摩天楼オペラ、Versailles、DELUHI、NoGoD。この4バンドはV系の中ではメタル志向の強いバンドで男ファンも多く俺もその中の一人でそれぞれのワンマン行った事もありますしこのブログでも何度も取り上げているバンドでもあります。
では何故今更この4バンドについて書こうと思ったかと言いますとこの4バンドへの意識の変化があったからです。
1年半位前の俺の中での序列は摩天楼オペラ>>Versailles>DELUHI>>NoGoDって感じでした。所がDELUHIは音楽性が微妙に変わった上に解散してしまいVersaillesはどうも最近の楽曲は俺の中でピンとくる曲が以前と比べ大きく減ってしまいました。摩天楼オペラは相変わらず好きですがこれはまた別の機会にも書きますがメジャーに行ってからの曲はずば抜けた曲が無いのも事実です。
唯一NoGoDだけはメジャー行ってもクオリティーの高い曲を作り続けているんですよね。俺が彼らを追い始めたのは羅針盤からですが王道系の曲を常に作ってくれてるのが嬉しい所です。インディーズ時代だと愚蓮、最高の世界、罪罰エゴイスト、Strawberry night、絶色、メジャー以降もカクセイ、心臓、水中花、神風等気が付けば個人的にはキラーチューンと呼べる曲がこんなに増えてる状況になってました。勿論これらの曲以外でも好きな曲はありますけどね。
そんな訳で今の序列はNoGoD>摩天楼オペラ>>DELUHI>>>Versaillesという感じになってます。今はNoGoD熱が徐々に高まってきてる訳です。
ただNoGoDは他3バンドと比べると売上、動員面がワンランク落ちるんですよね。秋のツアーも東京ワンマンはスターラウンジ、BOXXとキャパ300人クラスの小さい会場でしたし。曲もキャッチーな曲もある上に団長のMCも面白いし人気出る要素はあるんですけどね。他3バンドみたいにレモホとはいかないまでもO-EASTやリキッドルーム位の会場を埋められる位人気出て欲しいものですが。
とりあえず団長生誕祭'11は行けなそうなので年明けにワンマンツアー発表されたら行きたい所ですね。