2010年 4月4日(日) 日比谷野音
「watching the sky」
4月4日(日) 「並木橋 なかむら」にて第10回「花見の会」が開催されている中、
はりきり企画部は「日比谷野音」にいました。
「エミ・マイヤー」、「アン・サリー」、「おおはた雄一」、「ハンバート・ハンバート」の日本勢に加え、
「ジェシー・ハリス」、「ジョー・ヘンリー」のアメリカ勢を向かえて
「watching the sky」が行われました。
今にも雨が降り出しそうな寒い日でした。
ほんとは春らしい陽気のなか「ほんわか」演るはずだったのですが・・・
出発をもたもたしている間にトップの「エミ・マイヤー」は見逃し、
2人目の「アン・サリー」さんからのスタート
医師、二児の母であり歌手業もこなす才人です。
クリスマス・イブの「細野 晴臣」さんとのコラボライブ以来の生「アン・サリー」
自作の曲に思わず想いがつのり涙ぐむ場面もあり、
その優しく透き通った歌声を「春風」のように届けてくれました。
次は「おおはた雄一」 初めて見聞きしましたが、アメリカ南部系フォークを匂わせる
なかなか朴訥とした曲を聴かせて盛り上げてくれました。
この日はアーティスト間のつなぎのMCを飄々とこなしていた憎めない奴でした。
こんど「ジェシー・ハリス」のプロデュースでアルバムが出るそうです。 聞いてみましょう♪
「湯川 潮音」~「ビューティフル・ハミングバード」と来て
ライブ未見でした「ハンバートハンバート」をライブ初体験。
日本の童謡や昔話を題材にしたような曲を
フォーク、トラッド、カントリー、オルタナを取り入れ演奏してくれました。
この日唯一皆が踊りながら聞けた場面でした。
今秋には新しいアルバムを出すそうです♪
日も暮れかかり「ジェシー・ハリス」登場
いかにもNYのSSWといった風情 ちょっとナイーブなインテリっぽい感じ。
立ち姿がシャンとしてかっこよかったです。
2分程度の短めの曲をテンポ良く聞かせてくれました。 日本贔屓なところも好印象です。
「ノラ・ジョーンズ」への楽曲の提供や共演で注目されました。
最後は日も暮れ照明にてらされて「ジョー・ヘンリー」登場。
予備知識全くなし。 プロデューサーとしても著名らしい。
ジャージーなブルース調の演奏少ししゃがれた声が素敵でしたが、
でもちょっと私の好きな感じでは残念ながらありませんでした。
ちょっとメリハリがなく、野外ライブのラストは少しは「イケイク調」が良いかなと思ったのが正直なところ・・・
終了を前に「表参道」で「日高見」平井社長と「蒼空」ぶーちゃんとの
待ち合わせ時間が近づき泣く泣く会場を後にしました。
温かくなると野外ライブも活発化してきます。 また行けるライブを探してチケットゲットします♪