雪

タイトル通りですがメッチャ雪降ってますね。ブックオフで暫く立ち読みしてたらいつの間にか本降りになってかなり積もってました。

今日仕事休みで良かったと思いますよ。この雪じゃあ帰りの電車かなり混みそうだし貧弱JRじゃいつ停まるかもわかりませんからね。

本格的に積もる前に帰宅しますかね。

Kagrra,/百鬼絢爛

　昨日から最後のツアーも始まったのでKagrra,のラストアルバム「百鬼絢爛」を簡単にですが紹介してきます。

　まぁ一言で言うと物足りないアルバムって感じです。9曲収録の内シングル曲が3曲、SEが1曲という事で純粋な新曲が5曲だけってのはフルアルバムという事を考えると少ないですよね。解散を発表する前から曲作りはしていたと思いますがもう1、2曲入れる予定が解散という流れになってしまい急遽完成されてる曲だけでアルバムリリースを発表したんじゃないかなと個人的には思ってます。

　曲数には不満もありますがアルバムの内容としてはKagrra,らしい綺麗でメロディアスな曲が揃った良作だと思います。Kagrra,独特の和の要素はこれまでより少なくアップテンポな明るめな曲が多いので良い意味で解散前のアルバムとは思えない出来になってますね。欲を言えばシングルの「四季」以外にも壮大な雰囲気のバラード曲があればもっと良かったですね（「殊」なら桜月夜と鬼灯、「Core」なら彩の讃歌、「雫 -shizuku-」ならうたかたと雫等）。

　アップテンポな曲が多くライブで盛り上がりそうな曲ばかりなのでライブまでにできるだけ聴きこんでいきたいですね。最後に個人的に気に入った曲を紹介してきます。

　契（ちぎり）・・・PVにもなってるこのアルバムのリード曲です。ライブ映えしそうなアップテンポな曲でサビのキャッチーなメロディーがツボです。
Kagrra - 契 PV [FULL]


　隠恋慕（かくれんぼ）・・・2分ちょいで終わる短い曲。アルバムの中で1番疾走感ある曲ですね。サビのメロディーがちょっと切ない感じなのが良いですね。

　月に斑雲 紫陽花に雨（つきにむらくも はなにあめ）・・・シングル曲。アルバムを通しても1番好きな曲ですね。Kagrra,のシングル曲らしく和の雰囲気と切ないメロディーを兼ね備えた名曲です。
Kagrra - 月に斑雲 紫陽花に雨[Full music HD Video Cut]


　鬼咆（きほう）・・・忘却の果ての凍えた孤独、霞んだ冬の向こうに、、、系統のミディアムテンポでメロディアスなバラード曲。この曲の歌詞は彼らが終焉について話し合い、バンドを終わらせるのか否か揺れていた時に書かれた詞なんだそうです。

　四季（しき）・・・シングル曲。このアルバム唯一のバラードらしいバラード曲ですね。アルバムのラストを飾るに相応しいKagrra,お得意の綺麗なバラード曲です。イントロから切ない雰囲気を出してるのが良いですね。
Kagrra, - 四季 PV