夏の収穫を終えた果樹農家はホッとひと息したところです。
果物産地のこの辺りの平野部は、ブドウ温室と水田が入りまじっております。
もともとお米を栽培する農家は少なく、近ごろは農家自体も減少です。
そのなかで、我が家は定年後の専業農家として本腰入れ、耕作放棄とならないよう爺婆は頑張っているわけです。
爺は畑へ草刈りに・・・婆は田んぼの草刈りに・・・
どう申し合わせるわけでもないのに、それぞれ自分の役割として今日を働きます。
婆は、未だに上達しない畦の草刈りに奮闘しました。
少々手荒ですが、やらないよりはマシといったところです。
かなりハードなこの作業は1時間限定と決め、残りはまた今度…ということにしても誰が咎めるわけけでもありません。
これがサラリーマンでなく自営の気楽さでしょうか・・・。
田の畔には、田植えを終えたその後に豆を蒔くのが農家の知恵。
適度な水分が保たれ、田植えから2か月ほどすれば枝豆が食べごろとなるのです。
汗して働いた後の枝豆にシュワーッと疲れも何処へやら・・・
< 心地よく 夏の青田に 風渡り >
果物産地のこの辺りの平野部は、ブドウ温室と水田が入りまじっております。
もともとお米を栽培する農家は少なく、近ごろは農家自体も減少です。
そのなかで、我が家は定年後の専業農家として本腰入れ、耕作放棄とならないよう爺婆は頑張っているわけです。
爺は畑へ草刈りに・・・婆は田んぼの草刈りに・・・
どう申し合わせるわけでもないのに、それぞれ自分の役割として今日を働きます。
婆は、未だに上達しない畦の草刈りに奮闘しました。
少々手荒ですが、やらないよりはマシといったところです。
かなりハードなこの作業は1時間限定と決め、残りはまた今度…ということにしても誰が咎めるわけけでもありません。
これがサラリーマンでなく自営の気楽さでしょうか・・・。
田の畔には、田植えを終えたその後に豆を蒔くのが農家の知恵。
適度な水分が保たれ、田植えから2か月ほどすれば枝豆が食べごろとなるのです。
汗して働いた後の枝豆にシュワーッと疲れも何処へやら・・・
< 心地よく 夏の青田に 風渡り >