橋の上からの眺め

先日のドライブ記事の続き。
やんばるの山道、行くと必ず車から降りて一息入れるポイントの橋。
そこから望むやんばるの山々。
訪れるたび、山風に吹かれながら眺めるこの景色に心なごみます。

この日は林道基点近くの本島一高い山への入り口に車が多数停車していました。
今までは湧き水を汲みに来た地元の人や、被写体を求めていらしたプロアマ両方のカメラマン、やんばる珍しい昆虫目当てに来たのであろうレンタカーに森林管理の方をぼちぼち見掛ける位でしたので、こんな所にも観光の波が…と、ちょっとだけ複雑な気分に(^_^;)。

少々肌寒くなったので、以前道々よく見かけた蛙は落ちてませんでしたし、花も少なめではありましたが、猛暑のダメージから立ち直った様子の山々には春の若葉のような淡い緑の葉が茂り、虫たちもちょくちょく見られました♪。



橋の下を流れる川の真ん中に生えたヒカゲヘゴ。
いつも見上げる位置まで背丈を伸ばすヒカゲヘゴを、こんなきっちり真上から撮れるのもちょっと珍しい。
まだ若い木なので、黄緑色の葉が綺麗です♪。

夜中この橋に行くと、コノハズクやコウモリの鳴き声に、リュウキュウイノシシの喧嘩の様子やヤンバルクイナの縄張りを主張する声など、色々聞こえてくるので、それだけでもわくわくしたり(*^_^*)。
夜間撮影が出来るカメラとボイスレコーダーが欲しいと、その都度本気で思います（笑）。


＊この記事は予約投稿です。