昨夜は息子たちも遅くまで起きており、なんだかんだで寝たのが
朝方の3時過ぎしかも中々寝付けなかった。
それでも朝寝坊するわけでもなく、普通に起きられた。
今朝はいつもの朝とはなんだか違う、外の車の音が静か。
我家は幹線道路沿いなので、普段は車の騒音がすごい
なんとなく外が白く見える・・・雪が降ってる
天気予報、雪降るなんて言ってなかったと思う。
土曜日だってここら辺はちょっと雪が舞ったくらいだったのに。
今日は学校があるし、明日は病院だし、運転の下手な私には
雪の日に車を運転するのは物凄く恐怖
学校に欠席の電話入れようか、病院は予約取り直そうか、
あっ、でも目薬切れちゃうかな、などと一人でいろいろと
あせってたら、段々陽が射してきた
結局、学校に行く頃には日向の雪は溶けてた。
でも日陰はしっかり雪が残ってて、やはり恐かった
ちょうど8年前の今頃、関東で大雪となった前日、
その日の午後から少しずつ、雪が降り始めたんだけど、
翌日から1泊で会社の旅行だった。
私は旅行に行くための服を市内のデパートまで買いに行った。
行きは雪は降ってなかったけど、帰りに雪が降り始め、
当時住んでた町まで来ると、急な上り坂で車がスリップ。
役場の人たちが駆りだされてて、スリップしてる車を後ろから
押してくれた。ホッとしながらも、買い物に行ったことを
後悔していた
でも今日行かなかったら、明日着ていく服がなかった。
( たま~の旅行、おしゃれしたいし )
でもやはりこんな思いするのならもっと前に買いに行って
おけばよかったなどと思いながら、手に汗を
かぎながら運転
何とか無事に我家がある団地の入り口に・・・。
しっ~かし、
目の前にはなだらかで長~い上り坂が大丈夫・・・?
アクセルを踏み上っていく・・・横滑りで思わずブレーキ
ロックが掛かってしまい、どうやっても動かない
仕方なくサイドブレーキを掛けて、キーを取って、車から
降り、後ろの席のドアを開けて荷物を取ろうとしたら
車が静かに後ろに下がっていく最初は何?
何が起きてるの?車と一緒に私も後ろに下がっていく・・・。
ぎゃあ~だでがだずげで~
私の声は雪の中に消えていった・・・。周りは雪の音しかしない。
誰もいない・・・
何とか車から離れることができて、加速を付けて下がっていく
車を見つめていた。車道の1、2m下は田んぼ。電柱もある。
どうしよう~、車、もう乗ることはできないだろうな・・・。
1分くらいの間にこんなことを考えていた。幸い車は平坦な所で
止まった
気が動転してた私はその場から夫に電話した。
会社にいる夫は、俺にどうしろって言うの?と、
雪より冷たい返事だった
それからジワジワと震えがきた。子供たちが乗ってなくて本当
よかった、後ろに車が来てなくて本当よかった。
もう二度と雪の日には車の運転はしないと心に誓った
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朝方の3時過ぎしかも中々寝付けなかった。
それでも朝寝坊するわけでもなく、普通に起きられた。
今朝はいつもの朝とはなんだか違う、外の車の音が静か。
我家は幹線道路沿いなので、普段は車の騒音がすごい
なんとなく外が白く見える・・・雪が降ってる
天気予報、雪降るなんて言ってなかったと思う。
土曜日だってここら辺はちょっと雪が舞ったくらいだったのに。
今日は学校があるし、明日は病院だし、運転の下手な私には
雪の日に車を運転するのは物凄く恐怖
学校に欠席の電話入れようか、病院は予約取り直そうか、
あっ、でも目薬切れちゃうかな、などと一人でいろいろと
あせってたら、段々陽が射してきた
結局、学校に行く頃には日向の雪は溶けてた。
でも日陰はしっかり雪が残ってて、やはり恐かった
ちょうど8年前の今頃、関東で大雪となった前日、
その日の午後から少しずつ、雪が降り始めたんだけど、
翌日から1泊で会社の旅行だった。
私は旅行に行くための服を市内のデパートまで買いに行った。
行きは雪は降ってなかったけど、帰りに雪が降り始め、
当時住んでた町まで来ると、急な上り坂で車がスリップ。
役場の人たちが駆りだされてて、スリップしてる車を後ろから
押してくれた。ホッとしながらも、買い物に行ったことを
後悔していた
でも今日行かなかったら、明日着ていく服がなかった。
( たま~の旅行、おしゃれしたいし )
でもやはりこんな思いするのならもっと前に買いに行って
おけばよかったなどと思いながら、手に汗を
かぎながら運転
何とか無事に我家がある団地の入り口に・・・。
しっ~かし、
目の前にはなだらかで長~い上り坂が大丈夫・・・?
アクセルを踏み上っていく・・・横滑りで思わずブレーキ
ロックが掛かってしまい、どうやっても動かない
仕方なくサイドブレーキを掛けて、キーを取って、車から
降り、後ろの席のドアを開けて荷物を取ろうとしたら
車が静かに後ろに下がっていく最初は何?
何が起きてるの?車と一緒に私も後ろに下がっていく・・・。
ぎゃあ~だでがだずげで~
私の声は雪の中に消えていった・・・。周りは雪の音しかしない。
誰もいない・・・
何とか車から離れることができて、加速を付けて下がっていく
車を見つめていた。車道の1、2m下は田んぼ。電柱もある。
どうしよう~、車、もう乗ることはできないだろうな・・・。
1分くらいの間にこんなことを考えていた。幸い車は平坦な所で
止まった
気が動転してた私はその場から夫に電話した。
会社にいる夫は、俺にどうしろって言うの?と、
雪より冷たい返事だった
それからジワジワと震えがきた。子供たちが乗ってなくて本当
よかった、後ろに車が来てなくて本当よかった。
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