本日のTV 金曜プレミアム 救急医療の現場

　神戸中央市民病院が出ました。
　忘れもしない18年前、神戸沖のフェリーの中で心筋梗塞を起こし、港に泊まっていたタクシーに連れて行ってもらった病院です。緊急処置をしてもらい命をつなぐことが出来、現在も元気で生きながらえています。
　番組では救急で運ばれてきた高齢女性の処置をしているところに、家族から延命治療をしないでほしいとの患者の希望が伝わりました。ドクターの悩まれた様子がよく伝わりました。

　現在私は、尊厳死協会の会員で事務所のお手伝いをしています。ご存じのように延命治療はお断りをしています。番組のようにその時が巡ってくると担当のドクターには悩ませる事になると思います。
　9月16日に、尊厳死協会四国支部では松山市のコミュニティーセンターで、その悩ましい救命と救急の間の講演会を計画しています。是非聞きに来て頂きたいと思います。


　高い階に入院し、毎日向かい側の神戸の街や観覧車を眺めていました、夜景がとても美しかった。あるときは尼崎の辺りに虹が出たり、119の時は明石の辺りに赤い夕焼けが印象的だったりしました。今も神戸へ行くと、向かい岸に見える病院にお礼を言っています。
それとお名前も知りません、連れて行って頂いたタクシー運転手さんにも心から。

シネマ座談会 2回目

　私がお手伝いをしている尊厳死協会の事務所を会員や興味のある方の親睦の場として活用を考えています。先月から「シネマ座談会」を発起人3人で始めました。前回は私の推薦の「旅愁」そうですビビアンリーです。8月は皆川さん推薦のものになります、どのような映画か推薦人の人となりと興味があります。

　本日は浅川さん推薦のゲリークーパー「真昼の決闘」です。初めての映画か二番目か定かではありませんが、父親が連れて行ってくれました。懐かしい思い出での映画です。

「潜伏キリシタン」世界遺産

先年　熊本県の天草の崎津集落にある教会と港を見に行きました。
穏やかな入り江は付近の景色を鏡に映していました。


　先月末2018年6月末に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として登録が決まりました。
港の道は狭く小さなお家が並んでいました。家の海側には独特の仕事場のような足場がありました。