RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

明日の準備

2012-01-21 20:22:30 | 日記
先程仕事を終えましてこれから帰宅します。明日はいよいよ大阪城ホールでのライブです。果たしてどんなライブになるのでしょうか。

まずは明日の準備しないといけません。殆んどしてませんからね。ライブ以外の行動も大まかには決まってますが行き方とか調べないと。後は泊まるホテルの正確な場所も調べる必要があります。

まぁまずは帰宅してから考える事にします。

DIR EN GREY/UROBOROS

2012-01-21 00:00:37 | 音源紹介
 新譜という訳ではありませんが日曜日にはUROBOROSメインのライブも有りますしリマスター盤もリリースされましたので紹介していこうと思います。

 今更このアルバムについては色々書かれてますので詳しくは書かないですけどこのアルバムはDIR EN GREYの世界観の真骨頂とも呼べる光と闇の部分を上手く引き出せたアルバムに仕上がってるのではないでしょうか。光の部分は京がUROBOROSをリリースした際インタビューで「歌いすぎた」と語ってただけに非常にメロディアスな部分が多いアルバムになっています。ハードさを押し出した「THE MARROW OF A BONE」や今まで以上にディープな世界に引きづり込んだ「DUM SPIRO SPERO」よりも最初の印象では聴きやすいアルバムになってると思います。

 ただメロディアス=キャッチーとは結びつかないのがDIRの真骨頂と言った所でしょうか。VINUSHKAの様な9分を超える楽曲やRED SOILの様に前半メロディアス、後半ハードと区別された展開の曲、BUGABOOの様なドロドロした雰囲気の曲、HYDRA、冷血なりせば、凱歌、沈黙が眠る頃の様なライブ向けのハードな曲、我、闇とて、INCONVENIENT IDEALの様な幻想的な世界観を醸しだしたバラード曲等があり聴き手を選ぶアルバムではあります。比較的聴きやすい曲はシングル曲のGLASS SKIN位じゃないでしょうか。

 わかりやすい展開の曲が好きな俺がこのアルバムが好きな理由はDUM SPIRO SPERO紹介時にも書いたんですけど随所にキラーチューンが収録されてる点にあります。ドラマティックな展開に静と激を上手く使い分けた大作VINUSHKA、ライブでも人気の高いこのアルバムでは比較的キャッチーな曲である慟哭と去りぬ、美しく切ないメロディーが売りのGLASS SKIN、今までDIRに無かったない幻想的な世界観が売りのバラード曲の我、闇とて、DIRの王道とも言えるヘビーさとメロディアスさを兼ね備えた凱歌、沈黙が眠る頃。この5曲の大きな存在感がUROBOROSというアルバムを強く引き立たせていると思っています。

 BUGABOOや冷血なりせばの様に苦手な曲もありますので完成度としては名盤「Withering to death.」には劣りますがDIR独特の世界観を出したアルバムという点に絞ればUROBOROSが1番なんじゃないかと思っています。22日のライブはまたUROBOROSの世界観に入りこめるのが非常に楽しみです。最後に上で紹介したUROBOROSのお気に入り曲の動画を貼っておきます。
DIR EN GREY - VINUSHKA - Live at Nippon Budokan Day 2 (10.01.2010)

DIR EN GREY- 慟哭と去りぬ- Live at Nippon Budokan Day 2 (10.01.2010)

DIR EN GREY - GLASS SKIN - Live at Nippon Budokan Day 2 (10.01.2010)

DIR EN GREY - 我、闇とて…- Live at Nippon Budokan Day 2 (10.01.2010)

DIR EN GREY - 凱歌、沈黙が眠る頃- Live at Nippon Budokan Day 2 (10.01.2010)