W杯でも上位進出が期待される
スペイン代表 と
アルゼンチン代表 の代表メンバー23人が発表されました。
まぁアルゼンチン代表のFW陣が豪華なんですよね。選ばれた選手と今年の公式戦の成績を並べてみますと
メッシ(バルセロナ)・・・53試合47得点 リーガ・エスパニョーラ、CL(準決勝終了時点)得点王
イグアイン(R・マドリー)・・・39試合29得点 リーガ・エスパニョーラ得点ランク2位
アグエロ(A・マドリー)・・・49試合20得点
D・ミリート(インテル)・・・50試合28得点 セリエA得点ランク2位
テベス(マンチェスターC)・・・40試合29得点 プレミアリーグ得点ランク4位
バレルモ(ボカ)・・・37試合16得点 アルゼンチン後期リーグ得点ランク 2位
この成績だけ見たら間違いなくアルゼンチンは優勝候補筆頭ですよね。ちなみに日本代表に選ばれたFW5人全員の今季の公式戦の得点足しても僅か14得点でした。試合数の違いとか差し引いてもこのメンバーの中で1番得点の少ないバレルモより少ないと思うとかなり凹みますよね。
ただ優れた攻撃陣がいるからといって必ずしもW杯で好成績が残せる訳ではありません。例えば4年前のドイツW杯のブラジル代表はロナウド(当時R・マドリー)、アドリアーノ(当時インテル)、ロナウジーニョ(当時バルセロナ)、カカ(当時ミラン)とビッククラブのエース4人揃えながらもベスト8で敗退してしまいました。更には8年前の日韓W杯のフランス代表はアンリ(当時アーセナル)、トレゼゲ(ユベントス)、シセ(当時オセール)とその年のプレミア、セリエA、リーグ・アン(フランスリーグ)得点王となった選手がいながらまさかのグループリーグ敗退という結果に終わってしまいました。ただ近年のバルサや2年前のEURO2008のスペイン代表の様に優秀な選手が期待通りの力を発揮して優勝という素晴らしい結果を残した実績もあります。まぁ優秀な選手達がいてもその選手達が力を発揮できる環境を作らなければ意味が無いという事です。
不可解な行動が多く(らしいです)色々批判の絶えないマラドーナ監督からは正直上であげたブラジル代表やフランス代表と同じ道を辿りそうな気がしてなりません。逆にこれだけ優秀な攻撃陣を上手く掌握できたらとんでもない実力を発揮する可能性があるのも事実です。W杯まで後僅かしかありませんがマラドーナ監督には俺の予想を裏切る魅力的な力を発揮してもらいたいものです。
では最後にいつも通り曲紹介で終わりにします。Asriel、syrup16gとV系以外のアーティストが続いたので今日もその流れに沿ってなおかつ海外サッカーの話をしましたので初の洋楽アーティスト紹介でいこうと思います。といってもLinkin Parkですけどねw洋楽は有名所しかわかりません。そんなリンキンの中でも1番好きなBreaking The Habitという曲を紹介します。リンキンの曲にしては珍しくラップの無い正統派の歌モノです。サビのメロディーは哀愁漂う雰囲気満載で好きです
Linkin Park - Breaking The Habit (Live)