マシュー・スウィート&スザンナ・ホフス
厚味がありカラリとキレの良いギターを弾く「マシュー・スウィート」とバングルス「スザンナ・ホフス」のユニット
これまで2枚のアルバムを発表。
オリジナル曲ではなく60年代~80年代の曲のカバーアルバムです。
ビートルズからフェアポート・コンヴェンション、イエス、グレイトフル・デッド等々多彩です。
オリジナルを知らない方でもなかなか楽しめると思います。

上が「マシュー・スウィート&スザンナ・ホフス」 下がマシュー・スウィートとバングルス・ベスト盤

そんな2人が「ビルボード東京」でライブを行いました。

4月よりドリンクメニューが若干変わりましたョ
そして近々カジュアル席でも軽食が食べられるようになるそうです。
アルコールを飲みながらライブ 至福のひとときです。

パワーポップの「マシュー・スウィート」と元バングルスですので
バンド編成のエレクトリック・セットと思いきやアンプラグドでした。
バングルス時代も他のメンバーより一回り華奢だった「スザンナ・ホフス」
巨漢マシュー・スウィートと並ぶと余計そう感じます。
CDで聞く通り、2人の声の相性は良く、メンバーも最終日ということもあって
リラックスしてのびのびと歌ってくれました。
アンコールではバングルス時代の「マニック・マンデー」を歌い
ラストは名曲「胸いっぱいの愛」
ちょっと甘えたような切ないような独特の揺らぎのある声が耳に残ります。
バングルス 「胸いっぱいの愛」
来週は「原田 知世」と「ジム・オルーク」のライブです!!