高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

先ず資格(宅建試験 その5)

2013年05月06日 | 老後と住まい
宅建試験の宅建業法に関連する問題は、50問中20問。問題には宅地建物取引主任者(宅建主任者)の仕事などなどが含まれます。試験勉強的には暗記中心だと思いますが、選択肢4つのうち正しいのはどれかというのではなく、「正しいのはいくつあるか」という問題が幾つかあります。そうすると選択肢を一つづつ判断しなければならず、とにかく時間がかかります。それと選択肢の4つを判断するのですからすべて分かっていないと間違いになります。20問あるのですから「スピードが命」です。
ところで宅建主任者は、宅建関係の会社には5人に一人の割で在籍していることを初めて知りました。また、消費者保護の観点から、売主が宅建業者、買主が業者でない(素人)場合には8種類の特別な制約があることも知りました。例えば、業者は素人に他人の土地を売ってはいけないのです。でも民法では業者は業者に他人の土地を売っていいのです(?_?)
次は法令上の制限について投稿します。
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