高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その7)

2013年05月18日 | 老後と住まい
高齢者の食事は、先ず、ビタミン・ミネラル・タンパク質は若い時と変わらないくらい必要です。野菜は、緑と黄色と白。例としては、ブロッコリー、ニンジン、ハクサイ。減塩ですが、食欲を低下させるような極端な制限は不要ですが、減塩しなければならない場合は、香草やスパイスを使って食欲が落ちないようにします。油脂は多く摂取する高齢者のほうが元気で長生きという調査結果もあります。
運動ですが、歩くことが大切です。1日の最低歩行数の目安は5,000歩。運動するときの注意点は9項目ほど指摘されていますが、試験については「食後2時間以内の運動は避ける」という数字は覚えておいたほうがよいと思います。
高齢になるとつまずいて転びやすくなります。その予防としてはスクワットが効果的です。椅子からゆっくり立ち上がる、腰をゆっくり落とすなど毎日の生活に下半身を鍛える運動を取り入れると効果があります。
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