高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その12)

2013年05月23日 | 老後と住まい
歳をとると、物忘れをすることが多くなります。投稿者も恐ろしいほどです。2級テキストには「健忘状態」と「老年期の認知症」の見定め方が載っています。例えば、「新しい記憶が苦手、物忘れ」については、健忘状態でも認知症でもあります。ところが「もの忘れの状態」については健忘状態では部分的ですが認知症ではすべてを忘れるようですし、「注意により訂正が可能か」という点では健忘状態では可能ですが、認知症では不可能です。
歳をとれば固有名詞を中心に記憶力が低下しますが、それを自覚してメモをとったり、別の具体的な内容で言い換えたりすることができるので生活にはあまり支障が出ません。無用な心配はする必要がないと思います。
投稿者のホームページもご覧ください(老後と住まい URL: http://www.rougotosumai.com/ )