RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

3/3 amber gris主催「advanced dark matter」at 新宿LOFT

2012-03-04 02:52:21 | ライブレポ

3/3 amber gris主催「advanced dark matter」at 新宿LOFT

 予め言っておきます。実は今日夜勤明けでサッカー→ライブという流れで行ったんですけど結果ライブ中にビックリする位睡魔が襲ってきて正直LIPHLICH以外殆ど記憶にない状態であります。申し訳ないですがそんな状態でレポ書いていきます。ちなみに会場内はパンパンという訳ではありませんでしたがスカスカという訳でもなく程良く埋まってたと思います。

Lament
 OAとして登場しました。ボーカルとギターの2人組編成でドラムの方はサポートみたいですね。曲調は絶叫に近いシャウトを交えたダークさ全開の曲ばかりでした。ボーカルの声質がDのASAGIっぽかったです。4月か5月にミニアルバムをリリースすると言ってましたね。

LIPHLICH
SET LIST
1.Thread of Salvation
2.未発表曲(短めの曲)
3.未発表曲(激しい曲)
4.僕らの使い捨て音楽
5.未発表曲(レトロチックな曲)
6.淫火
7.メリーが嫌う午後の鐘
8.航海の唄

 もしかしたらもう1曲やったかもしれませんがセトリはだいたいこんな感じでした。正直早めの登場で助かりました。幕が開くと既にメンバーがスタンバイしてました。Thread of Salvationは今日のライブで初披露だったらしいです。音源よりもピアノ音が強調されていてより綺麗な曲に仕上がってましたね。2曲目か3曲目で久我さんが「新宿!」と煽ってました。東京ではなく新宿って煽るのは新鮮でしたね。未発表曲は3曲目と5曲目が好みでした。前者は激しい感じ、後者はちょっとMERRYっぽい歌モノでした。

 聴き取れなかったんですけど久我さんの語りからの淫火の流れは秀逸でしたね。そして久我さんが「新宿気持ち良いですか!?」という煽りからメリーへの流れも盛り上がりましたね。メリーのサビで「踊れ!」と叫んでました。好きな曲が2曲続いたのは熱かったですね。最後は哀愁漂う歌モノの航海の唄で締めました。それまでの激しい流れをいっさいなくしてバラードを締めに持ってくるのも個人的にはツボでした。告知を含めMCは一切なく最後は1人ずつセンターに立って挨拶して去っていくという珍しいパターンでステージを後にしていきました。

 いやー予想以上に良かったです。曲は勿論ですがライブの雰囲気もかなり俺好みでした。ちょっと多目に曲やってくれて嬉しかったです。ライブの雰囲気をここで感じる事が出来て良かったです。来月のワンマン、5月のトーマスとの2マンも楽しみです。

emmuree
 このバンドも楽しみにしてたんですけどLIPHLICHで体力使い果たして猛烈な睡魔と戦っていた為集中して観る事が出来ませんでした。4曲目と5曲目が結構好みでしたね。MCはベストアルバム、ライブDVD、3月のワンマンの告知をしてました。ボーカルの方が結構てんぱってましたね。

dim my division
 このバンドも殆ど集中して観れませんでした。ドラムの響が一昔前のXみたいな恰好で登場してました。曲はV系というよりは邦楽ロックに近い感じでした。

amber gris
 主催でトリでした。ようやくお目にかかる事が出来ました。LIPHLICH同様幕が開くと既にメンバーがステージ上にいて手鞠だけ横たわっていたんですけど起きあがって歌い出してました。手鞠カッコ良かったですね。歌い方とか表情とか見てるだけで引き込まれる感じでした。後はコーラス頑張ってるwayneが印象的でした。殊は見ればみる程女子にしか見えなかったですw

 セトリとしては1曲目に新曲のUgly crawlerやってけ結構な曲数やったと思います。音源以上に縦ノリの曲が多かったですね。ファラウェイ、ファラウエィ。ではヘドバンもあったし。本編ラストは俺の好きなfeel meをやってくれて嬉しかったですね。後MCで4月にアートブックシングル第2弾もリリースされるみたいです。

 アンコは新曲の美醜をやった後ベースの殊が誕生日という事で殊の両親からの手紙読んだりメンバーからのプレゼントを渡したりしてました。ラストは光と闇(っぽい言い方をしてました)の曲という事でwishstar and sunlight and darknessをやって終了しました。

 本当に雑なレポで申し訳ないです。今日の反省は夜勤明けサッカー→ライブのはしごは出来無いという事です。ライブ中何度も眠気が強すぎてフラッと倒れそうになりましたからね。これからはどっちか1つに選択肢と来ます。LIPHLICHは勿論amber grisとemmureeに関してはまたライブ観たいですね。こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。

3/3 FUJI XEROX SUPER CUP 2012 柏レイソル対FC東京 at 国立競技場

2012-03-04 01:47:28 | サッカー

 レッズ絡み以外の試合を観るのは実に1年半ぶりでした。2クラブとも人気クラブな上に今季はACL参加という事で注目度も高まり会場には約35000人の観衆が集まりました。レイソルのメンバーは去年と殆ど変わりませんでしたがFC東京は昨季J2に降格していた事もあり石川、梶山、徳永等古株選手を除けば知らない選手がチラホラといましたね。てかU-23日本代表GKの権田がスタメンじゃない事に軽く驚きました。

 序盤は予想に反してFC東京がペースを握る展開でした。高い位置でボールを奪って右サイドの石川を軸にしたカウンターでレイソル陣内に攻め込んでましたがゴール前での精度の悪さとレイソルの球際の強さもあってゴールは奪えませんでした。そんな中で前半26分フリーで抜け出したジョルジ・ワグネルの豪快なミドルを決めてレイソルが先制しました。本当彼の左足は強烈すぎますね。その強烈さは去年の最終戦で嫌という程見せつけられましたのはを鮮明に思い出しました。更に前半終了間際にセットプレーの流れで得たPKをレアンドロ・ドミンゲスが確実に決め前半を2-0とレイソルリードで前半を折り返しました。

 後半はまたFC東京が巻き返し開始早々に谷澤が抜け出してGKに倒されたのですがシュミレーションを取られて逆に谷澤がイエローカードを貰ってしまいました。遠くからどっちとも取れる微妙な判定でしたがこの辺りから若干判定にナーバスになってしまいましたね。それでも65分に太田のクロスを長谷川がシュートを放ち一度は止められるもこぼれ球を頭で押し込んで1点を返し試合は面白くなりました。

 その後もFC東京にチャンスはあったのですが羽生が2度の決定機を一度は枠を外し、一度は菅野に止められ同点に追いつく事は出来ませんでした。逆にレイソルもカウンターやFC東京のミスからリカルド・ロボやレアンドロが決定機を得たのですが決め切れず試合はそのまま2-1でレイソルが勝利しました。

 レイソルは昨季から続く堅い守備と強力外国人コンビのパワーは健在でしたね。ジョルジ・ワグネルの左足はシュートだけでなくサイドチェンジにも有効に活用されてました。レアンドロは特に後半凄かったです。後半のチャンスは彼の巧みなドリブルと正確なパスから生まれていたと思います。ポストに当たったループが決まってれば更に良かったんですけどね。気になるのはスタメンで出たFWの北島と田中の存在感が希薄だった事くらいですかね。特に前者は何も出来ないままベンチに下がってました。

 FC東京は序盤の良い流れの中で点が取れなかったのが痛いですね。1トップのルーカスに上手くボールが収まってればもっとゴールに絡むシーンが出てきたかもしれませんが。まぁベンチに渡邉や平山がいますのでレッズと違い色々選択肢があるのが羨ましいです。後久々に観た石川は相変わらず突破力はあるけど相変わらずクロスの精度がイマイチでしたね。

 まぁ2クラブとも手強い相手である事に間違いないという事を改めて確認する事が出来ました。レッズはホーム開幕戦でレイソルと当たるだけに去年最終戦で止められなかった外国人コンビをいかにして止められるかがカギになりそうです。

 久々にレッズ以外の試合を観ましたがまったりした気持ちで観れて気分良かったです。また年内にレッズ絡み以外の試合を1試合くらい観たいですね。