摩天楼オペラ/隣に座る太陽

　本日は先月リリースされた摩天楼オペラのシングルを紹介していきます。カップリング曲を含めてインパクトあるタイトルを並べてきましたね。

　タイトル曲の隣に座る太陽はタイトルこそインパクトありますが曲自体はストレートな曲に仕上がってますね。疾走感ある力強くメロディーもキャッチーでいかにもシングルっぽい曲になってると思います。彼等の最近のシングルはGLORIAやInnovational Symphoniaの様なシンフォニックな曲やOrbの様な壮大なバラード曲等世界観重視の曲が続いたので今作は原点に戻って久々に正統派な曲で勝負してみたと言った所でしょうか。ライブでも盛り上がりそうな曲ですね。

　メインキャストは考えるは彩雨作曲で6分を超えるダークなバラード曲ですね。インディーズ時代の楽曲蜃気楼を彷彿とさせるシリアスな雰囲気の曲に仕上がってます。タイトル曲はストレートな曲は持ってきたのでこちらはカップリングらしくマニアックな曲にしたって感じですかね。ただ彩雨作曲なだけに暗い雰囲気の曲ですがメロディーは聴きやすいです。

　王道ロックのタイトル曲とダークなバラードのカップリング曲とシングルらしく二面性を上手く魅せた1枚になってると思います。個人的にはますますアルバムが楽しみなシングルになってて良かったです。摩天楼オペラがどんなバンドかをアルバムではなくシングルで知りたい方にはオススメしたいですね。では最後に隣に座る太陽の動画を貼っておきますので良かったら聴いてみて下さい。
摩天楼オペラ / 隣に座る太陽 [Music Video YouTube用 Making ver.]