礼華と飛露喜
ヒロケンこと廣木さんと、とある賭けをして見事に「はりきり企画部」の勝利!!
約束通り夜をご馳走になることになりました。
その約束の場所に選んだのが新宿御苑にある中華の名店「礼華」さん
オーナー兼料理長の「新山」さんは数々の名店で修行され、
2004年にこの地に「礼華」(らいか)をオープンされました。
雑誌等でも紹介される「ヌーベルシノワ」を代表する中華料理店である。
※「ヌーベルシノワ」とはフランス料理と中華料理が融合した新・中華のこと
となれば「紹興酒」、「ワイン」もいいけど「日本酒」の出番も大いにあり
2年前に「中華と日本酒」の会を三軒茶屋の「茶異菜」さんで
蔵元9蔵とやった時も皆その好相性に、もっともっと中華にも
日本酒をアピールしたいと誓ったのです。
この日は「飛露喜」特撰純吟のスペック違いを2本持ち込ませて頂き
日本酒との相性を再確認
8ヶ月に及ぶ造りも終わり、新酒鑑評会も初出品で金賞受賞と、
廣木先生もほっとした笑みがこぼれます。
そしてこの後、次々と出てくる「ヌーベルシノワ」の料理に
我々は圧倒されるのです。
先付けと前菜盛り合わせ
蟹肉入り茶碗蒸しスープと北京ダック
言わずと知れたフカヒレの姿煮
※この日は新山さんのお心遣いにて大きな尾びれを出して頂きました。
苦瓜と牛肉の辛子炒め
蒸し鶏と彩り野菜の冷やし麺
※茶そばっぽいけどほうれん草を練り込んだ特製麺
そして大円団のデザート盛り合わせ
至福の一時
味付け、素材は中華で有りながらも別のものを食している感覚になる。
カメラの腕が悪いのでそのおいしさを半分も伝えられないが、
見た目はご覧の通りである。
「飛露喜」の酒を飲みながら「ワイン」、「紹興酒」も試すが
ひいき目にみても「日本酒」がベストマッチ
四川料理や油の多い炒め物は分が悪いが、
新山さんの料理には好相性だと思います。
まだお店での「日本酒」の種類は少ないですが、
はりきって営業していきたいですね! だってもったいないから!!
ホールでは奥さんが気遣い細かく対応して頂き、
なんだか何回か来たことある様な気になっちゃいます。
最後に新山さんと3人で記念撮影
おいしかったよ~ 廣木さんごちそうさま
ここまでのセッティングをサポートして頂いた
「フォーティーズ倶楽部」のメンバー「菊うら」さんに感謝!!
そう「菊うら」さんと「礼華」さんは「和」と「中華」の違いはあれ
大の仲良しなのです。
そんなオヤジにお礼の挨拶を兼ねて「菊うら」さんへ移動
「栗駒山」とおいしいお新香を頂いて本日の〆
今日はラーメン無理ッス。 メタボチェックも義務化へ!!
菊浦さん 睨み利かせすぎ