CL準々決勝組み合わせ

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝の抽選会が20日、スイスのニヨンにあるUEFA本部で行われた。

　準々決勝は第1戦が4月2日と3日、第2戦は同9日と10日に行われる。準決勝以降の抽選会は4月12日に開催。準々決勝は第1戦が4月23日と24日、第2戦が4月30日と5月1日。決勝は5月25日にロンドンのウェンブリー競技場で行われる。

マラガ(スペイン)-ドルトムント(ドイツ)
レアル・マドリー(スペイン)-ガラタサライ(トルコ)
パリSG(フランス)-バルセロナ(スペイン)
バイエルン(ドイツ)-ユベントス(イタリア)

　CL準々決勝の組み合わせが決まりましてR・マドリーはガラタサライとの対戦となりました。ロナウドと並んでCL得点ランキングトップのイルマズやCL優勝経験を持つドログバやスナイデル等実力者の多いクラブですがベスト8に残ったクラブの中では比較的恵まれた相手との組み合わせになったと思います。勿論油断はできませんけどね。ホームでの第1戦で勝負を決めて貰いたい所です。

　まぁそれ以上に大きいのはR・マドリーが苦手としてるバイエルンとユベントスが直接対決で潰し合いをしてくれる事ですかね。ベスト8屈指の好カードはどっちが勝つのでしょうか。最近の実績ではバイエルンですがユベントスのここ1番での勝負強さは侮れないですからね。2試合とも接戦になる事は間違いないでしょう。パリSGとバルサは順当に考えればバルサですがイブラヒモビッチ次第でパリSGも勝機あるでしょう。そんなイブラは第1戦出場停止みたいなのが残念な所ですが。マラガとドルトムントはドルトムント有利みたいですがサビオラ、サンタクルス等懐かしいFWがいるマラガにも頑張って貰いたいですね。

　バルサ、マンUを撃破して勢いにのるR・マドリーですが格下相手に足元をすくわれない様にしっかり勝利して貰いたいです。