旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

半世紀前の明日香の旅

2022-02-27 17:53:53 | 
 終活のための写真整理中。昨日テレビで明日香の池の発掘を放送していました。
二十代の頃古代史ブームがあり国土地理院の5万分1の地図を持って行った思い出があります。

30年前1990年頃再度行った時は案内所で地図もあり道もすっかり変わり案内板も整備され、すっかり良くなったいました。レンタル自転車で回った。でもあの頃探しながら回った気分は忘れられない。
写真は変色していますし、何処か分からないところもありますがアップしてみました。

川原寺 

橘寺 
  

石舞台 すっかり変わっている。 

飛鳥寺 

何処か分からない。


竹藪の中の酒舟石や亀石・鬼の雪隠・晒石など見たのだが写真が残っていない。



表へ出られない日々 本本本

2022-02-25 12:55:59 | 日記
コロナで高リスク者 表へ出られない・・・
 今読んでる本、娘から送ってもらった本、図書館から借りた本、50年前の同僚が送ってくれた本なと゜

興味深い
「解きたくなる数学」贅沢な本だがチコちゃん流のはぐらかしもあり、後でゆっくり
「オルガ」シュリンク作、もう直ぐ読み終わる。
「灼熱」終戦後のブラジル移民の混乱。読んでると重たそう
「レナードの朝」昔映画で見た。次読んでみよう
「妻を帽子と・・・」認知症か高次脳機能障害か・・・何かの資料に良く名前が出てくる。
「十二人の賓客」モースやメッケルなどのお雇い外国人が出てくるのかな
「夢の跡紀行」水戸の天狗党と佐川官兵衛の記事に引かれて購入
「認知症・・・」面白い捉え方をしている。なる前に読まないといけない。
「誕生日パーティー」娘との電話の折に名前が出たので購入
「村上春樹、・・・」全く前知識無し、知らない事に好奇心が・・・
「作家と楽しむ古典」文楽で全く興味の無い長々しい時代物の「菅原伝授・・と仮名手本」を覗いてみよう。
「深い疵」ドイツのミステリー

長い入院の時、何人かに頂いた本を読んだ。結果読むジャンルが広がった。
昔から「自分が好きな事しか見ない、心地良い言葉だけ聞く」とか言われる。
この閑な表に出られない期間は脱皮のチャンスだ、他の人からのおすすめ本はまた楽しい刺激です。

庭には雀と目白、今日は良い天気。

メルケルさん引退

2022-02-05 16:43:05 | 日記
「緊急時に人に優しくした事で謝らなければならないのなら、ここは私の国では在りません。」メルケルさんが難民への支援に非難を受けた事への言葉。
ドイツは良いリーダーを選んだ。

振り返り日本での技能実習生制度、誰のための制度か
実習生のための制度では無いだろう。実習生は恨み辛みを持って国に帰っているのでは無かろうか。
これらの事は伝えられ、何十年か後何百年か後、日本の子供達が彼らの搾取に会っていない事を誰が約束できるのか。

「ハニー句会」 2022年二月例会

2022-02-05 16:35:29 | お仲間たちと
コロナの中、例会を開きました。


向田将央
上映後ため息は白納税期
頭(こうべ)垂れ椿神社のうかれ猫
こわしたか踵をそっと年の豆

新井文子
ふわりふわ舞姫降りて雪見酒
亡き母の餡餅雑煮懐かしく
酒を抜く七草粥の温かき

上甲彰
嫌な奴の顔が浮かんだつちふる日
娘(こ)を守り凍死した男の話
猫の恋猫は炬燵じゃないのかい

二神重則
雪雲に春の名乗りの菜花かな
オレンジに今日を仕上げて雪の峰
大寒や空間曲げてよいこらしょ

長井知則
下萌えの奥を覗くや散歩道
青海苔の味噌汁旨し椀を出し
大寒(おおさむ)小寒(こさむ)また明日も余寒かな

吉川正紀子
ほろの字を苦さにつけて蕗の薹
群れ咲くもそれぞれ孤独水仙花
身を縮めてる大寒のごみ袋

玉乃井
沈丁花ふらり立ち寄る赤暖簾
終電のプラットフォーム冴返る
年の豆一夜過ごしたスニーカー

八木健
食通はまずは葉を食べ桜餅 
卒業証書丸めて覗く近未来
霜の夜は黙読純文学といふ分野

愛媛新聞に掲載されました。


句会の会員であり松山市市会議員である向田将央さんが俳都松山市を盛り上げるための議題を上げました。議会報告書に出ていましたので掲載します。