RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

X JAPAN/Born to be free

2015-11-13 01:17:50 | 音源紹介
 本日は先週配信にてリリースされたX JAPANの最新シングルを紹介します。2011年のJADE以来約4年半ぶりの新曲リリースとなりました。一応2016年3月11日にアルバムリリース予定となっておりましてこの曲は先行シングルという形になるみたいです。最もこの曲自体が5年以上前からライブで披露されてまして一時期CMでも流れてた曲ですので新曲とは言えファンの方にとってはかなり馴染みの深い曲になってると思います。

 イントロのシリアスな雰囲気のピアノのメロディーから始まるんですけどここの部分がかなり良いです。個人的にはSilent JealousyやART OF LIFEのイントロに匹敵する位好きです。イントロのピアノを基にに作ってるかの如く曲全体もダークな雰囲気を重視した曲に仕上がってます。サビのメロディーもドラマティックな感じで好きなんですけど特にTOSHIが「Born to be free」と歌った後のコーラスが切ない雰囲気全開で大好きです。曲の終わりはYOSHIKIのドラムブレイクが始まるかの如く一心不乱に叩く感じで終了していきます。

 新曲と言っても既に何年もライブでやってる曲なので新鮮味は薄いですがXが久々に新曲を出してくれたという事実だけでも満足してしまいますね。曲自体もライブで聴いて好きだなと思える曲でしたのでこうして音源として聴ける様になって嬉しかったです。正直もうスピード感溢れる曲は作れないんだなと思ってはいますがイントロのピアノやサビのコーラス部分とか聴くだけでもYOSHIKIの作曲センスは衰えてないんだなとわかっただけでも大きな収穫でした。

 後は兎にも角にもアルバムですね。大半のファンの方は3月にアルバムがリリースされるとは思ってませんがYOSHIKIとしては珍しく良い意味で予想を大きく覆す様な意味でもアルバムが予定通りリリースされる事を願ってます。

 それでは最後に Born to be Freeのライブ動画を貼っておきます。
X JAPAN - Born to be Free - [Live 2015.6.27 LUNATIC FEST.]

摩天楼オペラ/BURNING SOUL

2015-11-05 00:00:16 | 音源紹介
 今回は先月リリースされた摩天楼オペラの最新シングルを紹介します。彼らにとっては9枚目のシングルとなります。

 タイトル曲のBURNING SOULは苑曲でスピード感あふれるメタルナンバー。いわゆるメロスピと呼ばれる感じの曲でイントロからツーバス叩いてのテンション高いスタートとなってます。Bメロがサビかと思わせる様な盛り上がりをみせる中でタイトルである「BURNING SOUL!」と高々に叫んだ後のサビでより速くよりクサいメロディーを聴かせてくれます。ここ最近は雰囲気重視の曲が続いてた中でこれだけ激しさとメロディアスを前面に押し出した曲を聴かせてくれるとは思いませんでした。メジャー以降の楽曲では個人的にはGLORIAに匹敵するキラーチューンですね。

 EMPERORは彩雨曲ですね。序盤から彩雨曲らしいキーボードの音色が強く押し出された曲に仕上がってます。サビの出だしが「川崎」に聴こえるという声がTL上で上がってましたがそれも強ち間違えではないですね。ただ彩雨曲らしく全体的にキャッチーなメロディーで展開されてますので非常に聴きやすいです。BURNING SOUL程のインパクトはありませんがこの曲もタイトル曲にしても良い位の出来だと思います。

 アブサンはAnzi曲ですね。前の2曲と比べると割とゆったりとした感じの曲に仕上がってます。と言ってもAnzi曲らしいどことなく重い感じの雰囲気は充分醸し出してますけどね。大きく盛り上がる要素は皆無ですけどシンプルな感じに作られて聴きやすい曲にはなってる思います。

 兎にも角にもBURNING SOULが素晴らしい出来ですね。間違いなく今年の年間名曲ランキング上位にランクインする事間違いない曲です。まだまだこう言うキラーチューンが作れる辺り摩天楼オペラはこれからも応援しがいのあるバンドなんだなと再認識出来ました。何処かでライブ行く機会を作ってBURNING SOULを聴いてみたいですね。では最後にBURNING SOULのMVを貼っておきます。
摩天楼オペラ / BURNING SOUL [Music Video]

lynch./D.A.R.K. -In the name of evil-

2015-10-09 01:30:55 | 音源紹介
 勢いでKalafinaに続いてlynch.の最新アルバムも紹介します。今作がlynch.にとって通算7枚目のオリジナルアルバムとなります。

 前作GALLOWSが評判の高い作品だっただけに今作のハードルもかなり高いものとなりましたがGALLOWSを超えるとは言わないまでも今作も完成度の高いアルバムを作ってくれましたね。

 従来のlynch.らしいヘビーメロディアスの融合と言う部分を上手く活かせた楽曲ばかり収録されてますが今作は色々変化を付けてきたなと思いました。まずは実質1曲目のD.A.R.K.が歌モノという形。「SHADOWS」のLAST NITE以来の歌モノ始まりのアルバムというのでいきなり驚かされました。パンチのあるGALLOWS真逆の曲ですがD.A.R.K.もlynch.らしいダークさと哀愁感漂うメロディーを兼ね備えたGALLOWSに負けない名曲だっただけ始まりから良い流れは作れてるなと思いました。ちなみにD.A.R.K.とETERNITYのピアノはex.RENTRER EN SOI、現sukekiyoの匠が演奏してます。匠がlynch.と親交があるって所にビックリしました。

 後は葉月、悠介に続いて明徳曲(INVADER、葉月との合作)があったり今までのlynch.のアルバムに必ずあったシャウト一辺倒の曲が無かったりとマンネリ化を防ぐ為の工夫を色々試みてるんだなと感じました。シャウトのみの曲が無くてもlynch.のライブは盛り上がるという事は近年証明されてるだけにメンバーもその辺りの雰囲気を感じ取ったのかなと思いました。

 勿論EVOKEを筆頭にANTARES、BEAST等俺好みのlynch.王道曲も入ってて満足です。Twitterにも書きましたがANTARESは一瞬アントラーズと読むのかなと思ってしまい好きになれないかなと思いましたが曲聴いてそんな気持ちは一瞬で無くなりました(笑)

 期待してたMOONがそこまでハマれなかった事等不満も無い訳ではないんですけどトータル的には満足出来るアルバムでした。11月のライブでアルバム曲がどんな感じで化けるのか今から楽しみにしてます。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきます。

INTRODUCTION・・・ちょっと重い雰囲気のピアノ音が流れるSE。D.A.R.K.への流れを意識してるんだなと思いました。

D.A.R.K.・・・ヘビーさと儚げで切ないメロディーを融合させた歌モノ。シャウトもありますがヘビーさよりもメロディアスよりの曲なので結構聴きやすいです。アルバム曲で1番好きです。

ANTARES・・・前の曲とは打って変わって畳み掛ける様な流れで始まる曲。シングルカットしても良い位のキャッチーなメロディーと疾走感を兼ね備えた曲ですね。途中でいきなり葉月が笑い出したのには驚きました。

EVOKE・・・シングル曲。以前レビューでベタ褒めしたので今更書く事も無いんですけどANTARESとの繫がりが非常に好みです。今後のlynch.の核となる曲だと思います。
EVOKE / lynch.


GHOST・・・最初は淡々とした感じの曲かなと思ったら段々リズミカルになって盛り上がってきます。コーラスワークも多くライブで盛り上がりそうな曲です。

ILLUMINATI・・・メロディアスになったり明徳のシャウトやコーラスワークも多い慌ただしい曲ですが個人的にはイマイチインパクトに欠ける曲です。

ETERNITY・・・シングル曲。切なく儚げなlynch.としては久々の白系のバラード曲ですね。アルバムに馴染んでるかと言われるとちょっと疑問ですが名バラードである事に間違いは無いです。
ETERNITY / lynch.


FALLEN・・・悠介曲。メロディアスでミドルテンポな歌モノ。壮大な感じのETERNITYと変わって落ち着いた雰囲気で聴けるので上手くバランス取れた曲だと思います。

BEAST・・・今作のリード曲映画の主題歌らしいですがよくこの曲を主題歌にしたなって感じです(笑)DIRの朔系統のサビのみメロディアスになるゴリゴリ系の曲。サビは短いけどインパクトあるメロディーに仕上がってます。
BEAST / lynch.


INVADER・・・葉月と明徳の合作曲で1分半で終わる曲。ともかく激しく勢い重視で明徳っぽいなと思ったらメロディアスになる部分もありその辺りは葉月との合作なんだなと感じさせる曲です。

COSMOS・・・葉月曰くアルバムの核となる曲だそうです。タイトルと違ってヘビーな感じの曲。サビのメロディーで疾走するけどどことなく掴み辛い感じの曲。ちょっとALL THIS~っぽい曲かな。

MELANCHOLIC・・・悠介曲。こっちの方がよりバラードっぽい重さのある曲ですね。悠介というかLUNA SEA色の強い暗く儚げなメロディーがツボです。

MOON・・・アルバムのラストを飾る曲。個人的にはこれがラストなのって感じですね。メロディーが弱くてどこがサビかよくわからない。PHOENIXと比べると雲泥の差を感じます。このアルバムで唯一好きになれない曲。

Kalafina/far on the water

2015-10-09 00:30:33 | 音源紹介
 本日は今週からツアーが始まるKalafinaの最新アルバムを紹介します。彼女達にとって5枚目のオリジナルアルバムとなります。

 シングル曲が激し目の曲が多かったのでアルバムはどんな感じになるのかなと思ったんですけどシリアスな曲、明るい曲、切ないバラード等これまでのKalafinaと変わらずバラエティに富んだ楽曲が揃うアルバムになりました。面白みに欠けると言えばそれまでですがシングル曲とのバランスの取れた聴きやすいアルバムになってると思います。

 アルバム曲だと特に五月の魔法が良いですね。傷跡や満天の様な切なく激しい俺好みのロックバラード。believeやOne Lightと並ぶこの今作のキラーチューンになってると思います。後は儚げなバラードの空色の椅子やアップテンポだけどちょっとリズムが変則的なidentify辺りがお気に入りですね。リード曲のfar on the waterは夢の大地やsymphoniaの様な壮大な感じの曲ではなく同じヒストリア曲だとstoriaの様な親しみやすい感じの曲になってます。個人的にはこっちの方が好きです。

 シングル曲の様なロック要素の強い曲は無いですけどこれまでのKalafinaが好きな方なら安心して聴けるアルバムだと思います。まあ安定はしてるけど長く聴いてる身としてはもう一つ特大なインパクトのある曲を聴きたいなと思うのが正直な所武道館でライブが出来る位まで大きくなっただけに更なる高みを目指せる曲を梶浦さんには作って貰いたいですね。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきます。

into the water・・・幻想的な雰囲気のSE的な楽曲。厳かな感じがしててカッコいいですね。

monochrome・・・キャッチーでリズミカルな曲ですが変則的で掴み辛い感じの曲ですね。1曲目としてはちょっと物足りないかな。

五月の魔法・・・Kalafinaお得意の切なく激しく歌い上げる感じのバラード曲。シングル曲にしても良い位メロディーもキャッチーで聴きやすいです。

ring your bell・・・シングル曲。幻想的な雰囲気と爽やかで壮大なメロディーを上手く調和させた曲ですね。今作に収録されてるシングル曲で唯一サビで疾走しない曲にもなってます。
Kalafina 『ring your bell』TV ver.


うすむらさき・・・妖艶な雰囲気を前面に押し出した曲。キャッチーだった前の曲との温度差を強く感じさせますね。

identify・・・サビでHikaru節が炸裂するアッパー系の曲。サビのメロディーはアニソンっぽいけどリズムが変則的な感じなのがアルバム曲だなと思わせてくれますね。

灯影・・・彼女達のアルバムに必ず1曲は入るピアノと3人の歌声をメインに歌い上げるスローバラード。ドラマやアニメで死ぬ直前で流れそうな雰囲気の曲に仕上がってます。

One Light・・・シングル曲。ザ・アニソンという感じのインパクトの強い曲。ダークさよりもロック的な要素を強く押し出した曲で個人的には新境地を開いた感じがしますね。これからのKalafinaの代表曲になる可能性も有り得る曲です。
Kalafina 『One Light ~Short Ver.~』MV


むすんでひらく・・・今作随一のキャッチーさを感じさせる曲。ライブの終盤に披露されそうな曲と言うとわかりやすいかもしれません。 

heavenly blue・・・シングル曲。ダークで疾走系と言う俺好みの曲である事に間違いは無いんですけどOne Lightとbelieveの影に隠れてしまってる感じがする可哀想な曲。好きな曲なんですけどね。
Kalafina 『「heavenly blue」MV(Short ver.)』


空色の椅子・・・どことなく別世界に惹き込まれた感じがするスローバラード。盛り上がる曲では無いけど切なく淡々と進む流れは割と好き。

believe・・・シングル曲。シリアスな雰囲気と切ないメロディーを融合させた名曲。個人的にはKalafinaの楽曲で1番カッコいい曲だと思います。
Kalafina 『「believe」MV(Short ver.)』


far on the water・・・アルバムのタイトルにもなってる今作のリード曲。これまでのラストを飾る楽曲の様な神秘的な雰囲気は薄れて良い意味で親しみやすさを取り入れた優しい雰囲気の曲になってますね。
Kalafina 『far on the water』TV Ver.


和楽器バンド/八奏絵巻

2015-09-14 01:56:42 | 音源紹介
 今回は先日リリースされた和楽器バンドの最新アルバムを紹介します。今作はオリコン週間ランキングで1位にランクインしてます。

 ここ最近ブログでもちょいちょいとりあげてますが個人的に今1番プッシュしてるバンドですね。和楽器バンドがなんぞやって方に簡単に説明しておくと通常のロック形態(ギター、ベース、ドラム)に加えて尺八・筝・三味線・和太鼓の和楽器担当のメンバーもいる男女8人組のバンドです。千本桜等のボカロ楽曲をカバーして知名度を上げていきましてMステに出演したり年明けには武道館でのワンマンも決まってる人気急上昇中のバンドです。

 人気急上昇の大きな要因は千本桜のカバーだと思いますが、個人的には日本人の大半が好きな(と思われる)和楽器を一部の曲だけでなく全曲メインに取り入れて尚且つキャッチーなJ-POPメロディーを上手く融合させたバンドって今まで殆ど無かったのでその辺りが上手くハマったんじゃ無いかなとも思ってます。

 さてV系的に和と言うとKagrra,や陰陽座が出てくる方が多いと思いますが、彼等と和楽器バンドの大きな違いはその音楽性だと思います。和楽器バンドは楽曲そのものに和楽器を取り入れてはいますがメロディーは割とJ-POPやアニソン寄りのキャッチーな曲が多く、Kagrra,や陰陽座は和の世界観を重視した楽曲がメインとなってる為両者は似て非なる者って感じなんですよね。俺はハマりましたがV系界でそこまで(少なくとも俺の周りでは)話題にならないのはその辺りが理由かもしれません。

 ただ和太鼓担当の黒流さんは和楽器バンドと並行してCrow×Class~黒鴉組~というV系バンドの活動もしているという事でV系要素も少なからず入ってるとは思います。今作でも華火、華振舞、なでしこ桜という楽曲はV系好きな方にも受けそうな感じの曲ですからね。

 和楽器バンドそのものの紹介ばかりでアルバムについてここまで殆ど触れてませんが出来は中々良かったですよ。前作にも収録されてた千本桜を入れた意味がわからない点と先行シングルの戦-ikusa-や華火を超えるキラーチューンは無かったのが残念ですがどの曲もキャッチーで聴きやすい曲ばかりでした。当ブログの読者の皆様であれば最低1、2曲は好みになる曲あると思いますので興味あれば聴いてみて下さい。では最後に1曲ずつ簡単にではありますが紹介していこうと思います。

戦-ikusa-・・・ベース亜沙作曲の先行配信シングル曲。俺が彼等にハマるきっかけとなった曲ですね。パワフルでインパクトあるロック要素の強い曲です。アニソンらしくメロディーもキャッチーで覚えやすく1曲目に相応しいキラーチューンです。
和楽器バンド / 「戦-ikusa-」/Wagakki Band「Ikusa」Music Video


星月夜・・・ギター町屋作曲。戦-ikusa-よりは落ち着いた感じですが全体的にはリズム良くアップテンポに進んでく楽曲ですね。三味線の音色が強く出た感じの曲です。掛け合いの声が多くライブで盛り上がりそう。

Perfect Blue・・・亜沙作曲。これまた疾走感あるライブで盛り上がりそうな曲。メロディーが今作で1番と言っていい位キャッチーで聴きやすい曲。シングルカットするならこの曲かな。

追憶・・・町屋作曲。ここで一旦ブレイクという感じの落ち着いたミディアムテンポな楽曲。優しい感じの曲ですがあんまりインパクトには残らないかな。

鋼 -HAGANE-・・・和太鼓黒流作曲。イントロから和太鼓の方の作曲っぽいなって感じの曲です(笑)ちょっと演歌っぽい感じで歌ってますね。ちょっとドロドロした感じで進みますがサビでは疾走していきます。

風鈴の唄うたい・・・ボーカル鈴華ゆう子作曲。前の曲と打って変わってしっとりとしたバラード曲。全体的にボーカル、三味線、箏のみで進行していく哀愁感漂う和の要素が強い楽曲。故に好みの曲です。

華火・・・鈴華ゆう子作曲の先行配信シングル曲。彼等の最初のオリジナル楽曲ですね。Kagrra,っぽさもある和と切なさを上手く融合させたメロディーがメッチャ好みな曲です。シングルらしく疾走感あって聴きやすい感じな点もツボ。
和楽器バンド / 8/27発売「華火」Short Version


郷愁の空・・・町屋作曲。この曲はギターの町屋さんがメインボーカルを務めてる曲ですね。爽やかだけどちょっと切ないメロディーで進んでいく歌モノですね。

暁ノ糸・・・町屋作曲。拳の聴いた鈴華さんの歌から始まるインパクトある曲に仕上がってます。サビが1回しか無いんですけど今作屈指とも言える位壮大に広がる感じのメロディーを聴かせてくれます。
和楽器バンド / 「暁ノ糸」MUSIC VIDEO/Wagakki Band"Akatsukino Ito"


白斑・・・町屋作曲。リズミカルに曲は進んでいくんですけどメロディーは全体的に暗め。このアルバムの中では1番ダークな要素が強い楽曲ですね。

なでしこ桜・・・鈴華ゆう子作曲の先行配信シングル曲。壮大で切ないメロディーが売りのロックバラード。三味線、箏の音色がメインの楽曲なだけに和の要素も強く個人的にはかなり好き。京都の町並みを眺めながら聴きたい曲です。

反撃の刃・・・町屋作曲で今作のリードトラックになる曲です。華火が和の要素が強い疾走系曲に対してこちらはロック要素を強めにした疾走系の楽曲ですね。サビに向けてどんどん盛り上がる流れがカッコいい曲です。
和楽器バンド / 「反撃の刃」MUSIC VIDEO Short Ver./Wagakki Band "Hangekino Yaiba"


千本桜・・・初音ミクの人気ボカロ曲のカバーで彼等の代表曲とも言える曲。切なく疾走していく楽曲なだけに個人的に嫌いじゃないけど戦-ikusa-や華火の方が断然好みなんですよね。
和楽器バンド / 千本桜


華振舞・・・先行配信シングル曲。歌に重点を置いた疾走系の楽曲。先行でリリースしてるだけに切なくキャッチーなメロディーで聴きやすい楽曲に仕上がってます。

地球最後の告白を・・・ライブでお馴染みのナンバーみたいです。アルバムのラストを飾るに相応しい疾走系爽やかナンバー。V系で言うとLUNA SEAのWISHやJanne Da ArcのStare的な感じの曲ですね。