Versailles 4/30 Versailles World Tour 2010 "Method of Inheritance"-JUBILEE- at JCBホール
SET LIST
SE.Prelude
1.The Love from a Dead Orchestra
2.愛と哀しみのノクターン
3.Rosen Schwert
4.Beast Of Desire
5.PRINCE
6.After Cloudia
7.The Umbrella of Glass
-Drum Solo-
8.SILENT KNIGHT
9.Reminiscence
10.Catharsis
11.月下香
-MC-
12.zombi
13.Shout & Bites
-MC-
14.Amorphous
15.Ascendead Master
16.PRINCESS
17.Serenade
EN1
18.God Palace-Method of Inheritance-
EN2
19.The Red Carpet Day
20.Aristocrat's Symphony
EN3
21.Sympathia
-MC-
22.The Revenant Choir
会場の埋まり具合は3階席は関係者席となっていたみたいでわかりませんがアリーナから2階席はチラホラと空席はありましたがガラガラという感じではなかったです。20分押しくらいで始まりまして暗転するとステージに映画のCMの様な映像が流れだして映像が流れ終わるといつものSEが流れだしてメンバーがセンター後方から出てきました。VersaillesのSEカッコいいですよね。バンドの雰囲気に合ってる気がします。SEの中では1番好きです。いつものKAMIJOの出だしの煽りの様なセリフもなく淡々とThe Love from a Dead Orchestraのイントロが流れだしました。1曲目にこの曲は意外でしたね。ツアーファイナルだったからGod Palaceでくると思ったんですよね。てか俺が見たVersaillesのライブの中でAristocrat's Symphony以外の曲が1曲目にくるのは初めてでした。センター後方には蝋燭をもった白いフードを被った子供達が大勢いて驚きました。
そして2曲目にノクターンきました。やっぱイントロはヘドバンでしたね。サビの疾走感あるメロディーはやっぱカッコ良かったです。5~6曲目のPRINCE、After Cloudiaの好きな2曲の流れは最高でした。PRINCEを歌う前にKAMIJOが感謝の言葉を話してました。After Cloudiaはあまり声が出ていなかったのが残念でしたね。まぁ好きな曲だったので問題無しです。その後はインスト曲が続いてTERUソロのReminiscenceが終了後メンバーが続々と出てきてCatharsisのイントロに合わせてHIZAKIの幻想的な舞いを見る事が出来ました。Catharsis、月下香もダークで速い曲なので雰囲気を味わいながらヘドバンしてました。
そしてお馴染み「ポンジュール」で始まるKAMIJOのMCが始まりました。何度か男煽りをした後に野郎どもは美容院と床屋どっちに行くかという話になってKAMIJOはもちろん美容院と言ってました。その美容院に行って髪を洗う際に顔が濡れないように布の様な物をかぶせてくれるんですけどその布がずれてKAMIJOが舌でずれた布を直そうとしたら美容師さんが「かゆいとこございませんか」と布をとったそうですw両手で直せばよかったのにという結論になって皆は両手を上手く活用しようという話をして両手で手拍子をするzombiが始まりました。その次のShout & Bitesも熱かったです。Versaillesのライブで乗れる曲と言えばこの曲かThe Red Carpet Dayな気がします。
その後またMCが始まりましてKAMIJOは子供のころからパズルやおもちゃ作り等創作活動が好きでその延長でバンドを組んだんですけど自分1人だけで曲は作れないしライブも出来ないという事に気付いたと話してました。バンドに関わる全ての人に感謝を込めて作った曲という事でAmorphousを披露してくれました。薔薇の形をしたペンライトを皆で振ってました。そして本編ラストに天国にいる仲間(Jasmine You)に捧げる曲という事でSerenadeをしっとりと聴かせてくれました。やっぱこの曲聴いてると少し目頭が熱くなってしまいました。
そしてメンバーがはけてまた映像が流れだして映像が終わるといよいよ大作God Palaceが始まりました。長くて展開が多い曲ですがライブで聴くとすんなり聴けた気がします。音源で聴くと1番盛り上がる第3楽章終わる位からあきてきちゃうんですけどね。この曲を弾いてる時がメンバー達は1番気合入ってた気がします。この曲の時にもセンター後方に1曲目と同じ様に子供達が並んでました。
そして実質最初のアンコール。ここでThe Red Carpet Dayがきましたね。本編でやらないから今日は無しかと思いましたよ。煽り部分は3回繰り返しました。それぞれ下手、上手、センター部分を煽ってました。その次はAristocrat's Symphony。大好きな曲ですがここでこの曲が来ると少し違和感ありますね。やっぱSE~Aristocrat's Symphonyの流れで始まるのが俺の中では理想ですね。2回目のアンコールはSympathia、The Revenant Choirとお馴染みの2曲で締めました。間に軽くMCを挟みまして昨日も書いた今後の国内でのライブの告知をしてました。FCライブはパスとしてチッタとレモホは行くかどうか考え中です。ちなみに日にちは忘れましたがチッタでのライブはKAMIJOの誕生日に行われるそうです。The Revenant Choirの際に本日3回目の白い子どもたちが登場しました。しかし3回とも殆ど子供達は動いてませんでした。3曲とも長くて激しい曲だったので蝋燭持って立ってるだけで大変だと思うのに微動だにせず立ってるのを見て普通に感心してしまいました。何か劇団に所属してる子達だったんですかね。
今回のライブはアルバム曲はノル部分もありましたが基本的にはじっくり聴く感じで過去の曲で暴れるという感じでした。新旧共に好きな曲が聴けたので満足です。そしてKAMIJOの煽りの時にも思いましたが野郎ファンが多いですよね。俺はV系の中でも男ファンが多いバンドを聴く事が多いですがそのバンドの中でも男比率が高いバンドだと思います。男ファンをくすぐる熱い曲が多いですからね。メジャーバンドになってしまいましたがこれからもメジャーを意識した曲ではなくこれまで同様のクサくてカッコいいメロディーの曲を作ってもらいたいです。
こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。そしていつもの如くこんな長文レポを読んでくれた方々もありがとうございました。