晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

落ち葉舞い散り・・・ (*^-^*)

2020-12-11 20:32:31 | Weblog

 落ち葉が舞い始めるこの季節が好きなロマンチストでありながら現実的な農婆です。(*^-^*)

果樹園に向かう農道は広葉樹の落ち葉が側溝を埋め、この光景を見ると農婆は豊かな気分になれるのです。

自然素材の落ち葉は豊かな土壌を作り出してくれるお宝だと思うんです。だけどもそれには労力が必要。

このところの農作業は忙しくもない、農婆は側溝に溜まった落ち葉をまるでキツネかタヌキがお札を集めるようにせっせと集めましたわ。(*^^)v

果樹農家では土壌作りにバーク堆肥を大量に施します。爺婆は体力を考慮して、少しコストが高くなるのですが袋詰めを100袋単位で購入します。

そんなバーク堆肥の空き袋だって農婆は無駄にしません。(*^^)v

40ℓ入りの大袋に落ち葉と米ぬか、鶏糞を詰めて腐葉土を作ろうという農婆の魂胆です。さてどうなるのかな?

農婆の畑地には土はたくさんありながら、花を育てるための土も袋入りをいくつも買っています。

よし、この落ち葉を集めて野菜やお花の土を豊かにしてやろうじゃないか。農婆の新たな取り組み。

 バーク堆肥の袋は小さな空気穴もあり、内側は黒フィルムになっているので裏返して使ってみよう。農婆は試行錯誤で落ち葉と戯れております。

まるで落ち葉をお札と勘違いしたタヌキかキツネのようですわい。いやいや、落ち葉はお宝です。

 

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晴れの日続きの晴れの国 ヽ(^。^)ノ」

2020-12-10 20:42:08 | Weblog

 人の顔を見るよりも、畑の作物を見ることの方が圧倒的に多い農婆です。

野菜は文句も言いませんし、成長しながら楽しみを与えてくれるのでとっても相性が良い。

晴れの国はいつから雨が降ってないのでしょう。畑はカラカラです。白菜もエンドウにも水やりした農婆です。

このところ雨の心配も無く程よく風も有り切り干し大根日和だと思い付き、朝一番に大根3本干しました。(*´ω`)

朝陽を浴びて真っ白な大根がキラリきれい。(*^^)v

何をしなければならないでもなく、おまけのような仕事をしましたが・・・今日に限って空模様が干し大根向きでないんだわ。

何かしてないと日が経たない農婆。「大根でも干そうか」なんて思ったのは大根に失礼というもんですかね。

 

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柚子に二度惚れ (*^^)v

2020-12-08 20:44:01 | Weblog

 香り高い柚子仕事は美味しくて楽しくてこの季節は特に好きな農婆です。(*^^)v

今年の<柚子茶は初めて氷砂糖で作ってみました。>これがなかなか良いんだな。すっかりお気に入り。(*^^)v

出来上がった柚子茶は毎朝ヨーグルトに入れたり、紅茶で楽しんでいます。好評につき追加1キロ仕込みました。

この時季はブロ友さんの柚子仕事が興味深い。<ようちゃんばあばさん>から学びました。

ブログ参考、また寄せられたコメントもなかなか参考になるものです。

わが家は毎年この時期になると青森産リンゴがどっさり届きます。蜜入りリンゴが嬉しい。

リンゴと柚子茶のコラボで煮てみました。リンゴジャム、それともコンポートかな。

 果物はぐつぐつ煮てる間の変化も楽しめていいものです。(*^^)v

とろーっと姿が無いのもいいけれど、わが家はリンゴの顔も柚子の顔も見たいので・・・こんな具合になりました。

 優れものの柚子に惚れ込みまだまだ柚子仕事は続きそうです。

 

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エンドウだって寒かろう・・・ (*^-^*)

2020-12-07 20:31:20 | Weblog

 我が家で育てる野菜はやっぱりわが子同然でやさしく見守る農婆です。(*^^)v

エンドウの連作障害には苦い経験があります。今年は何としても良いものをと意気込んで植えました。

条件は陽当りが良いこと。収穫しやすく自宅に近いことを条件に田んぼの片隅を拝借しました。

ポット苗で育て植え付けてネットを張り終わったところで「ありゃりゃ~!」これはいかん!と気づいた次第です。

わが家の側にはゴミステーションがあり、事もあろうにその前に堂々と植えてしまった。(´ω`*)

ゴミ出しに人は集まり、いやでも目に付くところ。きっと皆さん好奇の眼で見られるでしょう。カラスはステーション屋根に止まるだろうし・・・もう後には引けませんわ。

寒さ除けに藁でも掛けてやりたいところだけれど、藁さえない農家です。

農婆は笹を霜よけに立てかけてやりました。

この地に住んで40数年、笹の生えてるところも知りえています。だけどもエンドウを育てるにはまだまだ知らないことが多すぎますわ。

たかがエンドウされどエンドウ、ひとつひとつ考えて実行してみて農婆は育っております。

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何事も勉強だよね (^^♪

2020-12-06 20:18:55 | Weblog

 勉強は好きじゃないけど好奇心は持ち合わせて生きている農婆です。(^^♪

父親が釣りに行ったお友達から頂いたんだと結構な魚を2尾持ち帰ってきました。

これを捌かなければならない。あまり好きな作業じゃないけどいつも農婆が選ばれ包丁を持つ羽目になります。やっぱり参加したがるのは2年生の男孫。

主婦の眼で見るとハマチ(56㎝)と目玉がギョロッとした赤い魚(35㎝)、名前が分からない・・・。

 名前も知らずお料理するのもどうかと思い孫とググってみた。

どうやらカサゴらしい・・・。この柄の具合からウッカリカサゴのようだ。

「ウッカリカサゴ!」改めて顔を見て笑ってしまった。うっかり釣り上げられてしまったカサゴを捌くのはなかなか手強い。(*_*;

カサゴは煮つけ用に料理した。

これまた大きなハマチにも手を焼く農婆。三枚におろして片身をお刺身。もう一方は切り身に仕上げました。言葉上はとても聞こえがいいが、画像は撮らない!いや撮れない!。(>_<)

ところが魚に奮闘している農婆の一部始終を孫が撮影していた。真剣に取り組む自分の姿に拍手したくなったわ。(*^^)v

 最後にもうひとつ勉強した。

ハマチは漢字で魚偏に何と書くのかな?魚偏に「反」なんだとスマホが教えてくれた。

「友」じゃないんだと孫。2年生では「反」は習ってないのか・・・。

「友」の方が魚に親しめそうだけど、ハマチとは読めないか・・・。

今日はよう勉強できましたわ。

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今年さいごの収穫お疲れ様でした (*^^)v

2020-12-05 20:57:10 | Weblog

 一仕事を終えた今、荷を降ろした様な安心感と先行きのちょっとした不安感も入り混じる農婆です。

いよいよ今日は最後となる冬ブドウの出荷を終えた爺婆です。

生産量も半減になっただけに忙しさも数年前とは比較にならないほど余裕です。というより今まで頑張りすぎていたのかもしれない・・・そんな気がするのは婆だけかしら。

それでもやっぱり仕事というものは楽々出来るよりもうひと頑張りしなければやり遂げれないというほうが達成感や充実感があるように思えるのです。

特に趣味も持たない爺婆にとっては毎日を切り回していく仕事が生甲斐のように暮らしてきた感がある。我が子を見守るように果物を育ててきた。他人からみれば仕事だけの寂しい人生じゃないのと思われそうだけど・・・。

千秋楽を迎え一安心の反面、さて来場所はどうなるのでしょう。もう少し仕事を軽減でしょうか、いやいや、することがある毎日をおくるために身の丈に合った仕事ができればこの上ない喜びと思える農婆です。

 そろそろ仕事も暮らし方も改革のときかも知れない。

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気ままな農婆でございます (*^-^*)

2020-12-04 20:15:09 | Weblog

 時にこんなものも食べたいな・・・と思うと気まぐれにフライパンや鍋を持つ農婆です。(*^^)v

今年も育てていた青大豆の収穫期になりこれまでになく丁寧に取り込みこれから乾燥、調整します。

一輪車1台分といえばたいそうですが、これだけでも満足・満足。

 食べきれないほど作る必要も無いんだと思うことが最近多々あるんです。

昨年のものも貯米庫にあるので根菜まぜまぜ、ちりめんジャコまぜまぜ、ゴマまぜまぜでジャコ豆を作った農婆です。

こんな健康的な豆料理を家族が喜んで食べてくれれば作り甲斐もあるというもの。

 手作り味噌も作らなくなってしまったけど、あれだけの新豆消費には再び味噌作りを再開しませんと・・・。捕らぬ狸ですが。

やはり農婆、まめまめしく生きなければと思う古い人間なんだわ。

  

  

 

 

 

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おばぁの漬物でございます (*^-^*)

2020-12-03 20:40:40 | Weblog

 家族が作ったお料理を美味しいと食べてくれるとどんなに嬉しいか、そんな主婦もした農婆です。

同居世帯で作る人ではなく「私いただく人」となった農婆は勝手気ままに邪魔にならないほどのものを作ります。

ただただ作りすぎないことが重要な現代です。塩分ご用心!食べすぎご用心!食品ロスにご用心!。

大根の麹漬け。摘果メロンの粕漬けを上げてきました。

もはや漬物石を動かすようなお漬物はしなくなり、もっぱら卓上漬物器使用です。

たしかブロ友さんもあの産直で摘果メロンを買い求め粕漬けされてたはずだな・・・なんて思いながら余所の漬物樽を想像してます.

農婆の摘果メロンは粕漬けにしては塩分控えめ、さらにきゅうりを漬けた抜け殻を再度使ったものですから早めにお召しあがりくださいです。(*_*; 

ちょっと酸味が感じられますがポリポリの歯ごたえは充分でございます。

 どこへ出かけて楽しむでもなく、だれに会えなくったって農婆はこの地味な日常に満足ですわ。

  < コロナ禍を地味に生きぬく農婆なり >

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レモンに注目 (*^^)v

2020-12-01 21:24:40 | Weblog

 真夏に生まれたものだから寒い冬は大の苦手な農婆です。(^_^;)

晴れの国は快晴続きだけれど、今朝は寒くこの冬2度目の霜が降りていました。もう12月だものね。

 みかんは果樹畑に同居していますが、レモン・きんかん・八朔・夏みかんは自宅の側の空き地に植えてみました。今年は二度目の冬を迎えるんだな。

今年も冬囲いで守ってやらなければ若木は寒さに耐えれれないらしい。

植え付けたのは3年ほどの接ぎ木苗木だったので来年あたり着果できるのではと期待している。

レモンは年に何度も花を付けているので期待するのだけど結実は見られない。どうやらレモンは四季生りらしい。

柑橘類の成長もそれぞれで同時に植えたものの2メートル越えであったり植えたときとほぼ変わらない背丈であったり・・・。

 それぞれ大切にネットで包み、さらに使い古した茣蓙のコートを着せてやりましたわ。

これで寒い冬を乗り越えてもらいます。どのこも可愛い果樹仲間ですわ。

  < 晴れの国寒気に備え冬囲い >

 

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