろん、食堂飯。お邪魔したのはお食事処三笠さんです(^_^)v。
この日は慌ただしかったので、胃を刺激しようとカレーライス(650円)をチョイス。

結構大盛りでしたが、何とか完食f^_^;。
カレーライスでなければ危なかったかも(出されたものは残さず完食が基本なのでf^_^;)。

やんばるの自然も米軍基地も庶民の日常も全てひっくるめての一日でした。