こんな処が在れば良いなァ~シリーズ Ⅱ
ぼっちのオッサンの悲惨な老後が心配されている。
女性のように、誰とでも話せない、プライドばかり高くて「助けてと言えない」・・その他沢山の理由が有って・・・
オッサンはオタクが多い。竿を磨いたり、ソバ打ちの夢を追いかけたり。・・・・
かくゆう私はクラシックレコード(LP)、それも1940年代の録音もの。若い頃はオーディオが流行った。知り合いにはジャズのマニアもいる。20年前くらいまではそんなのを聴かすお店もあった。
自慢のオーディオで一人コソッと聴くのも良いが、新しい知り合いと賑やかにするのも孤老死を免れる方法かな。
自慢のレコードを持ち寄って、それぞれのウンチクを喋りそして聴きながらフルベンだとかトスカニーニだとか、カラヤンオタクも黙っていないだろう。
自慢の打ったソバを皆に食わす。苦労して釣った鮎の料理を出す。
今、アナログが見直されているとか・・・オーディオの良い物のを家の片隅に・・・活かして欲しいですねえ。昨日はジャズ、今日はブラームス、明日は美空ひばりも
デイケアで「お手々を上げて」もまた麻雀カラオケも結構だが、オタク爺さんの輝き生きる場所を求めている。
そんな場所が欲しい。
昔鳴らした腕で、お金のある人はお金、能力のある人は建物の修理、力を合わせて出来ないものか