高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その3)

2013年05月14日 | 老後と住まい
3級の受験準備は、過去問中心でした。中心というのは購入した問題集に基本事項がまとめられていましたので、過去問をといて誤った場合は基本事項を参照するというように進めました。試験では数字が大切です。日本の総人口、人口増加率、世帯数なども年とともにどのように変わってきたかも押さえておく必要があります。また、福祉に関する歴史も大切です。バリアフリーやユニバーサルデザインという言葉の意味や歴史的背景も出題されます。たとえば、バリアフリーについての日本の取り組みは、1969年に仙台市(市の名前も出題の可能性があります)で福祉のまちづくりへの動きが起き、その後の一時の停滞期を経て、1981年の国際障がい者年、1990年のADA(障がいを持つアメリカ人法)を契機にバリアフリーの取り組みが進みましたが、この流れの中で様々な法律が制定されていますので、その法律の名前や制定年も頭に入れておく必要があります。(続く)
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