高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その9)

2013年05月20日 | 老後と住まい
これも2級テキストを勉強していて面白いと思ったこと。老化とは歳を取るにつれて心身の生理機能が低下することです。ところで老化には2区分あります。通常老化(健常老化)と病的老化です。通常老化は、老化の進み方が遅く、高齢期でも心身を比較的若く保っていられる状態のことです。病的老化は老化を促進する要因が加わると老化現象が急速に進行する状態のことです。老化を促進する要因とは、紫外線などにさらされたり、偏った食事、ストレス、喫煙、過度の飲酒、睡眠不足などに加えて、栄養状態の悪化や病後などが挙げられます。病的老化の状態では低栄養や摂食。嚥下障害、認知機能低下、歩行障害、排尿害などです。
健康な老後を迎えるには老化を促進する要因を避ければよいのですが、自分だけは歳をとらないと幻想を抱いていた投稿者には「今からでも遅くない」を信じるしかないのでしょうか。
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