RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

DEATHGAZE/BLISS OUT

2010-12-18 23:14:17 | 音源紹介
 久々に音源紹介をしようと思います。先週リリースされたDEATHGAZEのフルアルバム「BLISS OUT」です。

 オリジナルアルバムは前作「AWAKE-evoke the urge-以来ほぼ2年ぶりのリリースとなった今作。シングル曲のBLOOD、SORROWの出来の良さに期待はしていた半面AWAKEが良すぎた為前作並のクオリティは保たれてるの若干の不安もありました。しかし一通り聴き終えたらそんな不安はあっさり消えてしまう程の名盤と呼ぶにふさわしいアルバムでした。

 これまでのDEATHGAZEの曲同様ヘビー且つキャッチーなメロディを兼ね備えた曲を軸にその軸の中によりハードな曲、V系王道のメロディアスな曲、泣きを誘う切ないバラード曲等がバランス良く構成されているアルバムですね。特にBLOOD、UNDEAD FACT、GRACE、BLISS OUT YOURSELFの4曲は個人的にキラーチューンと呼ぶに相応しい完成度の高い曲に仕上がってると思います。AWAKEはメロディ重視で作られてる曲が多かったんですけどBLISS OUTはライブを意識した曲が多い気がします。実際ライブで盛り上がりそうな楽器隊のコーラス部分が結構ありますからね。

 今回のアルバムは通常盤と豪華版の2タイプ発売されてますが豪華版には通常盤の曲+これまで再録された事の無かった計7曲が収録されてます。主に2代目Vo.宗時代の曲が中心に収録されてます。ライブで頻繁に披露されてる曲収録されてますのでこれからDEATHGAZEのライブに行こうと思ってる方は是非豪華版を聴いてもらいたいですね。

 あえてこのアルバムに難点を付けるならAWAKEに収録されてるunchain wing、goodbye my earth、amends程1回で気に入る程ずば抜けた曲が無かった事くらいですかね。それを差し引いても完成度の高いアルバムである事に変わりありません。全曲ライブで聴ける日を楽しみにしてます。最後にお気に入り曲を簡単にですが紹介してきます。

 GOD BLESS YOU・・・音はハードだけどサビのメロディーはキャッチーで聴き易い曲です。DIRのChild Preyを彷彿とさせてライブで聴いたら盛り上がりそうです。

 BLOOD・・・シングル曲。これぞDEATHGAZE王道と呼ぶに相応しいハードでメロディアスな曲です。Bメロからサビにかけての爽やかさと切なさを兼ね備えた疾走感あるメロディーがかなりツボです。

 IRIDIZE DREAM・・・サビのメロディーがかなりポップな曲です。今回のアルバムでは1、2を争う位聴き易い曲だと思います。ポップだけど微妙に切ない感じに仕上がったメロディーが良いですね。

 SORROW・・・シングル曲。切ないメロディーとハードな演奏音を兼ね備えたロックバラード曲。シングル曲なのでメロディーは聴き易く仕上がってます。

 UNDEAD FACT・・・孝介作曲のメタル色の強いハードでメロディアスな曲です。サビのメロディーがD≒SIREのJESUS?を彷彿とさせる泣きを誘う切ないメロディーが素晴らしいです。

 GRACE・・・サビ前までは静かに歌ってサビで壮大且つ切ないメロディーを聴かせてくれるバラード曲。SORROWといいGRACEといい相変わらずDEATHGAZEのバラード曲に外れはないですね。

 BLISS OUT YOURSELF・・・タイトル的にこのアルバムのリード曲になりますかね。アルバムのラストを飾るに相応しい疾走感ある曲調と爽やかなメロディー兼ね備えたキラーチューン。これからのDEATHGAZEの代表曲と呼ぶに相応しい完成度の高い曲だと思います。

 miscarriage・・・ハードだけどサビはメロディアスになるミディアムテンポな曲。曲調としてはバラードっぽいけどシャウトも多用してハードに仕上がってます。

 proof・・・SORROWをより暗い雰囲気に仕上げたバラード曲です。相変わらずサビは綺麗なメロディーを聴かせてくれます。

 Mr.FREAKS・・・再録曲の中では唯一王道系と呼べるハードでメロディアスな曲です。サビのメロディーは中々キャッチーで聴き易く再録曲の中では1番好きです。

今季こそは

2010-12-18 01:28:46 | サッカー
 サッカー欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まりましたね。昨季決勝戦と同じ組み合わせとなったインテル対バイエルン、攻撃的なサッカーを魅せてくれるクラブ同士の対決となったアーセナル隊バルセロナ、ミラン対トッテナム等決勝トーナメント1回戦から注目度の高い組み合わせが多い気がします。

 それ以上に気になる組み合わせはリヨン対R.マドリーですね。マドリーにとってまたしても天敵リヨンとの対戦となりました。昨季も決勝T1回戦でリヨンと対戦し下馬評で圧倒的に有利だったにもかかわらず結果は1敗1分けでまたしてもCLベスト16で姿を消す形となりました。昨季だけでなくマドリーはCLの舞台で一度もリヨンに勝利した事がありません。欧州の舞台ではバルセロナ並の天敵となりつつあります。

 CL最多の9回の優勝を誇るも昨季まで6季連続で決勝T1回戦敗退という不名誉な記録が続いているマドリー。今季こそは天敵リヨンを撃破してベスト8進出を果たしてもらいたいものです。