最近改修されました。元は鎌倉時代らしい。杉を主材に使われているとか。
秋の色づいた木々が見ものでした。
駐車場から門まで来るだけで、年寄りには精一杯。山の上の方に屋根が見える本堂にはたどり着けず。
紅葉を散り敷く感じは和歌の世界
秋の色づいた木々が見ものでした。
駐車場から門まで来るだけで、年寄りには精一杯。山の上の方に屋根が見える本堂にはたどり着けず。
紅葉を散り敷く感じは和歌の世界
50年も昔仕事で行っていた頃は、北桑田郡美山町と言われていました。
その頃は、京都府北部のメインの国道でも茅葺や藁ぶき屋根は沢山ありました。
この地域に来る途中の県道から見える村落には、茅葺屋根を鉄板?で覆い黒く塗っているお家をたくさん見かけました。ここ丹波地方に多い入母屋瓦葺の家のそこここにその尖った黒い屋根が見える村落は特徴的でした。
住宅を日当たりのよい南に向けていて、全体が同じ方向を向いている。
たくさんの観光客がいました。東洋の人が多いようです。昨日の文楽の観客とは来られる国が違うようです。
村落の様子
綾部~和知~美山とドライブしました。
和知と美山の間の山村風景。
切妻・雪が多い地方で雪止めの黒い瓦、山を越えると福井県・北陸地方の家に似ている。風が強くないのか板張りの壁が少ない。
その頃は、京都府北部のメインの国道でも茅葺や藁ぶき屋根は沢山ありました。
この地域に来る途中の県道から見える村落には、茅葺屋根を鉄板?で覆い黒く塗っているお家をたくさん見かけました。ここ丹波地方に多い入母屋瓦葺の家のそこここにその尖った黒い屋根が見える村落は特徴的でした。
住宅を日当たりのよい南に向けていて、全体が同じ方向を向いている。
たくさんの観光客がいました。東洋の人が多いようです。昨日の文楽の観客とは来られる国が違うようです。
村落の様子
綾部~和知~美山とドライブしました。
和知と美山の間の山村風景。
切妻・雪が多い地方で雪止めの黒い瓦、山を越えると福井県・北陸地方の家に似ている。風が強くないのか板張りの壁が少ない。
放蕩息子と甘やかし親子、とうとう一番頼りにすべき人を殺めてしまう。現代でも近いことがありそうな。
今回で文楽劇場は4度目、少し見る方にも余裕ができました。古典はそれなりに準備が要るようです。
前回の反省で、事前にしっかりと資料や粗筋を頭に入れておく、今回から太夫の語りが劇場に映るようになり、より分かりやすくなりました。
太夫の語りの様子がよく見えました、人形に集中していて見逃しますが熱弁も見もの。劇が始まり人形が出てくる前の三味線が良いですね。
今回の主演女優(人形)を操る吉田和生さんは郷土の出身、この夏西予市でお話を聞こうと思っていましたが台風でお流れになりました。ザンネン。
同じ演目で、シネマ歌舞伎の片岡仁左衛門の熱演も見ものでした。
近松の世話物が好きで、午前の部の「桂川連理柵」も見たかったが。次回に。
来年1月公演は「冥途の飛脚(めいどのひきゃく)」・・・・なんと!
壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段
阿古屋:先日坂東玉三郎をシネマ歌舞伎で見たところ、文楽で観たい !!
今回で文楽劇場は4度目、少し見る方にも余裕ができました。古典はそれなりに準備が要るようです。
前回の反省で、事前にしっかりと資料や粗筋を頭に入れておく、今回から太夫の語りが劇場に映るようになり、より分かりやすくなりました。
太夫の語りの様子がよく見えました、人形に集中していて見逃しますが熱弁も見もの。劇が始まり人形が出てくる前の三味線が良いですね。
今回の主演女優(人形)を操る吉田和生さんは郷土の出身、この夏西予市でお話を聞こうと思っていましたが台風でお流れになりました。ザンネン。
同じ演目で、シネマ歌舞伎の片岡仁左衛門の熱演も見ものでした。
近松の世話物が好きで、午前の部の「桂川連理柵」も見たかったが。次回に。
来年1月公演は「冥途の飛脚(めいどのひきゃく)」・・・・なんと!
壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段
阿古屋:先日坂東玉三郎をシネマ歌舞伎で見たところ、文楽で観たい !!
昭和の時代のイケメン長谷川一夫を見ました。
ストーリーは様々な経緯からどんどんと追い詰められてゆく二人。
太鼓の音が先を予感するように低くドンドンドンと響く様は、文楽での曽根崎心中天神森の段で二人が橋を渡るところと同じ。
映画の中で、二人が船で死のうとするところから生き延びようとする場面などは、太夫の語りで聞きたいと思った。船で西に出て自死する渡海浄土かなぁ、最期は市中引き回し。
「~ 梅田の橋をかささぎの橋と契りていつまでも。我とそなたは女夫星。必ず添ふとすがり寄り。二人が中に降る涙 ~」(曽根崎心中)
きっとあの世で一緒になって。
長谷川一夫は幼いころ何度か映画館で見た。しかし、あまり覚えていない。あの頃三津は3軒くらい映画館があって花道が有った様に記憶している。
ストーリーは様々な経緯からどんどんと追い詰められてゆく二人。
太鼓の音が先を予感するように低くドンドンドンと響く様は、文楽での曽根崎心中天神森の段で二人が橋を渡るところと同じ。
映画の中で、二人が船で死のうとするところから生き延びようとする場面などは、太夫の語りで聞きたいと思った。船で西に出て自死する渡海浄土かなぁ、最期は市中引き回し。
「~ 梅田の橋をかささぎの橋と契りていつまでも。我とそなたは女夫星。必ず添ふとすがり寄り。二人が中に降る涙 ~」(曽根崎心中)
きっとあの世で一緒になって。
長谷川一夫は幼いころ何度か映画館で見た。しかし、あまり覚えていない。あの頃三津は3軒くらい映画館があって花道が有った様に記憶している。
岬からのフェリーで大分へ向かう、早朝の長浜では期待通り肱川あらしを見ることができました。
朝もう少し明るければと思います。自動車の中からでしてので、いいアングルではありませんが。
西予市卯之町・水害のあった西予市野村、大洲市と寒い晴れた朝は霧が立ち込めます。それらの霧は肱川に沿って下流の長浜へ流れ肱川あらしと言う自然現象を見せてくれます。
若いころ、釣りをしながらこの景観を見ることができました。
朝もう少し明るければと思います。自動車の中からでしてので、いいアングルではありませんが。
西予市卯之町・水害のあった西予市野村、大洲市と寒い晴れた朝は霧が立ち込めます。それらの霧は肱川に沿って下流の長浜へ流れ肱川あらしと言う自然現象を見せてくれます。
若いころ、釣りをしながらこの景観を見ることができました。